Written by Yuki Takemori

関節を後ろから捉えるには、胸骨を突き上げるだけでできる話

ライフ 立ち方

この記事にはプロモーションが含まれています

画像は
1.専心良治,@senshinryochis.(2026年3月1日).『【股関節が硬い】ストレッチの前にやるだけで効きが変わる意外なコツ|座ってできるセルフ整体』 [動画].YouTube.2:10~4:50.
https://www.youtube.co
m/watch?v=3EBTYeR_0Ko
(参照日: 2026年5月25日).

剣道日本チャンネル kendo nippon,@kendonippon7585.(2024年6月22日).『骨格連動の素振りについて【前編】指導/栢野忠夫(モーションコーディネーター)』 [動画].YouTube.12:40~14:09.
https://www.youtube.co
m/watch?v=0XxnyewTg6M
(参照日: 2026年5月25日)

奥中伸(2026)『読むと「一瞬」で体が変わるすごい本』KADOKAWA,p.5.
を基に作成した

こんにちはユウキです。今回は


ユウキ

胸骨を体の内側から70度ぐらいの角度で3mm突き上げるだけで肩関節と股関節を後ろから開くことができるとわかりました。参考にした書籍を基に紹介します。

まずはツイートXをご覧ください。

姿勢をよくしたいのであれば
・胸骨を70度ぐらいの角度で突き上げる
だけでできるようになります。多くの人は「肩上げる→腰を反らす→背筋を伸ばす」かもですがそうではなく、実は、「胸骨を突き上げる→骨盤の前傾→肩が下がる」です。胸骨と連動した仙骨が股関節を使って骨盤を立てる。

「スーパマンにはなれないけど、ちょっと日常を楽にできる体の使い方」をちまちま書いています。参考になったら「いいね!」よろです。

では解説します。

■関節を後ろから捉えるには、胸骨を突き上げるだけでできる話

画像は
2.専心良治,@senshinryochis.(2026年3月1日).『【股関節が硬い】ストレッチの前にやるだけで効きが変わる意外なコツ|座ってできるセルフ整体』 [動画].YouTube.2:10~4:50.
https://www.youtube.co
m/watch?v=3EBTYeR_0Ko
(参照日: 2026年5月25日).

剣道日本チャンネル kendo nippon,@kendonippon7585.(2024年6月22日).『骨格連動の素振りについて【前編】指導/栢野忠夫(モーションコーディネーター)』 [動画].YouTube.12:40~14:09.
https://www.youtube.co
m/watch?v=0XxnyewTg6M
(参照日: 2026年5月25日)

奥中伸(2026)『読むと「一瞬」で体が変わるすごい本』KADOKAWA,p.5.
を基に作成した

背筋をピンと伸ばすとどうして肩や腰が張るのかというと、私が思うに、

肩を上げた状態で腰を突き出すから

だと思います。

逆に言えば、肩を上げずに腰を突き出さないようにするだけでそれはなくなるということです。ではどうするのかというと、

胸骨の上の部分が上を向くようにするために胸骨を前上方に突き上げる

[1]

のです。具体的には、

胸骨の下のへこんだところを体の内側から70度ぐらいの角度で、長さにして3mm突き上げる

[2]

のです。

これで腰を突き出して折るように反らすことも肩を上げることもなくなるばかりか、

実は後ろ側にある肩関節と股関節

[3]

を後ろから捉えて、関節の前側のスペースを空けるようにするばかりか、

  • 腸骨の後傾+坐骨の前傾:仙骨を伸ばすようにして骨盤を立てる[4]→腰仙関節を境に前後を同時に上下に張るようにする

ことで背中とお腹とわき腹の筋肉が力を入れながら伸ばしあうことで

体幹を薄くしたまま支える

[5]

ことや、椅子に座るときは坐骨で座って背骨を立てることや、立つときはひざのお皿を後ろに押すのではなく、

ひざを境に表裏(前後か)を同時に上下に張る

[6]

ことで、ひざを伸ばしても痛めないようにすることが期待できます。

■「実は後ろ側にある関節」の意味【転載です】

「股関節は後ろ側についている」

[1]

画像は
3.中尾浩之 .“仙腸関節の不安定性を改善する筋肉”.rehatora.net 理学療法士が運営するリハビリ情報サイト.投稿日:2019-01-22,
https://rehatora.net/%E4%BB%99%
E8%85%B8%E9%96%A2%E7%AF%80%E3%8
1%AE%E4%B8%8D%E5%AE%89%E5%AE%9A
%E6%80%A7%E3%82%92%E6%94%B9%E5%
96%84%E3%81%99%E3%82%8B%E7%AD%8
B%E8%82%89/
,(参照 2026-05-18).

剣道日本チャンネル kendo nippon,@kendonippon7585.(2024年6月22日).『骨格連動の素振りについて【前編】指導/栢野忠夫(モーションコーディネーター)』 [動画].YouTube.12:40~14:09.
https://www.youtube.co
m/watch?v=0XxnyewTg6M
(参照日: 2026年5月25日).

栢野忠夫(2016)『動く骨 手眼足編』ベースボールマガジン社,pp.225-226.
を基に作成した

という事実を知って衝撃を受けたのは私だけかもしれませんが、股関節は「尻」関節であり、前からではなく、後ろから捉えることで、その位置を鼠経ラインの半分の奥にあることが明確になり[2]、股関節にスペースをあけるように[3]大腿骨と腸骨の出っ張りの間を開くことで腸腰筋や前ももの筋肉が伸びることを意識することができるのです。

ちなみに股関節の前にあるしわは鼠経ラインであり、「前から捉えて[4]お尻のしわを伸ばすようにする[5]」ことで股関節から体を前に倒したり、回転するためにはいいのですが、対角線にしわを伸ばすと、鼠径部の緊張を取るためにはいいのですが[6]、お尻を落として骨盤を突き出すこと誤解するかもしれないので「大腿骨と腸骨の出っ張りの間を開くこと」にしました。

同じように、

「肩関節は後ろ側についている」

[7]

画像は
4.栢野忠夫(2016)『動く骨 手眼足編』ベースボールマガジン社,pp.223-224.

剣道日本チャンネル kendo nippon,@kendonippon7585.(2024年6月22日).『骨格連動の素振りについて【前編】指導/栢野忠夫(モーションコーディネーター)』 [動画].YouTube.14:10~16:30.
https://www.youtube.co
m/watch?v=0XxnyewTg6M
(参照日: 2026年5月25日).
を基に作成した

のです。肩と思ってた肩先は肩峰と言って肩甲骨の一部であり、肩の関節のひとつである鎖骨とのつなぎ目である肩鎖関節はその奥にあります。鎖骨から肩鎖関節、肩峰から横線のような出っ張りをたどって、軒下で雨宿りをするのように辿った先に肩関節があります。肩関節も股関節と同じく後ろ側についていると捉えることで[8]、肩と向けの間にある線を対角線の向きにしわを伸ばして、上腕骨と肩甲骨、そして肋骨を開き、肩関節にスペースをあけるようにすることで肩の奥や表にある筋肉が伸びることを意識することができるのです。

画像は
5.栢野忠夫(2016)『動く骨 手眼足編』ベースボールマガジン社,pp.218-219.

