Written by Yuki Takemori

手の内を分解する【手の平の中の手】

THOUGHT ライフ

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こんにちはユウキです。
今回のテーマです。

  • 手の内を分解する ~手の平の中の手~

まずTwitterをご覧ください。

感覚を伝えるためには頭を使ってはっきりとした言葉にしないといけませんね。そうでないと他者の前に自分が納得出来ないから。まずは自分が本質を明確にしよう。後の細かいことは相手が仕上げてくれる。

では解説します。

手の内ってなんじゃい?

参考:Zou Koz

「手の内を見せる」の「手の内」はいったいどこの何なんだろうと思っている人も多いのではないか。最近では優秀な人がいい言葉を開発してくれているから何となくイメージはつかめるようになっている。

その一つが「小さな手」という言葉だ動理探求家の栢野忠夫氏がつけた名前で全身の動き、足の指先の動きから「イラつき」の対応にまで応用が効く。もはや技術と呼んでいい代物だ。

でも、ここで疑問が出る。「どこの何までが「小さな手」なの❓️」それを解説するのが今回の記事きっとあなたと大事な人のためになる。「ざっくり」言うだけでもいいし、専門用語を使って実技と一緒に細かく説明していい。決めるのはあなただ。

では、行きましょう。

手の平の中の指の骨

手の平の中には、5本の指の骨とそれと腕の二本の骨をつなぐ8個の骨がある。それが「小さな手」と栢野氏が呼ぶものだ。手首と指と8個の骨で3つの関節をつくっている。

指の骨は「中手骨」で私たちが見えている指を支えている。さらにその指を支えている骨が手根骨という8個の骨だ。

手根中手関節でつながり、上下4個づつの並びで、手根中央関節という関節を作り、靱帯でつながっている。上の親指側からそれぞれ小菱形骨、大菱形骨、有頭骨、有鈎骨で、下は舟状骨、月状骨、三角骨、豆状骨になる(豆状骨は手のアーチで紹介した「手の踵」である)。腕とは親指側の橈骨と橈骨手根関節(手関節)でつながっている。

というわけで手動瞑想

 で❓これがわかったからといって、いったい何になるの、と言うと「手根骨と中手骨での「手のアーチ」が足のように作れるようになる」ことです(例えば「手のアーチ」を折りたたむと「レモン絞り」になるとか)。最近よく聞くQoL(生活の質)を下げないためにもぜひ使ってください。具体的なメニューはこちら

根拠

さらに学習を深めたい方はこちらの参考文献からどうぞ。