Written by Yuki Takemori

【肩を上げない】自転車で方向指示をするときは腕をお互いの向きに巻き取るようにするとヨイ(転載です)

ライフ

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サムネイルは

専心良治,@senshinryochis.(2021年4月1日).『【肩甲骨周りの問題(首こり・肩こり)を整える】小指のつながりを紐解く|手太陽経筋』 [動画].YouTube.3:02~4:04.
https://www.youtube.com/watch?v=cSsC8VVI7PA (参照日: 2026年3月30日).

を基に作成した。

こんにちはユウキです。


怠け者ブロガー

先日自転車で方向指示をするときに思いつきました。

まずツイートをご覧ください。

自転車に限らず手で方向指示をするときは
・腕をお互いの向きに
親指:前腕→内旋
小指:上腕→外旋
巻き取るようにする
といいですね。多くの人は「手を上げる→肩を上げる→バランスを崩す」ですが、そうではなく、「肩を下げる→バランスよし」が正解です。肩を下げた状態に戻す動作が骨盤を立てて、体幹から足の指までをつなげることで本当の安全になる。

では解説します。

日常にちょっと便利な体の使い方を紹介しています。参考になれば「いいね!」よろです。

先に自転車に乗るときのコツを記事のリンクを紹介します。

■【肩を上げない】自転車で方向指示をするときは腕をお互いの向きに巻き取るようにするとヨイ

画像は

専心良治,@senshinryochis.(2021年4月1日).『【肩甲骨周りの問題(首こり・肩こり)を整える】小指のつながりを紐解く|手太陽経筋』 [動画].YouTube.3:02~4:04.
https://www.youtube.com/watch?v=cSsC8VVI7PA (参照日: 2026年3月30日).

を基に作成した。

自転車は必須で、自転車に限らずバイクや車でも方向指示が必要になるときがあります。

そのときに困ることは

肩が上がって前に出ること

ですね。

肩を上げると何がいけないのかというと、上がると同時に前に出て、そのバランスを取るために背中が曲がることはもちろんですが、その姿勢に決めることで、あばらを広げ、横隔膜を常にキュンと上げた状態になり、

ストレス反応による不安や恐怖で判断が遅れる

ことです。

そこで、肩を上げずに、姿勢を保ち、さらにはそれが足腰を助けるように強化する方法を紹介します。

そのやり方は、

  • 手首を固定した状態で
  • 腕をお互いの向きに巻き取るようにする

ことです。具体的には

  • 親指:前腕→内旋(内回し≒内ねじり)
  • 小指:上腕→外旋(外回し≒外ねじり)

に雑巾を絞るようにすることです。

そのときに

親指を曲げずに伸ばしたまま、付け根から小指の付け根に向けて深く折り込むと前腕を内ねじりにしてわきが少し開いた状態のまま、小指を曲げずにのばしたまま、こちらも付け根を親指に向けて折り込むようすることで、上腕を外ねじりにする

のです[1]。

こうすることで小指の付け根と親指の付け根をお互いに巻き取るようにするすることで親指の付け根と小指の付け根を寄せることができます。

単に指先をつけたり、付け根を寄せることとは違って、少し力を入れるようにして寄せることで、

親指の付け根と小指の付け根を指で押さえながら向かい合わせになるように近づける

[2]

ことと同じようにすることができるのです。

これで自動的にわきが締まって肩が後ろと下に下がることで、手がスッと前に出るようになって、腕を真横に出すことができるようになるのはもちろん、後ろにいるドライバーに方向指示を伝えやすくすることができるのです。

上記のテクニックで肩を下げることを、小指を伸ばして立てたままやると、

  • 絞る動きに任せる:手首が少しそれる→「火焔の手」
  • 手首を伸ばしたままにする:親指が立つ→「親指を伸ばす」[3]

になります。

これはそれぞれ

  • 親指:前腕→内旋(内回し≒内ねじり)
  • 小指:上腕→外旋(外回し≒外ねじり)

に雑巾を絞るようにすることで、

  • 「火焔の手」→下半身を補助するように強化する[4]
  • 「親指を伸ばす」→鎖骨の内側から腕を上げるために肩甲骨の内側を下げる[5]

ことができます。腕のねじりが上半身と下半身をつなげて強化することと、鎖骨が後ろと下に下がる理由は下記の手の経筋と足の経筋の章で書きます。

実はこの方法で手を上げるためには

画像は

専心良治,@senshinryochis.(2017年12月9日).『バレエであばらを締めるときのイメージ』 [動画].YouTube.3:40~4:02.
https://www.youtube.com/watch?v=tCGHcGBU08w (参照日: 2026年3月12日).