専心良治,@senshinryochis.(2022年11月26日).『背中硬い意外な原因と背中反りやすくする(後屈柔らかくする)2つのコツ+1』 [動画].YouTube.5:41~6:29.
https://www.youtube.co
m/watch?v=VzhRKHCLPys
(参照日: 2026年5月25日).
を基に作成した

実は、頭と首の関節も後ろから捉えることができます。頭と首のつなぎ目は前から見ると下あごと首の目の境目と思うかもですが、そうではなく、実際は、後頭部の出っ張りの下にあるくぼみの奥、横から見て耳の後ろの出っ張りのあたりにあります[9]。頭と首の関節と耳の後ろの出っ張りとの位置をそろえて背骨のラインに乗せようとすることで、耳の後ろの出っ張りを後上方に持ち上げる動きにあわせて、頭蓋骨が首の関節面を滑り動く感じでお互いに関節の後ろ側を開くようになることで、上のあご、鼻と上くちびるの間の縦線を後ろに下げる[10]ことで「顎を引く」となり、首の骨を起こして立てることができるのです。

■胸骨の突き上げから始まる前向きの8の字

画像は
6.奥中伸(2024)『読むと「全自動」で健康になるすごい本』KADOKAWA,pp.68-71.

栢野忠夫(2016)『動く骨 手眼足編』ベースボールマガジン社,p.199,p.205.
を基に作成した

胸骨の下のへこむと同時に出っ張ったところを70度ぐらいの角度、90度の半分のさらに上の半分をイメージして、胸骨の内側(T細胞がつくられる胸腺というものがあるらしい)を押し上げるようにして突き上げると[1]、

  • 1.胸骨を突き上げる
  • 2.背骨をつぶすように背中が反れる
  • 3.反れた背中が骨盤を前に転がす
  • 4.前に転がった骨盤が腰を反らす
  • 5.腰の反りが胸骨を突き上げる

のイメージで前向きに8の字を描いて循環します[2]。

この「前向きの8の字」のおかげで後ろにあった背骨を体の中心にくるように前に押し出し、肩甲骨と股関節に後ろから捉えて、関節の前にあるしわを

  • 肩関節→胸と肩の境目
  • 股関節→骨盤の横の出っ張りと大腿骨

伸ばすイメージでスペースをあけるようになるのです[3]。

そのことによって、肩甲骨と腸骨を対角線で背中に寄せて力が入るようにするというよりは、

肩関節と股関節を対角線に開いた結果、肩甲骨と腸骨が背中で対角線に寄って背中に力が入るようになる

画像は
7.宮川眞人(2019)『ゆがみを直す整体学』彩図社,p.105.
を基に作成した

となり、さらに胸骨の突き上げと骨盤の前傾で縦に、前への押し出しでお腹を横に開くようにもなることで、背中を立てるための「ヘソを中心にして腹を8方向に開く」[4]ことができるのだと思います。

繰り返しになりますが股関節の前にあるしわは鼠経ラインであり、「前から捉えて[5]お尻のしわを伸ばすようにする[6]」ことで股関節から体を前に倒したり、回転するためにはいいのですが、対角線にしわを伸ばすと、鼠径部の緊張を取るためにはいいのですが[7]、お尻を落として骨盤を突き出すこと誤解するかもしれないので「大腿骨と腸骨の出っ張りの間を開くこと」にしました。

■関節を後ろから捉える意味

関節を「後ろから捉えてしわを伸ばすように前にあるスペースをあける」動きは後述するつま先の動きと同じように

画像は
8.栢野忠夫(2016)『動く骨 手眼足編』ベースボールマガジン社,p.181.
を基に作成した

  • 肩関節→大結節を使って上腕骨頭との位置を入れ替える動き
  • 股関節→大転子を使って大腿骨頭との位置を入れ替える動き

になっていることで、反対に「前から捉えた関節で後ろにあるしわを伸ばすように後ろのスペースをあける」こともできます。その結果、

前腕による外側から巻き寄せる小さな下向きの回旋

[1]

画像は
10.栢野忠夫(2016)『動く骨 手眼足編』ベースボールマガジン社,p.181.
を基に作成した

  • 胸鎖関節→肩鎖関節と連携して鎖骨の内外の位置を入れ替える動き
  • 仙腸関節→恥骨結合と連携して恥骨と位置を入れ替える動き

による

上腕による内側から巻き出すの大きな上向きの回旋

[2]

となり、

両者の融合によって肩関節と股関節を対角線に広げてヘソから八方に体の前側の筋肉を伸ばして肩甲骨と腸骨を背中の腰が反れるあたりに集めるようにするだけではなく、逆に肩甲骨と腸骨を対角線に広げて、腰が反れるあたりから八方に背中側の筋肉を伸ばしてお腹に集めるようにすることができるのです。

ちなみにどちらの回旋運動も

  • 内旋=内ねじり→親指を付け根でかぶせ込む(折り込む動き)
  • 外旋=外ねじり→小指を付け根ですくい上げる(折りたたむ動き)

であり[3]、そして

  • 前腕による内旋と外旋→肩関節と股関節での回旋
  • 上腕による内旋と外旋→胸鎖関節と仙腸関節での回旋

になります。

これには位置を入れ替えることも入れてコツがありまして、後述でも書く「平行四辺形を崩す」ように、前腕は手首の、上腕はひじに近いところの両端のグリグリとしたあたりの位置を上下の向きに入れ替えるようするとやりやすくなり、

  • 小指側からかぶせ込む:小指側を下から上に上げる→上腕を使って内旋
  • 親指側からすくい上げる:親指側を上から下に下げる→上腕を使って外旋

することができ、初動の位置を反対にすると前腕での内旋と外旋になります。

頭と首の関節の場合は

  • 第一頸椎:輪投げの輪っか→かしげるとうなずき
  • 第二頸椎:輪を受ける棒→左右に振る

画像は
12.栢野忠夫(2016)『動く骨 手眼足編』ベースボールマガジン社,p.181,pp.218-219.

荒川裕志著・石井直方監修(2013)『プロが教える 骨と関節のしくみ・はたらきパーフェクト事典』ナツメ社,pp.70-71.

を基に作成した

で輪っかは頭を乗せていっしょに軸で回り[4]、首の奥にあるためわかりにくいのですが、軸から見て短いほうになる出っ張りの前結節を動かすようにすると、その反対側の後ろにある出っ張りの後結節と位置[5]を上下に入れ替える動きで、
小さくて早い動きになり、

  • 下を向く:前の出っ張りを上げる→首の奥にある筋肉を伸ばす→後頭部のしわを伸ばす
  • 上を向く:前の出っ張りを下げる→喉の奥の首の骨の前にある筋肉を伸ばす→あごの下と首の前同時に伸ばす

ようになることでこちらもスペースをあけるように関節を開くことで背骨の反りと曲げを使った上下の運動ができるのです。

ちなみ左右にねじることも短くなる方を使って位置を入れ替えるようにすると[6]、小さく回転するがその分素早く、その結果大きく回ります。

左右にかしげるときは単にかしげたい向きとは反対側を開いてスペースをあけるようにするとできます。

肩甲骨と股関節でわかりやすいのですが、この「反対側から捉えてスペースをあける」ことは、

画像は
13.剣道日本チャンネル kendo nippon,@kendonippon7585.(2024年6月22日).『骨格連動の素振りについて【前編】指導/栢野忠夫(モーションコーディネーター)』 [動画].YouTube.14:10~16:30.
https://www.youtube.co
m/watch?v=0XxnyewTg6M
(参照日: 2026年5月25日).

