かかとを前に出すとどうなるのか【結論:人生がラクです】
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こんにちはユウキです。
今回のテーマです。
- かかとを前に出すとどうなるのか【結論】人生がラクです
かかとを前に出すと人生がラクですね。
1.ひざがラク
2.腰が軽くなる
3.体が全部軽やかになる。
体がまとめて動いてくれるから負担がなくなる。
ズバリひざがねじれない。インナー、アウターマッスルがそれぞれ外注。
小さく動いて素早く動く。
今日もかかとを前に出す。https://t.co/E4sTGGDfII— ユウキ@ブログ×体の使い方 (@yukitakeblog) May 12, 2022
1.ひざがラク
2.腰が軽くなる
3.体が全部軽やかになる。
体がまとめて動いてくれるから負担がなくなる。
ズバリひざがねじれない。インナー、アウターマッスルがそれぞれ外注。
小さく動いて素早く動く。
僕は今日もかかとを前に出す。
では解説します。
ぐるるん素振り~指先ターン~
「その場でできなければ無意味」という言葉はそのとおりですね。成果は現場で形にして初めてできるものだから。それには相手と同時に自分の身体も「同時に連動」させればよろし。やり方は簡単、指先から動くだけ。
へどうぞ。
先端から動くシリーズで、やり方の中に「かかと先を前に出す」と毎回書いてきた。
けど、どんな効果があるのと言うと、
ズバリひざがねじれない
岡田慎一郎の研究室より引用。
これに尽きる。実際に比べてみるとわかる。
まずは、親指で大転子を触れながら座骨を中指で支えよう。
かかとを軸にしてつま先を外に向けてみよう。
すると足指のあたりだけが外に向いて骨盤の下の大転子が全くと言っていいほど動いてないのがわかる。
その上、ひざがねじれて痛むだけで、まったくと言うほど動けない。
対して、かかとを前に出すと、大転子が骨盤の後ろ側に収納されるのがわかる。
大転子についている、脚を外旋させる(股関節を開く)筋肉がインナー、アウターマッスルを問わずにはたらくから、腰が体の芯から引き締まるのがわかる。
特に開いた股関節をキープするインナーマッスル、深層外旋六筋が動けるようになる。
脚が股関節(尻関節)から全体で動くから、体の動きが素早くなる。
その時膝がゆるんで曲がった状態になるから、ひざに負担がかからない。
ここから深掘りしていきます。
専心良治より引用。
「ところで、「かかと先」ってどこ?」
と言うと、「かかとの丸みの頂点に当たるところ」になる。もっと具体的に言うと、
かかとの面とアキレス腱の間の少し湾曲し始めた部分
「かかと先」といっても、もちろん「ある特定の一点」というわけではない。
ここでも骨を基準にして考えると楽できる。
かかと先が大体どのあたりかって言うと、かかとの骨の踵骨のエリア。
手で触ってみるとわかる。結構長くて、広い。一点を意識してしまうと、ここだけと「しがみつく」けど、エリアだと「大体この辺」とぼかすことができる。
「あっ、そうそう「かかと先」ってこのあたりだっけ?」と気にかけることになるから、体はかえって安定する。
根拠
さらに学習を深めたい方はこちらの参考文献からどうぞ。