をもとに作成した

胸骨を持ち上げる向きに肋骨に沿ってネジを巻くように締める

[6]

だけで簡単にできます。肩を上げないための手はむしろ「あばらを締める」ためにあるといってもよく、両方とも

  • 肩甲骨を寄せることなく鎖骨を横に開いて[7]
  • 肩甲骨を本来の位置にする[8]

ためにあるもいえます。

そのため、

  • 肩を下げたまま腕を上げるためにあばらを締め
  • その状態を維持するために親指の付け根と小指の付け根を向かい合わせになるように近づける

ことのお互いのきっかけが連携することでできるのだと思います。

■肩が下がる根拠【手の経筋】

「あばらを締める」ことと「親指をしまう」ことが連携すると、指の付け根をハンドルに乗せて、離れないようにしたうえで、小指を中心に薬指を巻き取るようにして引っかけて荷物を持つと、手首をのばしたまま小指の付け根をすくい上げるようにして人差し指の付け根を起こし、親指と人差し指の間というか股が前腕に近づくようにすることで、中指は自然に添えるようになり、そして、親指と人差し指を使わずに輪っかにすることができます[1]。

このときに手首にある親指側のふくらみが手のひらの中央に寄って付け根は中指の付け根に近づくとともに

人差し指の付け根と小指の付け根を骨に沿って手首に向けて押し出すように寄ることで、手のひらに力が入るようにすることと同じ状態になる

[2]

のです。

東洋医学では筋肉のつながりである経筋というアナトミートレインと似た考え方がありまして、『あなたの「できない」を解消する! バーレッスンハンドブック』によると、親指の付け根と他のそれぞれの指の付け根を上記の方法で寄せることによると

  • 親指と中指:肩甲骨を脇に寄せる→肩を下げる→前かがみを防ぐ
  • 親指と小指:前後から肩を下げる→重心を中心軸に集める→内側重心にする
  • 親指と薬指:肩を下げる→喉元を中心に頭と上半身の揺れを抑える
  • 親指と人差し指:肩を下げる→あばらを閉じる→骨盤の安定→後面の筋肉が使いやすい

[3]

指と体幹の具体的なつながりは以下のようになります。イメージがわきにくいときは、

指の付け根を指先を押し出すようにすることで体幹のそれぞれの部位がそれぞれの指先へ流れていくように伸びる

ことをイメージできればよいかと思います。

転載になりますが、改めてそれぞれの経筋を紹介します。

小指には、後ろは「手太陽経筋」と、前は「手少陰経筋」というつながりがあります。

後ろの手太陽経筋は、

  • 小指の背→手の甲の小指側→前腕の小指の背→二の腕の背の小指側→肩甲骨の真ん中→背骨頭の横と後頭部の奥

という背中の奥の筋肉とつながっています[4]。

同時に前の手少陰経筋は

  • 小指の腹→手のひらの小指側→前腕の腹の小指側→二の腕の腹の小指側→胸の筋肉→ヘソ[5]

という体の前の筋肉とつながっています[6]。

小指につながるこのふたつのつながりによって、付け根を先端に向けて押し出すように寄せることで、鎖骨と肩甲骨の端からの流れが肩先で合流するように小指の先に向けて体の前の表面の筋肉と後ろの奥の筋肉が引き伸ばされることで、特に胸の表面の筋肉が伸ばされることによって、

鎖骨を横に開く動き

[7]