岡田慎一郎の古武術介護と身体の使い方研究室,@okadakobujutsu.(2022年3月11日).『ヒップジョイントを機能させる! 故障を防ぐ身体の使い方!』 [動画].YouTube.3:34~4:50.
https://www.youtube.co
m/watch?v=rBZURy4IaZ4
(参照日: 2026年5月17日).
を基に作成した

  • 二の腕→肩関節を軸にして上腕骨と肩甲骨を向かい合わせる
  • 脚→股関節を軸にして大腿骨と腸骨(寛骨=腸骨+坐骨+恥骨)を向かい合わせる
  • 首→頭と首の関節を軸になる骨の前後を頭蓋骨(後頭骨)の前後と、前なら前と向かい合わせる

画像は
14.片山洋次郎(2025)『変動を生きのびる整体』筑摩書房,pp.142-143.

専心良治,@senshinryochis.(2026年3月1日).『【股関節が硬い】ストレッチの前にやるだけで効きが変わる意外なコツ|座ってできるセルフ整体』 [動画].YouTube.2:10~4:50.
https://www.youtube.co
m/watch?v=3EBTYeR_0Ko
(参照日: 2026年5月17日).

岡田慎一郎の古武術介護と身体の使い方研究室,@okadakobujutsu.(2022年3月11日).『ヒップジョイントを機能させる! 故障を防ぐ身体の使い方!』 [動画].YouTube.3:34~4:50.
https://www.youtube.co
m/watch?v=rBZURy4IaZ4
(参照日: 2026年5月17日).
を基に作成した

画像は
15.栢野忠夫(2016)『動く骨 手眼足編』ベースボールマガジン社,pp.218-219,p222.

専心良治,@senshinryochis.(2022年11月26日).『背中硬い意外な原因と背中反りやすくする(後屈柔らかくする)2つのコツ+1』 [動画].YouTube.5:41~6:29.
https://www.youtube.co
m/watch?v=VzhRKHCLPys
(参照日: 2026年5月25日).
を基に作成した

ことで骨から動いて筋肉を奥から両端を向かい合わせるようにはたらかせて、かえって力を出すようにすることができるのだと思います。

■胸骨の突き下げから始まる後ろ向きの8の字との関係

画像は
16.奥中伸(2026)『読むと「一瞬」で体が変わるすごい本』KADOKAWA,p.5,p.14,p.70.

栢野忠夫(2016)『動く骨 手眼足編』ベースボールマガジン社,p.199,p.205.

高橋佳三(2015)『古武術 for SPORTS キッズ編 動けるからだの作り方』ベースボールマガジン社,p.141,p.143.

高橋佳三(2021)『より速く!より強く! 古武術で運動能力がどんどん上がる本 スポーツに役立つ身体操法』宝島社,p.91.
を基に作成した

とはいえ、「これだけでは腰を反らすだけでかえって体の負担になるのではないか?」ともしや思ったかもです。

しかし問題なしです。なぜなら、

胸骨の下のへこんだところを体の外側から70度ぐらいの角度で、長さにして3mm突き下げる[1]

ことから始まる後ろ向きの8の字[2]と釣り合うことになるからです。

この後ろ向きの8の字は主に

  • ヤンキー座り
  • 和式トイレで用を足す
  • 受け身のためにひざを抜く(←想像です)

のために活躍し、

胸骨の突き下げに連動する仙骨からの股関節を使った骨盤の後傾で背骨を全体で曲げると同時に、股関節を折りたたむように脚を上げます。

これは立った状態から、足をつけたまま踵を上げずに骨盤を後傾気味にしてヤンキー座りになる方法で、「屏風座り」という名前がついています[3]。

また、突き上げている動きの成分を、つっかえ棒が突然外れてなくなるように胸骨を後下方に突き下げて、開いて曲がった背中から腰が落ちると同時に、井戸のつるべを落として桶を引き上げたり、ロープ式のエレベーターが重りを下げて人が乗る箱を引き上げるようにして、両方の足裏全体をかかとを上げることなく垂直に浮かせることで、立つことをやめて、例えばその場にしゃがんで顔や頭を打たないようにする膝抜きにも同じことが言えます[4]。

人間の体はが後ろにあり肋骨と骨盤が前にあることからお腹を前に曲げやすい仕組みになっているといえます。つまり、後ろ向きの8の字にはすでになっているので、胸骨を前上方に突き上げるだけで「前向きの8の字」と「後ろ向きの8の字」が釣り合った状態にできるのです。

ちなみにこれは想像ですが、スーツをかけておくハンガーが肩を前に出したようになっているのは、スーツで前肩の状態にして体を後ろ向きの8の字にしておいて、胸骨を前上方に突き上げることを促す設計になっているのだと思います。

また両「8の字」の動きは単に骨盤と肋骨を向かい合わせたり引き離したりするのではなく、股関節から骨盤・腰・背中・首・頭と要所を少しずつ曲げたり反らしたりすることで[5]、その背骨のひとつひとつが少しずつ動くことに連なって、参考にした画像とは向きが違いますが肋骨もその間が、

  • 反らす:胸側が開く→背中側が閉じる
  • 曲げる:背中側が開く→胸が閉じる

画像は
17.下薗 賢吾@猫背・反り腰改善×不調リセット,@shimo0811.(2025年3月30日). [画像].X(Twitter).
https://x.com/shimo0811/stat
us/1906282237827719462
(参照日: 2026年6月30日).

甲野善紀・岡田慎一郎(2023)『70歳の壁などない! 古武術に学ぶ身体の使い方』夜間飛行,pp.75-76.
を基に作成した

ことに、胸骨の下のへこむと同時に出っ張ったところから下の部分(わかりにくいけど剣状突起)をバットの短いほうに見立てて動かすことで胸骨の向きに沿って引き上げたり引き下げたりすることになることも加わってより細かく滑らかな動きにできるのだと思います。

■両方の「8の字」が釣り合って起きること【3つある】

  • その①:耳の後ろの出っ張りを後上方に引き上げる
  • その②:背中から肋骨に沿ってネジを巻くようにあばらを締める
  • その③:仙骨が伸びるようして骨盤が立つ

・その①:耳の後ろの出っ張りを後上方に引き上げる

画像は
18.奥中伸(2026)『読むと「一瞬」で体が変わるすごい本』KADOKAWA,p.134.

