Written by Yuki Takemori

マイスターの呼吸、弐ノ型 ベンザ呼吸!!

ライフ 回復

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参考:日本製紙クレシア / CRECiA

達人の呼吸弐ノ型
✅ベンザ呼吸
お腹の底に向けて息を膨らませよう
何となく圧がかかる。
吐くときに安心しよう。
トイレのときが大チャンス。
オプションもあり。

では解説します。

価値ある人生を求めることは素晴らしいことです。
一方でスピードは速く、自分の体を観るひまもない。
知らないうちにハイになり、「キャッほーい」と「がっかり」による大波の中で、
バランスをとるのが大変な現代社会。
そんなときに「ちょっと一息」つけるのがこれ。

ベンザ呼吸

参考:日本製紙クレシア / CRECiA

やり方はとっても簡単。

  1. 洋式トイレに座わる
  2. 姿勢を起こす
  3. お腹の底に軽く圧をかける
  4. 吐くときに力を抜く

洋式トイレが一番ゆるめやすいけど、慣れると普通の椅子でもできるようになる。

骨盤の底に息を吸いながら、内側から圧をかけるイメージで吸おう。
吐くときは力を抜く。
つい「キュッ」と引き締めたくなるけど、ここはあえてゆるめよう。

コツは息を止めないこと。
呼吸をする場所はなるべく鼻でしよう。
理由は簡単。腹式呼吸になるから。

「エッ、マジで」
という人は早速手をお腹において、鼻から吸ってみよう。
あら不思議、お腹が膨らんだりへこんだりする。

どうしても口から吐きたくなったときは、口笛を吹くように
口をすぼめて吐くといい。
くちびると首の筋肉がゆるんで、ゆっくり息を吐きやすくなる。

お尻の下の方から暖かくなったり、お尻の表面が涼しくなればOK。
落ち着いた感じがしてくるはず。

朝の出勤、通学の前に
「うんこを済ませてから行きたい」
という人には特におすすめだ。
出かける前にホッと一息つけよう。

ここから深掘りしていきます。

でもなんでわざわざこんなことやる必要があるの?
というと、

骨盤をゆるめて、本当にリラックスするため。

何かに取り組んだり、始めたりするときのあなたの骨盤を意識してみよう。
多分何かを我慢していると感じているのではないだろうか。
これ自体は悪くはない。
なぜなら骨盤を中心に体を縮めることで、テンションを上げようとしているからだ。

では何が「問題」なのかと言うと、
固めたままゆるまなくなっていることだ。
そんな体を骨盤からほぐすのがこの骨盤底呼吸だ。

興奮と集中が行き過ぎて、その反対側にあるがっかりとの波を小さくして、
体を落ち着かせるのにうってつけの方法だ。

うつぶせ寝になる必要がない。
それに一番お腹の底に効く。

体育座りになるのもテ

できないときは肩を落とそう

今回は以上です。

手っ取り早くお腹を鍛える方法もあります。5分で読めます。

根拠

さらに学習を深めたい方はこちらの参考文献からどうぞ。