になり、肩甲骨を本来の位置に戻して肩を下げるのです[8]。

また、手少陰経筋はヘソで足の親趾の内側からつながる「足太陰経筋」と重なることで対角線上につながる(右手の小指は左足の親趾)ことが下筋、「手は小指、足は親趾」の根拠にもなっていると思われ、わきをねじるのではなく、股関節を中心にして回ることを伝えてるのだと思います。参考資料の注釈は下記に記しました。「[13]」です。

鎖骨を横に開く動きで肩甲骨を本来の位置に戻すことは小指だけでなく他の4本の指からつながる筋肉の伸びにもなります。

まず、小指と向かい合うように近づく親指からの筋肉のつながりは手太陰経筋といい、

  • 親指→前腕の腹の親指側→二の腕の腹の親指側→肩と胸の境目のくぼみ→
  • →胸の奥の筋肉→みぞおち→肋骨の内側と胃の入り口
  • →鎖骨→肩甲骨内側上部→背中側の首の下あたり
  • →鎖骨→肩甲骨の下の角→背中側のあばらの下にあるあばらを閉じる筋肉

という感じで体の前と背中のインナーマッスルとつながっています[9]。

手太陽経筋と手太陰経筋のイラストで背骨と肩甲骨の間にある筋肉はそれぞれ

  • 手太陽経筋→大菱形筋[10]
  • 手太陰経筋→小菱形筋[11]

であると推測され、両方とも形と同じく肩甲骨を上げるはたらきがあることから、これらが伸びるようにすることで肩甲骨を下げ、さらに前にある筋肉はそれぞれ

  • 手少陰経筋→大胸筋[12]
  • 手太陰経筋→小胸筋[13]

であると推測されることから、大胸筋は鎖骨に、小胸筋は肩甲骨の前にある烏口突起につくことで肩甲骨を前に出すはたらきがあることからこれらを体幹からそれぞれの指先へ伸びるようにすることで肩先を後ろと下に下げ、

  • 鎖骨を横に開く動きで[14]
  • 肩甲骨を本来の位置にする[15]

ことが『「筋肉」よりも「骨」を使え!』で親指と小指を輪っかのようにして結ぶと力が中和されて自然に脱力でき、車のニュートラルポジションのようになることの根拠なのだと想像します[16]。

小指と同じように親指の付け根と向かい合うように近づけることになる人差し指のつながりは、「新・火焔の手」でも少し紹介したとおり手陽明経筋といい、

  • 人差し指→手の甲の人差し指部分→前腕の背の親指側→肩の膨らみ→肩の前のくぼみのあたり
  • →肩甲骨→背骨を挟むように背中の上の筋肉
  • →首の前→ほほ骨
  • →ほほ骨→鼻の横
  • →頭のてっぺんをぐるっと回って→反対側のあごの関節→下あご[17]

と肩と背中の上にある表面の大きな筋肉とつながっています[18]。

中指からのつながりは手厥陰経筋といい、

  • 中指→手のひらの中指部→親指のつながり(手太陰経筋)と併行しながら前腕の腹の真ん中あたり→二の腕の内側(奥か?)→わきの下→
  • →あばらの前後(+肩甲骨の前側の筋)
  • →反対側のわきの下→反対側の中指
  • →胃の入り口(横隔膜かも)

わきとその内側とつながっています[19][20]。

イラストにあるわきの筋肉はあばらと肩甲骨をつなぎ、前に出す前鋸筋[21]であると推測され、先述の大小の菱形筋と引っ張り合って肩甲骨の位置を保っています。逆説的に聞こえるかもですが菱形筋が伸びて肩甲骨の位置が下がって背骨に寄ることが同時に前鋸筋を伸ばすことにもなるのです[22]。