仲野孝明(2019)『調子がいい!がずっとつづくカラダの使い方』サンクチュアリ出版,p.33.
を基に作成した

胸骨を前上方に突き上げて前向きの8の字を描くと、骨盤の前傾と同時に頭は上を向くためにわかりにくいですが、

後ろの音を聞くように後ろに下がります

[1]

ここに胸骨の後下方への突き下げで起きる後ろ向きの8の字に、下あごが前に出るためにわかりにくいのですが、首の骨を前に倒す耳の後ろの出っ張りの引き上げが加わることで、

  • 首の骨の上下の位置を前後に入れ替える動きで立てる[2]
  • 首の前の上にある下あごとの境目と下にある真ん中のくぼみをお互いに引き離すように伸ばす
  • 首の後ろにある後頭部と首の関節を開く
  • 喉の奥の首の骨の前にある筋肉を伸ばす

ことを同時にすることができ、上記のとおり、下あごを使って頭と首の関節を前にズラす大きな回転ではなく、小さく回転して背中を使うことができます[3]。

・その②:背中から肋骨に沿ってネジを巻くようにあばらを締める

画像は
19.専心良治,@senshinryochis.(2017年12月9日).『バレエであばらを締めるときのイメージ』 [動画].YouTube.3:40~4:02.
https://www.youtube.co
m/watch?v=tCGHcGBU08w
(参照日: 2026年5月25日).
を基に作成した

多くの人は「あばらを締める」と聞くと横から押すことを想像するのですが、そうではなく、実は、

肋骨に沿って背中からネジを巻くように締める

[4]

ことなのです。あばらを締めて胸骨を持ち上げることは、胸骨の下にあるくぼむと同時に出っ張っているところを内側から押し上げることで胸骨を骨の向きに沿って持ち上げることになり、突き下げの動きも同じように胸骨の下にあるくぼむと同時に出っ張っているところを内側から押し下げることで胸骨を骨の向きに沿って押し下げることで、突き上げと突き下げとは対角線の関係になるものの、後上方へ持ち上げる動きと前下方へ押し下げる動きが釣り合うことになるのです。

画像は
20.奥中伸(2026)『読むと「一瞬」で体が変わるすごい本』KADOKAWA,p.5.
を基に作成した

また、胸骨の動きは

  • 突き上げ:後上方→肩甲骨を寄せて外側を下げる(外旋)
  • 突き下げ:前下方→肩甲骨を広げて内側を上げる(内旋)

ことが引っ張りあうことで肩甲骨の位置を戻し[5]、その引っ張り合いが肩甲骨を寄せて鎖骨を後ろに下げることなく横に開くことを可能とするのです[6]。

ちなみに内旋したときには肩甲骨の内側が下がって外側が上がり、外旋したときには内側が上がって外側が下がることで、実はどちらも肩が上がっている状態なのです。つまり内旋と同時に外旋して肩甲骨の上にある内外の両側を下げて初めて肩を下げることができるのです。

画像は
21.専心良治,@senshinryochis.(2017年12月9日).『バレエであばらを締めるときのイメージ』 [動画].YouTube.3:40~4:02.
https://www.youtube.co
m/watch?v=tCGHcGBU08w
(参照日: 2026年5月25日).
を基に作成した

画像は
22.専心良治,@senshinryochis.(2017年12月9日).『バレエであばらを締めるときのイメージ』 [動画].YouTube.3:40~4:02.
https://www.youtube.co
m/watch?v=tCGHcGBU08w
(参照日: 2026年5月25日).
を基に作成した

・その③:仙骨が伸びるようして骨盤が立つ

画像は
23.島田智史.“バレエで骨盤を立てる理由。メリットと立てる位置”.バレエダンサーさんの治療院.2019-10-27,
https://balletdancersenshin.ne
t/ballet-kotsubantateru/
,(参照 2026-03-30).
を基に作成した

この引っ張り合いは骨盤にも起き、

  • 突き下げ→腸骨の後傾
  • 突き上げ→坐骨の前傾

が仙骨を挟んで、それが後ろに曲がった形を活かして後傾つつも先端の尾骨を立てるように反らして仙骨が前傾するようにすることで、仙骨が伸びるような動きで骨盤を立てることができるのです[7]。

https://yukitakeblog.com/wp-content/uploads/2026/07/bring-from-behinde-24.jpg

画像は
24.[文 & 写真]藤野暢央,[イラスト]あゆお.“【第27回】足裏、あしゆびエクササイズ特集 – エクササイズ-”.Chacott.2017-07-12,
https://www.chacott-jp.com/news/useful/lecture/detail001689.html
,(参照 2026-05-26).
を基に作成した

この坐骨から仙骨を前傾させる動きによる腰を引き上げと、腸骨から仙骨を後傾させる動きによる骨盤の押し下げが引っ張りあって、仙骨と腰椎のつなぎ目あたりを境に表裏(前後か)を同時に上下に張るようになることで[8]、

背中とお腹とわき腹の筋肉がお互いに力を入れながら伸ばしあう

ことで体幹を薄くしたまま支えることができるのです。

ちなみにこのとき骨盤の前傾と後傾は坐骨と腸骨それぞれを軸にするのではなく、

股関節を使って上にある腸骨と下にある坐骨の位置を平行四辺形を崩すよう[9]にして前後に入れ替えるように

画像は
25.専心良治,@senshinryochis.(2017年10月18日).『バレエ骨盤を立てるって、どこのこと?』 [動画].YouTube.0:52~1:57,2:33~5:13.
https://www.youtube.co
m/watch?v=OMGeqJuoCPE
(参照日: 2026年5月12日).

中尾浩之 .“仙腸関節の不安定性を改善する筋肉”.rehatora.net 理学療法士が運営するリハビリ情報サイト.投稿日:2019-01-22,
https://rehatora.net/%E4%BB%99%
E8%85%B8%E9%96%A2%E7%AF%80%E3%8
1%AE%E4%B8%8D%E5%AE%89%E5%AE%9A
%E6%80%A7%E3%82%92%E6%94%B9%E5%
96%84%E3%81%99%E3%82%8B%E7%AD%8
B%E8%82%89/
,(参照 2026-05-18).

甲野善紀・松村卓(2014)『「筋肉」よりも「骨」を使え!』ディスカヴァー・トゥエンティワン,p.203.
を基に作成した

なっています。

まとめると、

  • その①:耳の後ろの出っ張りを後上方に引き上げる→舌の後半が上あごの後上方にグッと持ち上がる
  • その②:背中から肋骨に沿ってネジを巻くようにあばらを締める→肩甲骨の位置が戻って鎖骨が横に開く
  • その③:仙骨が伸びるようして骨盤が立つ→背中とお腹とわき腹の筋肉が力を入れながら伸ばしあう

となります。

■「その③:仙骨が伸びるようして骨盤が立つ」の疑問

上記で

  • 脚→股関節を軸にして大腿骨と腸骨を向かい合わせる
  • 腸骨の後傾と坐骨の前傾で仙骨を挟んで伸びるような動きで骨盤を立てる

と書きましたが、ここで

骨盤ってひとかたまりの骨なのでは?

という疑問が浮かんだかと思います。

たしかにほとんどひとかたまりのために気づきにくいかもですが、実は分けることができます。具体的には骨盤を

画像は
26.専心良治,@senshinryochis.(2017年10月18日).『バレエ骨盤を立てるって、どこのこと?』 [動画].YouTube.0:52~1:57,2:33~5:13.
https://www.youtube.co
m/watch?v=OMGeqJuoCPE
(参照日: 2026年5月12日).

