仙骨は挟んで立てよう【立てるのは超簡単です】
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真っすぐ立ちたいのだけれどそうしたらいいでしょうか。「気を付け」すると腰が痛くなります。かかとを前に出すとできるようになります。今すぐできて、納得できる方法なので、おススメです。
5分間損します。まずTwitterをご覧ください。
姿勢を正すのは超簡単です。
✅仙骨は挟んで立てるだけ
1.かかとを前に出して、両足のかかとをつける
2.ベロの後ろを喉チンコにつける
3.オナラをガマンするこれで、「お尻の押込み+お腹の底が突き出る=仙骨が立つ」
ことになります。お腹の底の引き込みが「いい姿勢」をつくる。— ユウキ@ブログ×体の使い方 (@yukitakeblog) March 7, 2023
✅仙骨は挟んで立てるだけ
1.かかとを前に出して、両足のかかとをつける
2.ベロの後ろを喉チンコにつける
3.オナラをガマンする
これで、「お尻の押込み+お腹の底が突き出る=仙骨が立つ」
ことになります。お腹の底の引き込みが「いい姿勢」をつくる。
骨から体を動かすテクニックを発信しています。
参考になったら「いいね」よろです。
この記事を読むメリット
では解説します。
本記事の内容
1.仙骨を立てる方法
参考:専心良治
- 仙骨パッキング
仙骨パッキング
- 1.どうやってやるのか
- 2.どういうものなのか
1.どうやってやるのか
- 1.かかとを前に出して、両足のかかとをつける
- 2.ベロの後ろを喉チンコにつける
- 3.オナラをガマンする
コツ
オナラをガマンするときは、お尻の穴が体の中に吸い込まれるようにガマンするとやりやすいです。
2.どういうものなのか
背中側の首、背骨の筋肉、骨盤の筋肉が引き延ばされることに連動して、前に傾くことによって「バナナ腰」になっていた体をリセットするというものです。
2.どうしてこんなに変化するのか
結論としては尾骨が体内に引き込まれるからです。
- 具体例①:腸骨と坐骨で挟まれるようになる
- 具体例②:仙骨に触りながらオナラをガマンする
具体例①:腸骨と坐骨で挟まれるようになる
さて、つま先を開くと(かかとを前に出すとわかりよい)、つま先に連動して腰の出っ張りである腸骨が外に開きます。するとお尻の筋肉につられて、後ろにも動きます。これだけだと後ろに倒れてしまいますが、ここで坐骨も同時に動いてます。
お尻の底のグリグリである坐骨は、骨盤底筋群が、骨盤の中心に集まるように動くことによって、オナラやウンコがガマンできます。このときに坐骨はどのように動いているのかというと、なんと前に傾きます。
なんでかって言うと、
骨盤底筋群が絞まることに真後ろに引き下げられるから
です。イメージがしづらいので、椅子に座って、ふんぞり返った状態からオナラをガマンしてください。自然に骨盤が前に傾いていきます。
具体例②:仙骨に触りながらオナラをガマンする
なんか実感しづらいかもですので、お尻の割れ目の上にある仙骨の割れ目のほうに指を置いて、オナラをガマンしてみましょう。仙骨が腰の中に引き込まれるように動くことがわかります。目を瞑ってやるともっとわかりやすいです。
仙骨が腰の中に引き込まれるようにのけぞることによって、腸骨が後ろに傾くことと、坐骨が前に傾くことが合わさって、
ことになります。
ここまで読んだ方は、「もしや、できないかも」と思うかもです。
しかし問題なしです。
私もタイピングが途切れたときにしています。
繰り返しですが尾骨が体内に引き込まれるからです。
3.注意点2つ
- その①:メリット
- その②:デメリット
その①:メリット
姿勢がよくなります。
「気を付けてる」と思っていたポーズは、実は骨盤の部分の上だけを反らすという動作であり、上半身と下半身のつながりを断ち切ってしまいます。なので、骨盤の部分の上に負担が集中してしまい、腰を痛めるというわけです。
その②:デメリット
ひと手間かかることです。
学校教育では、まずやらないことですし、教える側の教師も知っている人は、きょうび絶無でしょう。
ほとんどの場合、
- 1.両足を揃える
- 2.踵を軸につま先を開く
動きなので、膝がねじれるわ、後ろに倒れそうになるわ、です。おまけに、そのまま前に体重を預けようとするため、親趾は外に反る足のアーチはつぶれるわでいいことはなしです。
体のことを考えると、デメリットではありません。
おさらい
- 仙骨パッキング
仙骨パッキング
- 1.かかとを前に出して、両足のかかとをつける
- 2.ベロの後ろを喉チンコにつける
- 3.オナラをガマンする
コツ
オナラをガマンするときは、お尻の穴が体の中に吸い込まれるようにガマンするとやりやすいです。
この記事を書いている僕の経験
姿勢を正すことが非常にラクになりました。例えば、骨盤の中の動きを気に掛けることによって、体の芯自体が細かく動きながら姿勢を治すことはもちろん、立ちながらバランスをとることが簡単になりました。電車通勤のときはどうしても立つことが多かったために、このオナラをガマンするという行動によって、「揺れながらバランスをとる」ことが20歳のときよりも簡単にできるようになりました。
まずかかとを前に出しましょう
そこでかかとを前に出すことからオススメします。
「かかと先」で人生変える方法 まとめ
かかとを前に出すほど助かるものはありませんね。いろんなものをひとつの動作でできるようにしてくれているから。「シェイプアップ」から「階段の昇り降り」まで色々ある。「詰んだ」ときの方向転換もラクになる。僕は迷ったら「かかと先」を出す。
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根拠
さらに学習を深めたい方はこちらの参考文献からどうぞ。
参考:専心良治