ちなみに肩甲骨を上げてわきに力を入れると前かがみになるのでこの状態から前鋸筋と菱形筋を伸ばすようにするとわかりやすいかと思います。

そして薬指からのつながりは手少陽経筋といい、

  • 薬指→手の甲の薬指部→手首→前腕の背の中央部→二の腕の背の奥→肩甲骨の上の奥→
  • →舌骨
  • →耳の前→目尻→直角に上って頭の横と前部の角

とつながります[23][24]。

■手と足がつながる根拠【足の経筋】

これは下記のリンクで紹介している「レモン絞りの手」や「龍の口」と同じく、「親指をしまう」と「撃鉄を起こす手」の融合であり、階段を上るときに有効である「新・火焔の手」にもいえることなのですが、手の経筋には足の経筋と重なったりつながったりする部分があります。多分それが手の形を「レモン絞りの手」からの「龍の口」にすると足腰が強化される理由なのだと思います。

まず、手太陽経筋は首の横の真ん中の部分にあたり、足太陽経筋[1]の前にあります。

  • 小趾の外側→外くるぶし→
  • →ひざ
  • →ふくらはぎ
  • →かかと
  • →合流してハムストリングス→お尻→背中の表面→首の後ろの表面→後頭部
  • 本枝:後頭部→頭のてっぺん→鼻の上
  • 分枝:首の後ろの表面→わきの外側→わきの下
  • さらに分枝:あばらの前外側→鎖骨の内側→首の横→耳の後ろの出っ張り→ほほ骨かあごの関節
  • 分枝:首の後ろの表面→舌骨
  • 分枝:頭のてっぺん→上まぶた→あごの関節かも

と主に背中の表面とつながり、舌骨は薬指からの手少陽経筋のつながりでもあります。

手陽明経筋からの肩の下がりは、そのまま二の腕を下げることになることで、足太陽経筋の途中にある、腕を下げる筋肉である広背筋のはたらきになると同時に、その奥にある足少陰経筋[2]

  • 足の小趾の内側[2]→内くるぶし→すねの奥→ひざの内側→内もも→付け根近くの内もも→VIO→骨盤の奥→骨盤の上→背筋の一番奥→盆の窪とその両側(後頭下筋群)[3]

がはたらくことを意味すると思います。

上記を参考に資料には手陽明経筋として体幹からつながる人差し指が曲がるというか力むことで、骨盤が不安定になったりふくらはぎに力が入りやすかったりするとあり、そこには記述はないのですが、「新・火焔の手」でも触れたとおり、動画のイラストに肩先から背中の上と真ん中にある僧帽筋に当たる部分があります。

繰り返し想像になりますが、その鎖骨の外側1/3にもつく僧帽筋[4]が、人差し指の付け根を骨に沿って指先に向けて押し出すように寄せる動きにあわせて、肩が鎖骨と肩甲骨の前後から肩先で合流するように伸ばされることで背中を動かしやすくなり、足の小趾からつながる二つの経筋、足太陽経筋と足少陰経筋からつながる背中とふくらはぎ、背骨と骨盤の筋肉が、小趾の付け根を趾先に向けて伸ばすようになるのだと思います。

なお参考にした動画の記述では、

  • 「小指を遠くに伸ばす力(=指先で押せる力)が指が曲がらすに保てると背中が使いやすい」
  • 「指を反らすのとは違う」
  • 「この辺(小趾の付け根)を床につけるように」
  • 「指は遠くに伸ばす」

です[5]。

そうすることでふくらはぎやもも裏を柔らかくした状態を維持することができるために脚を後ろに上げる動きをするときも骨盤を安定させることができるのだと思います。

足太陽経筋は同時にお尻の部分で重なる足の薬趾からの足少陽経筋[6]

  • 足の薬趾→足の甲→外くるぶし→すねの外側→ひざの外側
  • 分枝:前もも→足陽明経筋と重なる
  • 分枝:股関節
  • 分枝:後ろでお尻
  • 本枝:脇→あばら→鎖骨の内側
  • 本枝:わき→首の横(前)→耳の後ろ→頭のてっぺん(左右交わる)→側頭部→あご→鼻のそばのほほ骨
  • 分枝:側頭部→目の外側

のはたらきにもなります。これは、背中側のあばらの下のほうで親指からの手太陰経筋と重なり、同じく鎖骨の内側で足太陽経筋と中趾からの足陽明経筋ともつながるといえます。ちなみにあごの関節は手陽明経筋で反対側の人差し指と、手太陽経筋で同側の小指とつながっています。