中尾浩之 .“仙腸関節の不安定性を改善する筋肉”.rehatora.net 理学療法士が運営するリハビリ情報サイト.投稿日:2019-01-22,
https://rehatora.net/%E4%BB%99%
E8%85%B8%E9%96%A2%E7%AF%80%E3%8
1%AE%E4%B8%8D%E5%AE%89%E5%AE%9A
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,(参照 2026-05-18).
を基に作成した

  • 真ん中の仙骨
  • 左右の寛骨(腸骨+恥骨+坐骨)

と大きく3つ、細かくは5つに分けることで[1]

  • 恥骨の間→恥骨結合
  • 仙骨と腸骨の間→仙腸関節

このときに仙骨と腸骨の間にあるつなぎ目を仙腸関節といい、背中側にある仙腸関節とお腹側にある左右の恥骨の間にある恥骨結合と連携することで動きます。

仙腸関節は、おそらく恥骨結合も

可動域は長さでは1~4mm、回旋する角度では1~2度

[2]

であるため、「基本は動かない」[3]ことから無視できるのですが、これをあえて動くものと考えて

腸骨と仙骨が相対的に動く

[4]

画像は
27.赤羽根龍夫(2016)『速く、強く、美しく動ける! 古武術「仙骨操法」のススメ』 BABジャパン,p.79.
を基に作成した

ものとします。

画像は
28.一宮市木曽川町丹菊接骨院.“骨盤矯正と言う前にその6(仙腸関節の実際の動き)”.一宮市木曽川町丹菊接骨院.投稿日:2014-12-06,
https://ameblo.jp/tsekkotuin/entry-11961305816.html
(参照 2026-05-17).
を基に作成した

仙腸関節の動きは、その関節面である耳状面の形から、縦と横の動きが合わさって、癒合しているのでわかりづらく、さらに人間の重心が仙椎の上から二番目のやや前方にあるにもかかわらず、動くときには仙椎の上から二番目の後ろぐらいを円の中心にして、耳状面を円周のように動くことで入れ替え操作を実現してロスをなくし[5]、

画像は
29.笹岡整骨院.“健康な身体は、背骨を中心としてシンメトリー(左右対称)です。”.笹岡整骨院.投稿日:不明,
https://www.sasaoka-kobe.com/269932378
(参照 2026-05-17).

古澤 克幸.“仙腸関節”.ふるさわ指圧治療院.投稿日:不明,
https://www.furushiatsu.com/sacroiliac-joint/
(参照 2026-05-17).
を基に作成した

  • Z軸:上下方向→回旋(ヨーイング)
  • Y軸:左右方向→うなずき(ピッチング)
  • X軸:前後方向→回転(ローリング)

の組み合わせで動くことで[6][7]、主に呼吸時に

画像は
30.風花-Fuuka.“25. 寛骨の運動と仙骨の運動は連動する”.アメバブログ.投稿日:2023-01-25,
https://ameblo.jp/ykktstn/entry-12783125081.html
(参照 2026-05-17).

片山洋次郎(2018)『日々の整体 決定版』筑摩書房,p.189.
を基に作成した

  • ニューテーション:仙骨前傾→息を吐く(=腸骨閉じる=インフレア)
  • カウンターニューテーション:仙骨後傾→息を吸う(=腸骨開く=アウトフレア)

になります[8][9]。ちなみに本記事では詳細は省き、お腹とわき腹と背中の筋肉がどうして力を入れながら伸ばしあうのかを書いてこの章を終えます。

書いたとおり、仙腸関節の動きは無視できるもののここでは解説のために「あえて動く関節」にします。イメージだけでも仙骨と腸骨を

画像は
31.栢野忠夫(2016)『動く骨 手眼足編』ベースボールマガジン社,p.212,p.231.
を基に作成した

  • 仙骨→体幹
  • 腸骨→脚

とすることで[10]、仙骨と腸骨は相対的に動くその性質から

画像は
32.中尾浩之 .“仙腸関節の不安定性を改善する筋肉”.rehatora.net 理学療法士が運営するリハビリ情報サイト.投稿日:2019-01-22,
https://rehatora.net/%E4%BB%99%
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(参照 2026-05-18).
を基に作成した

  • 仙骨の前傾→腸骨の後傾
  • 仙骨の後傾→腸骨の前傾

となります[11]。ということは

  • 前腕または上腕の外旋=胸骨の突き上げ=仙骨の前傾→腸骨の後傾

となり、背中を反らす(伸ばす)筋肉に力を入れると同時にわずかに、おもに腸骨を後傾する外腹斜筋[12]からあばらを前に屈める内腹斜筋[13]、そしてその結果持ち上がる恥骨によって腹直筋[14]が収縮することになります。

なお、息を吐いてお腹をへこませる腹横筋は、「脊柱の動きには関与しない」との理由から腹筋の運動からは外した[15]。

そして、「おもに腸骨を後傾する外腹斜筋[12]からあばらを前に屈める内腹斜筋[13]」の記述は、Connors CrusadeさんがPinterestに投稿したイラストを基にした。

» こちらです

同じく、

  • 前腕または上腕の内旋=胸骨の突き下げ=仙骨の後傾→腸骨の前傾

となり、上で書いたわき腹からお腹に力が入ると同時に、こちらもわずかに坐骨から前傾する腸骨によって、腸骨につく背中-側のインナーマッスルである腰方形筋[16]や腰腸肋筋[17]が収縮することになります。

これが上記で

  • 脚→股関節を軸にして大腿骨と腸骨を向かい合わせる
  • 腸骨の後傾と坐骨の前傾で仙骨を挟んで伸びるような動きで骨盤を立てる

と書き、仙腸関節の動きを無視して大きく動かしながらも、動くものとすることで

  • 前腕または上腕の外旋=胸骨の突き上げ=仙骨の前傾→腸骨の後傾=曲げ
  • →お腹とわき腹の筋肉のわずかな収縮
  • 前腕または上腕の内旋=胸骨の突き下げ=仙骨の後傾→腸骨の前傾=反らし
  • →腸骨につくインナーマッスルによるわずかな収縮

インナーマッスルどうし、アウターマッスルどうしが力を入れながら伸ばしあうことで、腸骨と仙骨の位置関係を元に戻し、体幹を薄くした状態で支えることができると同時に呼吸における骨盤の動きを可能とするのだと思います。

最後に、骨盤を仙腸関節と恥骨結合で動かすであろう

  • 寛骨(恥骨)と背骨をつないで腸骨を後傾させるのであろう小腰筋
  • 寛骨(坐骨)と仙骨をつないで腸骨を前傾させるのであろう尾骨筋

については、小腰筋は人類の半数にしか存在せず[18]、骨盤底筋群のひとつである尾骨筋は退化していて有効な作用はほとんどない[19]ことから本記事では省略します。

画像は
33.[18]荒川裕志著・石井直方監修(2012)『プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典』ナツメ社,pp.107.

中尾浩之 .“仙腸関節の不安定性を改善する筋肉”.rehatora.net 理学療法士が運営するリハビリ情報サイト.投稿日:2019-01-22,
https://rehatora.net/%E4%BB%99%
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,(参照 2026-05-18).
を基に作成した

画像は
34.荒川裕志著・石井直方監修(2012)『プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典』ナツメ社,pp.229.

中尾浩之 .“仙腸関節の不安定性を改善する筋肉”.rehatora.net 理学療法士が運営するリハビリ情報サイト.投稿日:2019-01-22,
https://rehatora.net/%E4%BB%99%
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1%AE%E4%B8%8D%E5%AE%89%E5%AE%9A
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B%E8%82%89/
,(参照 2026-05-18).

