Written by Yuki Takemori

スキーのテクニックは日常生活に落とし込めるのか【結論:可能】(転載です)

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こんにちはユウキです。

まずスキーはしたことがなく道具も見たことがないことを先に断っておきます。

元記事はこちら↓

■スキーのテクニックは日常生活に落とし込めるのか【結論:可能】

さてスキーでターンをするときにはターン外側の足に体重を乗せることがポイントなのですが、そのための動作として

軸足に重心があっても、逆足が素早く動く

[1]

ことであるといいます。

とはいえ、「スキーはしないし、住んでいるところは暑いところ」という人にとっては単に結構で贅沢な娯楽であるのかもしれません。

そこで上記にある「軸足に重心を乗せて、逆足が素早く動く」ことを分解して日常生活の動作に役立てることができるのかどうかを書きます。

それは3つの手順に分けることができます。

  • その①:軸足に重心を乗せる
  • その②:反対の足を素早く動かす
  • その③:つま先の動き

では解説します。

その①:軸足に重心を乗せる

多くの人は道を曲がるときに、例えば右に曲がるのであれば左足をねじって蹴ることで曲がるかと思いますが、ここで曲がる向きに近い右足を軸足として

軸足に重心を乗せる

ことが素早く曲がることができるだけでなく、ねじることや蹴ることによる痛みやケガを防ぐことにもなります[2]。

その②:反対の足を素早く動かす

とはいえ、軸足に重心を乗せるだけでは反対の足、この場合は左足が内側に入ることでもつれることになります。

そこで軸足に重心を乗せると同時に

反対の足を素早く動かす

ことで左足を外に出して、もつれることでバランスを失くしてふらつくことや転倒を防ぐことができます。

とはいえ、一見すると脚がもつれるしかないように見えます。そこで、

軸足に体重を乗せた側のあばらを上下に開く

ことで、この場合は左足になる反対の足とその同側の骨盤が持ち上がり、素早く外に出すことができるのです。

その③:つま先の動き

実は向きを変えるときは、「蹴るように踵を上げてつま先を軸にしてねじらないようにするにはどうするのか」が課題となるのですが、これは、

かかとを主体にして中趾の付け根との位置を左右に入れ替える

[3][4][5]

ことで解決できます。

なんか難しそうと思うかもですが、実は

骨盤の右側を真後ろに下げるだけでブリーフなパンティーラインこと右の鼠径部を折りたたむ動きとなり、さらに上半身が向きを変えるための骨盤の回転がそのまま股関節の同じ向きへの回転となり、同時に

かかとを主体にして中趾の付け根との位置を左右に入れ替える

ことによってつま先を右に向けて開くことになるのです。

蹴ってねじることとは違い、足首からひざへと順番にねじることなく股関節を開くことで、こちらもケガを防ぐことにもなります。

そして外に出た逆足は股関節からつま先を内側に閉じる動きによって軸足と向きを揃えながら方向を変えるだけでなく、前に出た骨盤にしたがって前に出ることで向きを変えた後の体重の支えとなって、さらに軸足だった右足を上げやすくするための予備動作ともなるのです。

■まとめ

スキーのテクニックは日常生活に落とし込めるのか【結論:可能】

  • その①:軸足に重心を乗せる→体重の移動を使って曲がる
  • その②:反対の足を素早く動かす→軸足に体重を乗せた側のあばらを上下に開く
  • その③:つま先の動き→かかとを主体にして中趾の付け根との位置を左右に入れ替える

ことが曲がるときに素早さだけでなく、痛みやケガも防ぐことができる。

おわり。

■参考資料

[1]筋肉よりも骨を使え‼【骨ストレッチ公式】.(2023年1月11日).『【松村動画】スキー重心移動』 [動画].YouTube.
https://www.youtube.com/watch?v=bb8EFEz36Y8 (参照日: 2026年2月23日).

[2]甲野善紀(2014)『古武術に学ぶ身体操法』岩波書店,p.113.

[3]栢野忠夫(2016)『動く骨 手眼足編』ベースボールマガジン社,p.189.

[4]栢野忠夫(2016)『動く骨 手眼足編』ベースボールマガジン社,p.181.

[5]栢野忠夫(2016)『動く骨 手眼足編』ベースボールマガジン社,p.161.

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