その手太陰経筋は鎖骨の内側で、足の中趾が足陽明経筋[7]、

  • 足の中趾(2趾もか)→足の甲→すねの外側→股関節→わきの後ろ→あばらの背中側の一番奥→肩甲骨の間あたりの背骨
  • 直枝:ひざ→前もも→骨盤の横の出っ張り→VIO→お腹→鎖骨の内側→首の前→口の周り→あごの関節→鼻→上で足太陽経筋とつながる
  • 分枝:ほほ→耳の前
  • その支脈:ひざの外側→足少陽経筋と重なる

としてつながります。

また小指の腹からつながる手少陰経筋とはヘソで重なり、それはたぶん、

  • 奥から足太陰蹴筋(大腰筋)→足厥陰経筋((小腰筋))→足少陰経筋(腸骨筋)→足少陽経筋(内腹斜筋:同側)→足陽明経筋(外腹斜筋:対側)→手少陰経筋(大胸筋:対側)

になり、下記でも書く「手は小指、足は親趾」とヘソで対角線上(右手ならば左足)につながる下筋の根拠となることでわきをねじるのではなく、

股関節を使って回転する

ことを説いているのだと思います。

ちなみに首の部分は、

  • 前:足陽明経筋
  • 横:足少陽経筋
  • 横の後ろ:手太陽経筋
  • 後ろ:足太陽経筋

という重なりの関係になると思います。また、あごの関節は手陽明経筋で反対側の人差し指と、手太陽経筋で同側の小指とつながっています。

中指からわきの上につながる手厥陰経筋はわきの下で体側のつながりである足少陽経筋のほかにも横隔膜で足厥陰経筋[8]

  • 親趾の外側→足の甲→内くるぶしの前→ひざの内側→内もも→付け根近くの内もも→VIO[9]→大腰筋の前(小腰筋か)[10]→横隔膜[11]

と重なり、胃の入り口でもあるという中指からのつながりは親指からの手太陰経筋のつながりであるともいえます。

なお腸腰筋の部分はつき方から見て小腰筋であると思うのですが、この筋肉は現在の人類では半数の人、例えば黒人と呼ばれている人たちぐらいにしか存在しない(探せば他にもいるかもしれない)ため上記の書き方にしました。

そして、足の親趾の内側からは足太陰経筋[12]

  • 親趾の内側→内くるぶしの前→すねの内側→ひざの内側→内もも→骨盤の前の出っ張り
  • →股関節→大腰筋か
  • →VIO→ヘソ→お腹の内側→反対側のあばらの内側→首の骨の前側(椎前筋群)[13]

というつながりがあり、「手少陰経筋」と「足陽明経筋」で書いたとおり、手の小指からつながる「手少陰経筋」とヘソで重なることで対角線上につながる(右手の小指は左足の親趾)ことが下筋、「手は小指、足は親趾」の根拠にもなっていると思われ、わきをねじるのではなく、股関節を中心にして回ることを伝えてるのだと思います[12]。

なお股関節では足少陽経筋とつながり、大腰筋では一応前にある小腰筋で足厥陰経筋と重なりそして、腸骨筋で足少陰経筋とつながり、あばらの内側で親指からの手太陰経筋と重なりもします。

繰り返しですが順は下記のとおり。

  • 奥から足太陰蹴筋(大腰筋)→足厥陰経筋((小腰筋))→足少陰経筋(腸骨筋)→足少陽経筋(内腹斜筋:同側)→足陽明経筋(外腹斜筋:対側)→手少陰経筋(大胸筋:対側)

手と足はこのようにつながることから、手の指を伸ばしながらも曲げている状態にすることで、手からのつながりも足からのつながりも力を入れながら伸ばしあう状態になることで、例えば、「撃鉄を起こす手」の状態からの「虎拉ぎ」[14][15]

  • 1.人差し指を曲げて上にくるようにする
  • 2.親指はそのままで下にくるようにする
  • 3.つながらず、重ならない輪っかのようにする
  • 4.小指は曲がるに任せながら手の甲側に反らす(というか反れる)
  • 5.中指と薬指は動きに任せる