QITANO 筋肉の動画図鑑,@qitano6295.(2020年3月28日).『尾骨筋の解剖学図|musculus coccygeus|筋肉辞典#47』 [動画].YouTube.
https://www.youtube.co
m/watch?v=oZkhoxo4QEs
(参照日: 2026年5月12日).
を基に作成した

■両方向の8の字で足元に起きること【つま先とひざの向きがそろう】

胸骨の突き上げと突き下げによる両方向の8の字は、

つま先(中趾の付け根)とひざ(膝蓋骨の真ん中)の向きをそろえて立つ

[1]

ことの精度というか、やりやすさがより向上することになりました。

例えばこれは

  • 1.足を腰幅に開く
  • 2.かかとを使って中趾の付け根との位置を入れ替える動きで[2][3][4]
  • 3.つま先(中趾の付け根)とひざ(膝蓋骨の真ん中)の向きをそろえて正面に向ける[5]
  • 4.踵の真ん中にきた重心[6]を下に向けて下げて立つ

親趾の付け根が押し下げられると同時に鼻緒を挟むように趾の付け根が寄る

のですが、この趾の付け根を寄せて横のアーチをつくるときに、後ろから捉えた”尻関節”で前の股関節にスペースをあけるようにして前ももの筋肉が伸びることを意識することを使って、

すねから足首、足の甲が伸びることを意識する

[7]

と、踵の真ん中にきた重心とあわさって、より

  • 趾と趾の付け根と踵の3点による[8]
  • 足裏全体にかかる接触圧力を均等にする[9]

ことをしながら、

母趾球と母趾頭が安定が内側のアーチを持ち上げて、内くるぶしにかかる体重を押し返すように支える

[10][11][12]

のです。

これは階段を下りて着地するとき、そしてハイヒールを履くときのコツである

趾を伸ばしながらも足裏にあるアーチで鳥が枝をつかむようにする

[13]

ことができるのです。

ちなみにこの方法でつま先立ちをすると、注釈「[7]」にも記載されているとおり、バランスが良くなり、

ふくらはぎが縮むことを意識するときは違って前のめりにならない

のです。さらに前のめりにならないぶん後ろにかたむく成分が、イラストを見るかぎり、ふくらはぎから

アキレス腱を丸ごと絞り下げて足裏へお引っ越しさせるように送り出して、下げる

[14]

ようにして、

あくまでもかかとを下げる

ことができるのです。

さらには、「膝を伸ばす」というと多くの人が、「ひざのお皿を後ろに押して、過伸展と反張膝」になるのですが、この方法だと、注釈「[14]」にもあるとおり、そして「仙骨を下に向けて伸びるようにすることを使って腰を引き上げる」ことの元である

ひざを境に表裏(前後か)を同時に上下に張る

ことで、ひざ上の奥にある関節包というクッションのようなものを、それと大腿骨をつなぐ膝関節筋で引き上げるのにして関節を開くようにして[15]、こちらも背骨と同じように伸ばすことなく立てることができるのです。

これで注釈「[14]」にある「遠く長く架ける橋」のように「押しの効いたアーチ」にすることができ、親趾側に重心が落ちて内くるぶしに体重がかかるようにした結果、小趾が浮き気味になる[16]と同時に、小趾の付け根を床につけようとして、小趾の先を遠くに伸ばして押す力にすることで[17]、注釈「[13]」ある「趾の伸び」にすることができるのだと思います。

最後に、上記で書いた、位置を入れ替えるよう動かすときは、特にその初動を平行四辺形の四辺が同時に崩れていくようにする

井桁崩しの原理

[18]

にすると、軸を作らないその動きにより、素早く、小さく、軽い、「居着かない動き」にすることが期待できます。

また、足の前の部分が伸びることを意識することは、内外両くるぶしの中にある距骨が、重心がかかとにいくときにすねといっしょに外回し(外旋)になるときに内側のアーチが持ち上げられ、

このとき同時に距骨が後ろに滑るように動く

ことで、つま先を伸ばすときにその範囲を大きくすることができます[19]。

この足首の関節が開くように動くことが、伸びるほうの筋肉を意識したときの特徴である「回旋する動きが加わる」ことと、そのあとの記述である「足首を大きく動かす」ことの意味であり、それを可能とすると同時に関節にスペースをあけるようにするイメージをよりしやすくすると思います。

■出典と参考資料

関節を後ろから捉えるには、胸骨を突き上げるだけでできる話

[1]奥中伸(2026)『読むと「一瞬」で体が変わるすごい本』KADOKAWA,p.8.

[2]奥中伸(2026)『読むと「一瞬」で体が変わるすごい本』KADOKAWA,p.173.

[3]剣道日本チャンネル kendo nippon,@kendonippon7585.(2024年6月22日).『骨格連動の素振りについて【前編】指導/栢野忠夫(モーションコーディネーター)』 [動画].YouTube.12:40~16:30.
https://www.youtube.co
m/watch?v=0XxnyewTg6M
(参照日: 2026年5月25日).

[4]島田智史.“バレエで骨盤を立てる理由。メリットと立てる位置”.バレエダンサーさんの治療院.2019-10-27,
https://balletdancersenshin.ne
t/ballet-kotsubantateru/
,(参照 2026-07-07).

[5]島田智史(2019)『これで先生のアドバイス通りに踊れる! バレエ整体ハンドブック』東洋出版,p.62.

[6][文 & 写真]藤野暢央,[イラスト]あゆお.“【第27回】足裏、あしゆびエクササイズ特集 – エクササイズ-”.Chacott.2017-07-12,
https://www.chacott-jp.com/news/useful/lecture/detail001689.html
,(参照 2026-07-07).

「実は後ろ側にある関節」の意味【転載です】

[1]栢野忠夫(2016)『動く骨 手眼足編』ベースボールマガジン社,pp.225-226.

[2]剣道日本チャンネル kendo nippon,@kendonippon7585.(2024年6月22日).『骨格連動の素振りについて【前編】指導/栢野忠夫(モーションコーディネーター)』 [動画].YouTube.12:40~14:09.
https://www.youtube.co
m/watch?v=0XxnyewTg6M
(参照日: 2026年5月25日).

[3]専心良治,@senshinryochis.(2026年3月1日).『【股関節が硬い】ストレッチの前にやるだけで効きが変わる意外なコツ|座ってできるセルフ整体』 [動画].YouTube.2:10~4:50.
https://www.youtube.co
m/watch?v=3EBTYeR_0Ko
(参照日: 2026年5月25日).

[4]剣道日本チャンネル kendo nippon,@kendonippon7585.(2024年6月22日).『骨格連動の素振りについて【前編】指導/栢野忠夫(モーションコーディネーター)』 [動画].YouTube.12:12~14:09.
https://www.youtube.co
m/watch?v=0XxnyewTg6M
(参照日: 2026年7月12日).

[5]岡田慎一郎の古武術介護と身体の使い方研究室,@okadakobujutsu.(2022年3月11日).『ヒップジョイントを機能させる! 故障を防ぐ身体の使い方!』 [動画].YouTube.3:34~4:50.
https://www.youtube.co
m/watch?v=rBZURy4IaZ4
(参照日: 2026年5月17日).

[6]システマ東京チャンネル SYSTEMA TOKYO channel,@TOKYOSYSTEMA.(2023年10月25日).『佐々木勇介が涙目で 【〇〇のストレッチ】と命名。原宿で大ブームのアレ、アスリートに役立ちますか?』 [動画].YouTube.7:20~7:40.
https://www.youtube.co
m/watch?v=kJ4SsX2RfKQ
(参照日: 2026年7月12日).

[7]栢野忠夫(2016)『動く骨 手眼足編』ベースボールマガジン社,pp.223-224.

[8]剣道日本チャンネル kendo nippon,@kendonippon7585.(2024年6月22日).『骨格連動の素振りについて【前編】指導/栢野忠夫(モーションコーディネーター)』 [動画].YouTube.14:10~16:30.
https://www.youtube.co
m/watch?v=0XxnyewTg6M
(参照日: 2026年5月25日).

