Written by Yuki Takemori

横に動いて楽ちん、スパイラルスタンド

ライフ 立ち方

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スクショです

こんにちはユウキです。
本日のテーマです。

  • 横に動いて楽ちん、スパイラルスタンド

まずTwitterをご覧ください。

しんどい時こそ「助けて」と言うタイミングですね。
抱え込んでいるものを手放して、人に任せる時だから。
立って座るときも同じ。
たてに「ドシン」座らなくていい。
最初の動きを横向きに「任せる」だけ。
足をクロスしてひざを立てよう。
腕を使うともっとやりやすい。

では解説します。

日常で何が一番しんどいかって言いうと、「立つと座る」の間の動きじゃないだろうか。
そこでいきなり「ズドン」ではなく、最初の動きを横に変えよう。
驚くほど動作がラクになる。

横に動いて楽ちん、スパイラルスタンド

参考:岡田慎一朗の研究室

3:22~4:40(参照2021/08/04)

  1. 片方の脚のかかとを前に出す
  2. 足を出した方の膝が曲がり始めたら、もう片方の足の甲をつけて腰を落とす
  3. 最初に出した足が立て膝になって、その下でもう片方があぐらになれば完成

立つときはその逆の動作になる。

  1. 「あぐら」になっている足を外に動かす
  2. 腰が浮いて、「立て膝」になる
  3. 「あぐら」の足の膝を外に出し続けると、自動で上に動いて立っている

両方やりましょう。

ここから深掘り

座ったポーズは、パッと見たら「イテテ」と思うけど、腰に効くエクササイズのヨガの「座位のねじりのポーズ」2の片足を折りたたんだポーズになる。
ひとつひとつ観察すると、足首クロスの体育館座りとあぐらをミックスした座りになる。
どちらも骨盤を立てやすく、いい姿勢が取れる。

「でも、なんでわざわざ横に動くの?」

と言うと、
最初に横に動くことで上下方向に使う力が減るから。
もっと細かく言うと動きをたてと横に分けることでななめの動きになり、エネルギーのロスがなくなる。
実際の人の動きを見ると「らせん状に提灯を折りたたむ」ような動きになる。

「それでもやりにくいよ」と言う人は手を大きく使ういい。
腕が肩甲骨から大きく使われて、脚の動きを助けてくれる。

簡単な方法で転んでみよう

「立てひざクロス」の状態からおへそを見ると、転ぶ練習になる。

根拠

さらに学習を深めたい方はこちらの参考文献からどうぞ。