寝技に持ち込まれても横から払われると弱くなるはずの足を払えなくなるぐらい下半身を強くできる

理由なのだと思います。また「虎拉ぎ」は、「新・火焔の手」と同じく

上半身と下半身を繋げるようにして階段を上る下りをラクにすることができる

のです。

肩が下がると同時にわきをパックするように体幹が締まることで上半身と下半身が一体化することが実感できるかと思います。

■出典と参考資料

【肩を上げない】自転車で方向指示をするときは腕をお互いの向きに巻き取るようにするとヨイ

[1]甲野善紀(2016)『できない理由は、その頑張りと努力にあった 武術の稽古で開けた発想』PHP研究所,p.63.

[2]島田智史(2021)『あなたの「できない」を解消する! バーレッスンハンドブック』東洋出版,p.50.,p.56.

専心良治,@senshinryochis.(2022年2月2日).『外側体重(スネが疲れる・外もも張る)を直して内側重心にするコツ|小指ー母趾の連動』 [動画].YouTube.3:02~4:04.
https://www.youtube.com/watch?v=G6YkumTGFAQ (参照日: 2026年3月30日).

[3]島田智史(2019)『これで先生のアドバイスどおりに踊れる! バレエ整体ハンドブック』東洋出版,p.90.

[4]甲野善紀(2021)『古の武術から学ぶ 老境との向き合い方』山と渓谷社,pp.114-115.

[5]島田智史(2019)『これで先生のアドバイスどおりに踊れる! バレエ整体ハンドブック』東洋出版,pp.85-88.

[6]専心良治,@senshinryochis.(2017年12月9日).『バレエであばらを締めるときのイメージ』 [動画].YouTube.3:40~4:02.
https://www.youtube.com/watch?v=tCGHcGBU08w (参照日: 2026年3月12日).

[7]専心良治,@senshinryochis.(2024年7月11日).『【巻き肩・猫背リセット】意識したいポイントとセルフ整体』 [動画].YouTube.7:00~8:29.
https://www.youtube.com/watch?v=MZ9-tfGLDow (参照日: 2026年3月12日).

[8]専心良治,@senshinryochis.(2024年7月11日).『【巻き肩・猫背リセット】意識したいポイントとセルフ整体』 [動画].YouTube.5:35~6:28.
https://www.youtube.com/watch?v=MZ9-tfGLDow (参照日: 2026年3月12日).

肩が下がる根拠【手の経筋】

[1]甲野善紀・荻野アンナ(平成24年)『古武術で毎日がラクラク! 疲れない、ケガしない「体の使い方」』祥伝社,pp.20-21.

[2]島田智史(2021)『あなたの「できない」を解消する! バーレッスンハンドブック』東洋出版,p.59.

[3]島田智史(2021)『あなたの「できない」を解消する! バーレッスンハンドブック』東洋出版,pp.51-54.

[4]専心良治,@senshinryochis.(2021年4月1日).『【肩甲骨周りの問題(首こり・肩こり)を整える】小指のつながりを紐解く|手太陽経筋』 [動画].YouTube.1:30~3:06.
https://www.youtube.com/watch?v=cSsC8VVI7PA (参照日: 2026年3月30日).

[5]やまさきひろし.“手・少陰・心経筋_筋膜のつながり”.はり灸ガルボのアメブロ.投稿日:2019-08-02,
https://ameblo.jp/amt-harikyuu/
entry-12455464348.html,(参照 2026-03-30).

[6]専心良治,@senshinryochis.(2022年2月2日).『外側体重(スネが疲れる・外もも張る)を直して内側重心にするコツ|小指ー母趾の連動』 [動画].YouTube.4:05~7:12.
https://www.youtube.com/watch?v=G6YkumTGFAQ (参照日: 2026年3月30日).

[7]専心良治,@senshinryochis.(2024年7月11日).『【巻き肩・猫背リセット】意識したいポイントとセルフ整体』 [動画].YouTube.7:00~8:29.
https://www.youtube.com/watch?v=MZ9-tfGLDow (参照日: 2026年3月30日).

