Written by Yuki Takemori

簡単にからだの力を抜く方法【結論】小指と薬指を折りたたむだけです

ライフ 回復

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簡単にからだの力を抜く4ステップ
1.小指を伸ばしたまま折り畳む
2.薬指を添える
3.親指の付け根と合わせる
4.ほかの指は自然に任せる
握るよりは「指先を置く」のがポイント。
ひじのくぼみと手のひらが正面に向けば出来上がり。
腕を振ったときに肩甲骨が動いていればOK。

では解説します。

力を抜く方法は以外と簡単だったりする。
ズバリ、

「小指を伸ばしたまま折り畳む」だけでできるから。

「もっと肩の力を抜いてからでもいいですよ」と言われて力が抜けている人は何人でしょうか。
これを読んでいるあなたはできていない。とはいえ、急に笑えといっても無理。まず体をゆるめることから始めよう。

それがこちら。

  1. 小指を伸ばしたまま折り畳む
  2. 薬指を添える
  3. 親指の付け根と合わせる
  4. ほかの指は自然に任せる

すると、体の前の部分がほぐれて、呼吸がラクになる。
そうしてリラックスすると、自分は何がしたかったのか。
もっと、突っ込んでいうと、納得したいの「納得」のコンテンツが見えてくる。まずは、小さくて、軽い呼吸。
ここから順を追って、深掘りしていきます。

1.小指を伸ばしたまま折り畳む

「肩、特に肩甲骨を下げる」。
リラックスにはこれをまず第一にする。
早速やってみよう。
小指の先を親指の付け根、拇指球に置くと、小指から肘、が同時に外側に巻き取られる。
そして、ひじの力みが取れる。

2.薬指を添える

なぬ、小指が届かない?
なら、薬指を添えてあげよう。

小指はアクセルでスタートに大事だけど、

力が一番入るのは実は薬指。

試しにこの方法でフライパンを持ってみよう。薬指に力がかかるはず。

いでよドラゴン、レモン絞りの手

そこで、折り畳んだ小指に添わせることで、
外旋して力が抜けた肘と組み合わさって、「力が通った」状態になる。

3.親指の付け根と合わせる

さて、肩が下がったところでブレーキをかけよう。とはいえ、やることは簡単。

親指の付け根を前に出す

だけ。
こうすると、腕から肩の前の筋肉がリリースされて、肩甲骨の上の部分を背骨に寄せやすくなる。
とはいえ、簡単にというか自動でできる。
やかんとか鍋を持つとき、自然になってるから。

4.ほかの指は自然に任せる

人差し指と中指はそのまま放置。
この2本は親指と同じく腕を内側に回す。
ちょうど、パソコンの操作の姿勢。

親指と一緒に指を「台形」にすると、一発でわかる。

子どもが怖い思いをしたときに見せる「自分を固めて守る」姿勢と同じだ。
体の前側、腕、胸、お腹が力んでパニックのまま動かないのと同じ姿勢になる。
だから。「何も」しなくていい。

まさに「誰でも、簡単に」できるお手軽リセット方法。
超おススメ。

立つときもラクになります。

それでは皆さん、よい快適ライフを送りましょう。

下記の組み合わせです。

するとこうなります。

さらに学習を深めたい人はこちらの参考資料からどうぞ。