[9]栢野忠夫(2016)『動く骨 手眼足編』ベースボールマガジン社,pp.218-219.

[10]専心良治,@senshinryochis.(2022年11月26日).『背中硬い意外な原因と背中反りやすくする(後屈柔らかくする)2つのコツ+1』 [動画].YouTube.5:41~6:29.
https://www.youtube.co
m/watch?v=VzhRKHCLPys
(参照日: 2026年5月25日).

胸骨の突き上げから始まる前向きの8の字

[1]奥中伸(2026)『読むと「一瞬」で体が変わるすごい本』KADOKAWA,p.173.

[2]奥中伸(2026)『読むと「一瞬」で体が変わるすごい本』KADOKAWA,p.70.

[3]専心良治,@senshinryochis.(2026年3月1日).『【股関節が硬い】ストレッチの前にやるだけで効きが変わる意外なコツ|座ってできるセルフ整体』 [動画].YouTube.2:10~4:50.
https://www.youtube.co
m/watch?v=3EBTYeR_0Ko
(参照日: 2026年7月7日).

[4]宮川眞人(2019)『ゆがみを直す整体学』彩図社,p.105.

[5]剣道日本チャンネル kendo nippon,@kendonippon7585.(2024年6月22日).『骨格連動の素振りについて【前編】指導/栢野忠夫(モーションコーディネーター)』 [動画].YouTube.12:12~14:09.
https://www.youtube.co
m/watch?v=0XxnyewTg6M
(参照日: 2026年7月12日).

[6]岡田慎一郎の古武術介護と身体の使い方研究室,@okadakobujutsu.(2022年3月11日).『ヒップジョイントを機能させる! 故障を防ぐ身体の使い方!』 [動画].YouTube.3:34~4:50.
https://www.youtube.co
m/watch?v=rBZURy4IaZ4
(参照日: 2026年5月17日).

[7]システマ東京チャンネル SYSTEMA TOKYO channel,@TOKYOSYSTEMA.(2023年10月25日).『佐々木勇介が涙目で 【〇〇のストレッチ】と命名。原宿で大ブームのアレ、アスリートに役立ちますか?』 [動画].YouTube.7:20~7:40.
https://www.youtube.co
m/watch?v=kJ4SsX2RfKQ
(参照日: 2026年7月12日).

関節を後ろから捉える意味

[1][文 & 写真]藤野暢央,[イラスト]あゆお.“【第14回】回転のススメ~ピルエット~”.Chacott.2016-06-13,
https://www.chacott-jp.com/news/useful/lecture/detail001595.html
,(参照 2026-07-07).

[2][文 & 写真]藤野暢央,[イラスト]あゆお.“【第16回】回転のまとめ 〜体を回す&進む回転〜”.Chacott.2016-08-18,
https://www.chacott-jp.com/news/useful/lecture/detail001611.html
,(参照 2026-07-07).

[3]コツ僧ちゃんねる,@KozZou.(2014年9月3日).『ぺダトレガイド「手骨操作トレーニング1~8」』 [動画].YouTube.7:30~9:33.
https://www.youtube.co
m/watch?v=CPL8Ivc0_RE
(参照日: 2026年5月14日).

[4]栢野忠夫(2016)『動く骨 手眼足編』ベースボールマガジン社,p.155.

[5]岡田隆著・石井直方監修(2013)『プロが教える 骨と関節のしくみ・はたらきパーフェクト事典』ナツメ社,pp.70-71.

[6]コツ僧ちゃんねる,@KozZou.(2016年12月29日).『大腿骨トレ 解説1』 [動画].YouTube.1:50~2:10.
https://www.youtube.co
m/watch?v=RfeyM8GuNFM
(参照日: 2026年5月14日).

胸骨の突き下げから始まる後ろ向きの8の字との関係

[1]奥中伸(2026)『読むと「一瞬」で体が変わるすごい本』KADOKAWA,p.8,p.173.

[2]奥中伸(2026)『読むと「一瞬」で体が変わるすごい本』KADOKAWA,p.70.

[3]甲野善紀・甲野陽紀(2014)『驚くほど日常生活を楽にする武術&身体術「カラダの技」の活かし方』山と渓谷社,p.84.

[4]雨宮宏樹〇〇伝承チャンネル(影武流合氣体術 Keiburyu Aiki Taijutsu),@KEIBURYU.(2026年03月14日).『学校でも教えて欲しい【必見】忍道家/武術家が考える”受け身”のポイントと重要性!一人でも練習できる受け身を学ぶ🔥』 [動画].YouTube.
https://www.youtube.co
m/watch?v=b7WI3jkGTpI
(参照日: 2026年7月7日).

[5]甲野善紀・岡田慎一郎(2023)『70歳の壁などない! 古武術に学ぶ身体の使い方』夜間飛行,pp.75-76.

両方の「8の字」が釣り合って起きること【3つある】

[1]奥中伸(2026)『読むと「一瞬」で体が変わるすごい本』KADOKAWA,p.134.

[2]栢野忠夫(2016)『動く骨 手眼足編』ベースボールマガジン社,p.181.

[3]専心良治,@senshinryochis.(2022年11月26日).『背中硬い意外な原因と背中反りやすくする(後屈柔らかくする)2つのコツ+1』 [動画].YouTube.5:18~7:13.
https://www.youtube.co
m/watch?v=VzhRKHCLPys
(参照日: 2026年6月26日).

[4]専心良治,@senshinryochis.(2017年12月9日).『バレエであばらを締めるときのイメージ』 [動画].YouTube.3:40~4:02.
https://www.youtube.co
m/watch?v=tCGHcGBU08w
(参照日: 2026年7月8日).

[5]専心良治,@senshinryochis.(2024年7月11日).『【巻き肩・猫背リセット】意識したいポイントとセルフ整体』 [動画].YouTube.5:32~6:28.
https://www.youtube.co
m/watch?v=MZ9-tfGLDow
(参照日: 2026年7月8日).

[6]専心良治,@senshinryochis.(2024年7月11日).『【巻き肩・猫背リセット】意識したいポイントとセルフ整体』 [動画].YouTube.7:00~8:29.
https://www.youtube.co
m/watch?v=MZ9-tfGLDow
(参照日: 2026年7月8日).

[7]専心良治,@senshinryochis.(2017年10月18日).『バレエ骨盤を立てるって、どこのこと?』 [動画].YouTube.2:33~5:13.
https://www.youtube.co
m/watch?v=OMGeqJuoCPE
(参照日: 2026年7月8日).

[8][文 & 写真]藤野暢央,[イラスト]あゆお.“【第27回】足裏、あしゆびエクササイズ特集 – エクササイズ-”.Chacott.2017-07-12,
https://www.chacott-jp.com/news/useful/lecture/detail001689.html
,(参照 2026-07-07).

[9]甲野善紀・松村卓(2014)『「筋肉」よりも「骨」を使え!』ディスカヴァー・トゥエンティワン,p.203.

「その③:仙骨が伸びるようして骨盤が立つ」の疑問

[1]高橋佳三(2015)『古武術 for SPORTS キッズ編 動けるからだの作り方』ベースボールマガジン社,pp.14-17.