[8]専心良治,@senshinryochis.(2024年7月11日).『【巻き肩・猫背リセット】意識したいポイントとセルフ整体』 [動画].YouTube.5:35~6:28.
https://www.youtube.com/watch?v=MZ9-tfGLDow (参照日: 2026年3月30日).

[9]専心良治,@senshinryochis.(2021年2月28日).『【腱鞘炎から 肩痛・姿勢・呼吸まで】親指のつながりを紐解く|手太陰経筋』 [動画].YouTube.1:16~2:23.
https://www.youtube.com/watch?v=WFpxrYSpNCo (参照日: 2026年3月30日).

[10]荒川裕志著・石井直方監修(2012)『プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典』ナツメ社,
p.60.

[11]荒川裕志著・石井直方監修(2012)『プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典』ナツメ社,p.61.

[12]荒川裕志著・石井直方監修(2012)『プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典』ナツメ社,pp.38-39.

[13]荒川裕志著・石井直方監修(2012)『プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典』ナツメ社,p.58.

[14]専心良治.(2024年7月11日).『【巻き肩・猫背リセット】意識したいポイントとセルフ整体』 [動画].YouTube.7:00~8:29.
https://www.youtube.com/watch?v=MZ9-tfGLDow (参照日: 2026年2月8日).

[15]専心良治.(2024年7月11日).『【巻き肩・猫背リセット】意識したいポイントとセルフ整体』 [動画].YouTube.5:35~6:28.
https://www.youtube.com/watch?v=MZ9-tfGLDow (参照日: 2026年2月8日).

[16]甲野善紀・松村卓(2014)『「筋肉」よりも「骨」を使え!』ディスカヴァー・トゥエンティワン,pp.214-215.

[17]やまさきひろし.“手・陽明・大腸経筋_筋膜のつながり”.はり灸ガルボのアメブロ.投稿日:2019-07-05,
https://ameblo.jp/amt-harikyuu/
entry-12455445961.html,(参照 2026-03-30).

[18]専心良治,@senshinryochis.(2021年11月27日).『【肩こり・背中こり・腱鞘炎・顎関節症改善に使える】人差し指のつながりを紐解く|手陽明経筋』 [動画].YouTube.1:32~3:03.
https://www.youtube.com/watch?v=uJmWqbKGhPE (参照日: 2026年3月30日).

[19]専心良治,@senshinryochis.(2021年6月17日).『【猫背や反り腰・肩の動き改善に使える】中指のつながりを紐解く|手厥陰経筋』 [動画].YouTube.1:12~3:32.
https://www.youtube.com/watch?v=fBXNEvHvHbQ (参照日: 2026年3月30日).

[20]やまさきひろし.“手・厥陰・心包経筋(心主)_筋膜のつながり”.はり灸ガルボのアメブロ.投稿日:2019-07-26,
https://ameblo.jp/amt-harikyuu/
entry-12455451415.html,(参照 2026-03-30).

[21]荒川裕志著・石井直方監修(2012)『プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典』ナツメ社,pp.56-67.

[22]島田智史(2019)『これで先生のアドバイスどおりに踊れる! バレエ整体ハンドブック』東洋出版,p.87.

[23]専心良治,@senshinryochis.(2021年5月1日).『【首の痛み、肩痛からバランスまで整える】薬指のつながりを紐解く|手少陽経筋』 [動画].YouTube.1:20~4:08.
https://www.youtube.com/watch?v=JQ-KmAykkng (参照日: 2026年3月30日).

[24]やまさきひろし.“手・少陽・三焦経筋_筋膜のつながり”.はり灸ガルボのアメブロ.投稿日:2019-06-14,
https://ameblo.jp/amt-harikyuu/
entry-12455443782.html,(参照 2026-03-30).

手と足がつながる根拠【足の経筋】

[1]専心良治,@senshinryochis.(2020年10月23日).『【足首のトラブルから腰痛、肩痛まで】いろいろ使える体の後ろのつながり|足太陽経筋』 [動画].YouTube.1:27~3:46.
https://www.youtube.com/watch?v=Q8fEWVazHhI (参照日: 2026年4月09日).

