Written by Yuki Takemori

面接を簡単にする方法【結論】肩甲骨を動かすだけです

ライフ


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面接で「受け答え」をイージーモードにする方法は?
答☛肩を動かす
だけ取り出すと、「個人対個人」のやり取りになる。
お互いが正面にいるからぶつかることを前提にしよう。
肩甲骨を動かすことで、「受ける」のが簡単になる。
戻ったときに「出す」から安心。

では解説します。

面接で耳に手を置かれて、「エッ、ー」となって、気まずい沈黙。
だまりコクったまま、不採用。とってもよくある最悪に悔しいパターンだ。

そんな悔しさを一発で解消するテクがこちら。

両肩の肩甲骨を動かす

参考:福地勇人 空手世界王者

0:48(参照2022/02/15)

だけ。

そもそも、何で声が出にくくなるのかって言うと、下を向くから。

  1. 肩甲骨がななめ前に上がって、
  2. 肺の真ん中あたりを小さく使う

ことになる。そして、「聞き取れない」🔁「黙りんボーヤ」というマイナスがループするというわけだ。

当たった瞬間にどれだけ体がリラックスしてるか

面接の大半は座っている。
ということは、実質動かせるのは「肩甲骨」ということになる。
どリアルに「肩の力」がぬける。

具体的にどうやって、抜くのかというと、

  • 肩甲骨を上げる
  • 後ろに下げる

ワンアクションでやるのがコツ。

すると、一度力が入り切った肩の力が抜けるというわけ。すると、

参考:フルコンタクトチャンネル

「両肩を上げる、そうすると逃げてる」

「もらったものはちゃんと返してあげるw」

ことができる。

とはいえ、「今すぐ」、「思い通り」に動くことはない。
ので3つのパートに分解して、動くようにしてあげよう。

ここから順を追って深掘りしていきます。

肩甲骨、鎖骨そして肋骨はお互いに連動している。
一つずつ試してから「肩甲骨で受け流す」ことができれば結構うれしい。

1.肩甲骨

「肩の力を抜く」ができている状態は、

肩胛骨が軟らかくぶら下がっている

状態のこと。もっとわかりやすく言うと、

  • 真下に下がっていて
  • 後ろに引き出して
  • 背骨に寄った

のことを指す。こちらを休憩がてらにコツコツ習慣にしよう

肩猫背を解消する方法6選

2.鎖骨

「肩=肩甲骨」というのが常識だけど、医者からすると間違い。

正解は胸の付け根、胸鎖関節が本当の肩関節。そこが

体幹と上肢をつなぐ唯一の関節

鎖骨を動くようにしてあげると、腕の関節が3つ

  • 肩鎖関節
  • 肩関節
  • 肘関節

になるから、腕の動きが楽になる。

「内腕」で腕が目覚める

特に鎖骨と大胸筋のつなぎ目はストレスがたまりやすくて固い人が多い。肩の付け根まで人差し指と中指でこまめにほぐしておこう。

とはいえ、無理なく鎖骨と肩甲骨が同時連動するテクがある。

  1. 小指を伸ばしたまま折る
  2. 親指のつけね、拇指球に小指の先を置く
  3. ほかの指は自然に任せる

3.肋骨

鎖骨・肩甲骨を「助ける骨」が肋骨。
むしろこっちからほぐした方が近道になる。

あばらは動く。
ウエストから手ひとつ分上の部分に手を置いて、鼻から息を吸うと一発でわかる。
下から上に広がる。

さらに、胸鎖関節のベース、
胸骨の両端に親指以外の指4本をあばらの間に入るように置いて息を吸うと、前に押し出されるのがわかる。

とはいえ、今まで「前肩・巻き肩」で前から押しつぶして固めてきた肋骨は動かない。
なので、ほぐそう、こちらからどうぞ。

なでるだけでも動くようになる。痛い時は無理せずこちらからどうぞ。

上から下まで肺の全部を使うようになる

と、相手に安心感をあげることになる。あとは「場数」。
普段の会話で実践するだけ。
「出だし」を決めておくと、さらに簡単。

それでは皆さん、よい快適ライフを送りましょう。

もっとお手軽な方法はこちら。

この二つも同時にやるとさらに爆上がり。

さらに学習を深めたい方はこちらの参考文献からどうぞ。