[2]執筆者:記載なし.“仙腸関節の基本動作|わずかな可動域の動きと日常動作での役割を徹底解説”.さかぐち整骨院 -枚方市-.投稿日:2026-01-17,
https://sakaguchi-seikotsuin.co
m/koshi-oshiri/%e4%bb%99%e8%85%
b8%e9%96%a2%e7%af%80/%e4%bb%99%
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a5
,(参照 2026-03-30).

[3]システマ東京チャンネル SYSTEMA TOKYO channel,@TOKYOSYSTEMA.(2023年10月25日).『佐々木勇介が涙目で 【〇〇のストレッチ】と命名。原宿で大ブームのアレ、アスリートに役立ちますか?』 [動画].YouTube.6:52~6:57.
https://www.youtube.co
m/watch?v=kJ4SsX2RfKQ
(参照日: 2026年5月14日).

[4]赤羽根龍夫(2016)『速く、強く、美しく動ける! 古武術「仙骨操法」のススメ』 BABジャパン,p.79.

[5]一宮市木曽川町丹菊接骨院.“骨盤矯正と言う前にその6(仙腸関節の実際の動き)”.一宮市木曽川町丹菊接骨院.投稿日:2014-12-06,
https://ameblo.jp/tsekkotuin/entry-11961305816.html
,(参照 2026-05-17).

[6]笹岡整骨院.“健康な身体は、背骨を中心としてシンメトリー(左右対称)です。”.笹岡整骨院.投稿日:不明,
https://www.sasaoka-kobe.com/269932378
(参照 2026-05-17).

[7]古澤 克幸.“仙腸関節”.ふるさわ指圧治療院.投稿日:不明,
https://www.furushiatsu.com/sacroiliac-joint/
(参照 2026-05-17).

[8]風花-Fuuka.“25. 寛骨の運動と仙骨の運動は連動する”.アメバブログ.投稿日:2023-01-25,
https://ameblo.jp/ykktstn/entry-12783125081.html
(参照 2026-05-17).

[9]片山洋次郎(2018)『日々の整体 決定版』筑摩書房,p.189.

[10]栢野忠夫(2016)『動く骨 手眼足編』ベースボールマガジン社,p.212,p.231.

[11]中尾浩之 .“仙腸関節の不安定性を改善する筋肉”.rehatora.net 理学療法士が運営するリハビリ情報サイト.投稿日:2019-01-22,
https://rehatora.net/%E4%BB%99%
E8%85%B8%E9%96%A2%E7%AF%80%E3%8
1%AE%E4%B8%8D%E5%AE%89%E5%AE%9A
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(参照 2026-07-08).

[12]荒川裕志著・石井直方監修(2012)『プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典』ナツメ社,pp.186-187.

[13]荒川裕志著・石井直方監修(2012)『プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典』ナツメ社,pp.188-189.

[14]荒川裕志著・石井直方監修(2012)『プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典』ナツメ社,pp.184-185.

[15]荒川裕志著・石井直方監修(2012)『プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典』ナツメ社,pp.190.

[16]荒川裕志著・石井直方監修(2012)『プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典』ナツメ社,pp.191.

[17]荒川裕志著・石井直方監修(2012)『プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典』ナツメ社,pp.200.

[18]荒川裕志著・石井直方監修(2012)『プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典』ナツメ社,pp.107.

[19]荒川裕志著・石井直方監修(2012)『プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典』ナツメ社,pp.229.

両方向の8の字で足元に起きること【つま先とひざの向きがそろう】

[1]高橋佳三(2015)『古武術 for SPORTS キッズ編 動けるからだの作り方』ベースボールマガジン社,pp.14-17.

[2]島田智史(2020)『筋トレ以前知っておきたい! バレエ筋肉ハンドブック』東洋出版,p.89.

[3]岡田慎一郎(2021)『腰痛ひざ痛が消える つま先の使い方』産業編集センター,pp.54-55.

[4]栢野忠夫(2016)『動く骨 手眼足編』ベースボールマガジン社,p.161.p.181.pp.189-190.

[5]松村卓(2017)『骨ストレッチ・ランニング』KK ベストセラーズ,p.99.

[6]松村卓(2017)『骨ストレッチ・ランニング』KK ベストセラーズ,pp.4-5.

[7]栢野忠夫(2016)『動く骨 手眼足編』ベースボールマガジン社,p.222.

[8]笠原巖.“「正しい3点歩行」は、下半身ダイエットへの近道” [画像].カサハラ式下半身ダイエット.更新日と投稿日:不明,
https://kahanshindiet.ne
t/diet/2.html
,(参照 2026-02-19).

[9]岡田慎一郎の古武術介護と身体の使い方研究室,@okadakobujutsu.(2022年10月21日).『足裏を浮かせる! 古武術介護式フットワークの秘訣をお伝えします!』 [動画].YouTube.1:38~.
https://www.youtube.co
m/watch?v=4Tnq1PKSkHo
(参照日: 2026年2月19日).

[10]専心良治,@senshinryochis.(2023年10月7日).『バレエで親指・母趾の付け根が痛い原因とセルフケア|UD版』 [動画].YouTube.3:55~7:04.
https://www.youtube.co
m/watch?v=nLmJqsUwztY
(参照日: 2026年3月12日).

[11]PTタイガー@FootBiomechanics.(2025年4月20日).『下腿の回旋に伴う足部の運動連鎖』 [動画].X(Twitter).
https://x.com/pttiger0228/status/
1913720988799475940
(参照日: 2026年3月12日).

[12]専心良治,@senshinryochis.(2022年2月2日).『外側体重(スネが疲れる・外もも張る)を直して内側重心にするコツ|小指ー母趾の連動』 [動画].YouTube.1:37~3:01.
https://www.youtube.co
m/watch?v=G6YkumTGFAQ
(参照日: 2026年3月12日).

[13]高田祐希.“足の指(足趾)は伸びているのが正しい(虫様筋について)”[画像] .きこうカイロ施術院.2022-10-29,
https://kikoukairo.co
m/archives/2237,
(参照 2026-02-22).

[14][文 & 写真]藤野暢央,[イラスト]あゆお.“【第27回】足裏、あしゆびエクササイズ特集 – エクササイズ-”.Chacott.2017-07-12,
https://www.chacott-jp.com/news/useful/lecture/detail001689.html
,(参照 2026-05-26).

[15]専心良治,@senshinryochis.(2018年6月19日).『バレエで膝を『伸ばす』筋肉の1つ』 [動画].YouTube.
https://www.youtube.co
m/watch?v=xU87co0nLW8
(参照日: 2026年5月26日).

[16]甲野善紀(2013)『術の世界に踏み入って』学研パブリッシング,p.13.

[17]専心良治,@senshinryochis.(2025年11月4日).『【ガチガチの背中】硬さの意外な原因は足の小指?』 [動画].YouTube.3:54~5:16.
https://www.youtube.co
m/watch?v=ODpekq7W22M
(参照日: 2026年5月26日).

[18]甲野善紀・松村卓(2014)『「筋肉」よりも「骨」を使え!』ディスカヴァー・トゥエンティワン,p.203.

[19]専心良治,@senshinryochis.(2026年3月13日).『【足首が硬い】ストレッチしても柔らかくならない意外な原因と座ってできるセルフ整体|つま先が伸びない・しゃがむとかかとが浮く』 [動画].YouTube.2:50~5:04.
https://www.youtube.co
m/watch?v=4DU3aBjLYaA
(参照日: 2026年5月26日).

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