Written by Yuki Takemori

「内腕」で腕が目覚める

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こんにちはユウキです。
今回のテーマです。

  • 「内腕」で腕が目覚める

まずTwitterをご覧ください。

腕を上手く使うには、
✅鎖骨を動かす
だけでできるようになります。やり方は簡単。鎖骨をつかむだけでできるようになります。体幹と腕をつなぐ胸鎖関節が動き出す。

では解説します。

「内腕」で腕が目覚める

参考:「甲野善紀オンライン」youtube版 Yoshinori Kono online Channel

「光は波と粒の性質をその時々で変える」というのは素粒子物理学で有名なセリフだ。この理論を利用して皆さんの腕をもっとラクにしようというのが今回の企画になる。

というわけで「鎖骨は腕と関節の役割をその時々で変えながら同時に果たしている」とすれば、「落ち着かない」ながらもすんなり納得できるんじゃないだろうか。元ネタはこれ。⬇️

内腕は鎖骨をうちに含んだ感覚上の腕ですから、太くも細くも状況により変化します。ですから、今まではとてもできると思えなかった状況下で技が通るようになってきました。

見えて見えないぐらいが〝ちょうどいい〟

でもどうやるの、これ?方法はめっちゃ簡単で、「あいまいに」する、そして「ぼんやり」させるだけ。

むず痒いような、イライラっと「くる」セリフだがこれが今回の肝になる。理由を説明するためには専門用語を並べることになるので、飛ばしてもらってもOKだ。

鎖骨は上肢を唯一の関節である、胸骨と胸鎖関節で体幹とつなぐ

「肩関節」の始まりを「胸鎖関節」にすることでひじの関節が増えて2ヵ所になる
「肩関節」は分割できる、鎖骨、肩甲骨の「肩鎖関節」と上腕骨と肩甲骨の「肩関節」の2つでできている
補足、3.は脚でいう「恥骨結合」と「尻関節」の関係にできる。

というわけで鎖骨から動こう

以前「鎖骨は前足の仙腸関節」と書いたのでややこしく感じた人が大半だろう。なので、「名付けて、定義する」ということをやめてぼかす。こうすれば、客観的に観察するようになる。「腕である関節、関節という腕」という感じでアイディアを共存させることができる。同じことは腰にも言える。それはまた次回をお楽しみに

根拠

さらに学習を深めたい方はこちらの参考文献からどうぞ。

参考:Takanori Naganuma