Written by Yuki Takemori

ずらしましょ。いい仕事をするために

ライフ 立ち方


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こんにちはユウキです。
今日のテーマです。

  • ずらしましょ。いい仕事をするために

まずTwitterをご覧ください。

「いい仕事」は「途切れない動き」っていう意味だと思う。
「仕事を減らす仕事」をするのは、流れるような動作だから。
動きの本質でもある。すべてを「真っ向」からしていない。
作業現場で「デキる」人も実は同じ。
出入りする力をずらすだけ。
これ自体が1セット。毎回が実践。
「準備🔄動作」。

では解説します。

仕事で疲れたくないのは誰もが欲しいものですね。
普段も遊びも同じ。

とはいえ、実際は、変える前にクタクタという人がほとんど。
「明日までに疲れ、取れるかな」というのが現実。
そんなあなたのためにこんな方法があります。

向きをずらす。

これだけ。

  1. ひざ、かかと、つま先をつける
  2. 行きたい方向へつま先を向ける
  3. 上体を前傾させつつ、お尻を上げる
  4. つま先とは反対の方に体重が移って、立ち上がる

「ハァ?( ´Д`)。こんだけ⁉️」。
そうこれだけ。「2.と3.は?」。
ない。本当にこれだけ。

ここから深掘り

参考:フルコンタクトチャンネル

4:33(参照2021/10/14)

タネを明かすと、「滑らかな動き」は動きを分けて向きを変えること。
例えばこれ。

「でも、現実の人間でこんなに上手いこといくわけがない」。
そう。だから自分からズラす。

椅子から立つとき、つま先の向きを変えてから立つようにしよう。

ロシアの軍隊で最初に習う「システマ」でも同じことを言っている。

水平に来た力に対して踏ん張ると、力を逃がせず、結果ダメージになる。

だから、「逃がす」と言ってもいい。
体の動きを止めるのは肩と足だから、そこを最初に動かす。
ちなみに「肩」なら後ろへ、「足」なら下に逃がせる。

立つ場合は、両肩を前に出すことになる。
(倒す力の向き+前に出す力の向き)になり、体重をお尻側に移しやすくなる。

という方法がある。他にも、

手の力を借りてもいい。
コツは「肩なら、肩」と決めて、両方動かすこと。片方だと押し負けて、つぶれるから。

実際に「物理でパンチ」でない、人数とか予想外の「圧」にも効く。
体が受けているのには変わりはない。簡単なので今からの一瞬一瞬で実践しよう。

今回は以上です。
さらに学習を深めたい方はこちらの参考文献からどうぞ。