[2]専心良治,@senshinryochis.(2025年11月4日).『【ガチガチの背中】硬さの意外な原因は足の小指?』 [動画].YouTube.1:08~3:53.
https://www.youtube.com/watch?v=ODpekq7W22M (参照日: 2026年4月09日).

[3]やまさきひろし.“足・少陰、腎経筋_筋膜のつながり”.はり灸ガルボのアメブロ.投稿日:2019-05-31,
https://ameblo.jp/amt-harikyuu/
entry-12455438367.html,(参照 2026-04-09).

[4]荒川裕志著・石井直方監修(2012)『プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典』ナツメ社,
pp.54-55.

[5]専心良治,@senshinryochis.(2025年11月4日).『【ガチガチの背中】硬さの意外な原因は足の小指?』 [動画].YouTube.3:54~5:16.
https://www.youtube.com/watch?v=ODpekq7W22M (参照日: 2026年4月21日).

[6]専心良治,@senshinryochis.(2022年1月8日).『【股関節の硬さ・ひざ痛・首肩のコリに使える】足の薬指のつながりを紐解く|足少陽経筋|ストレッチ』 [動画].YouTube.1:11~3:59.
https://www.youtube.com/watch?v=1Tp8iyTHo18 (参照日: 2026年4月09日).

[7]専心良治,@senshinryochis.(2020年12月16日).『【股関節、肩、足のアーチ〜顔まで】いろいろ使える体の前のつながり|足陽明経筋』 [動画].YouTube.2:07~5:41.
https://www.youtube.com/watch?v=SfWkDRGWnrA (参照日: 2026年4月09日).

[8]島田智史.“【内転筋弱い】4つの原因と内もも使いやすくする5つの要素”.バレエダンサーさんの治療院.更新日:2024-03-16,
https://balletdancersenshin.net/
naitenkintukaiyasuku/,(参照 2026-04-09).

または

専心良治,@senshinryochis.(2022年10月1日).『【内転筋弱い】4つの原因と内もも使いやすくする5つの要素』 [動画].YouTube.5:29~6:06.
https://www.youtube.com/watch?v=_ry4OqPpp14 (参照日: 2026年4月09日).

[9]やまさきひろし.“足・厥陰・肝経筋_筋膜のつながり”.はり灸ガルボのアメブロ.投稿日:2019-05-24,
https://ameblo.jp/amt-harikyuu/
entry-12455434518.html,(参照 2026-04-09).

[10]専心良治,@senshinryochis.(2019年3月8日).『内ももの筋肉(内転筋)が弱い意外な原因』 [動画].YouTube.2:11~3:01.
https://www.youtube.com/watch?v=vm_70IV5stA (参照日: 2026年4月09日).

[11]やまさきひろし.“足・太陰・脾経筋_筋膜のつながり”.はり灸ガルボのアメブロ.投稿日:2019-05-17,
https://ameblo.jp/amt-harikyuu/
entry-12455430445.html,(参照 2026-04-09).

[12]専心良治,@senshinryochis.(2022年2月2日).『外側体重(スネが疲れる・外もも張る)を直して内側重心にするコツ|小指ー母趾の連動』 [動画].YouTube.4:24~5:52.
https://www.youtube.com/watch?v=G6YkumTGFAQ(参照日: 2026年4月09日).

[13]やまさきひろし.“足・太陰・脾経筋_筋膜のつながり”.はり灸ガルボのアメブロ.投稿日:2019-05-17,
https://ameblo.jp/amt-harikyuu/
entry-12455430445.html,(参照 2026-04-09).

[14]甲野善紀・平尾文(2016)『できない理由は、その頑張りと努力にあった 武術の稽古で開けた発想』PHP研究所,p.58,p.63.

[15]甲野善紀・松村卓(2014)『「筋肉」よりも「骨」を使え!』ディスカヴァー・トゥエンティワン,pp.56-58.

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