【こたつに応用】頼れる「キツネさんの手」
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こんにちはユウキです。
今回のテーマです。
- こたつに応用、頼れる「キツネさんの手」
まずTwitterをご覧ください。
こたつの移動は簡単にできますね。 まず手をキツネコンコンにするだけだから。 1.こたつの下に腕をいれる 2.キツネコンコンの手にする 3.うでの側面だけを使って持ち上げる これで終わり。力持ちの背中と腰がはたらき出す。 あとは練習あるのみ。ラクに軽々持ち上がる。 #ブログ仲間 #体の使い方 pic.twitter.com/jq9uQyXmzO
— ユウキ@ブログ×体の使い方 (@yukitakeblog) May 18, 2023
まず手をキツネコンコンにするだけだから。
1.こたつの下に腕をいれる
2.キツネコンコンの手にする
3.うでの側面だけを使って持ち上げる
これで終わり。力持ちの背中と腰がはたらき出す。
あとは練習あるのみ。ラクに軽々持ち上がる。
ちから自慢の方は読まないで下さい。
では解説します。
秋が夏を追い抜き朝晩が冷える今日このごろ。
服だけでなく部屋の衣替えをしている人も多いことでしょう。
早いのだが、こたつを出そうと思っている人も少なからずことでしょう。
ただ移動させたいだけなのにそれだけで大仕事。
えっ、掃除機かけ?とんでもない。
なぜこんなことになるのか。
一言で言えば、手の平だけを使っているから。しんどさを全身に散らすのが古武術。
ではどうする。手を使えないようにする。
やり方は簡単。
頼れる「キツネさんの手」
参考:岡田慎一朗の研究室
- こたつの下に腕をいれる
- キツネコンコンの手にする
- うでの側面だけを使って持ち上げる
手の平を上にせず、親指側を上にする。
そして親指の付け根(筋が2本浮き出るとこ)を当てて、うでの側面だけを使うようにしてセット完了。
すると軽く持ち上がる。
でもなんでこんなに変わるの
ここから深掘りしていきます。
ねらいは、でしゃばる手をだまらせて腰と背中に仕事をしてもらうこと。
手は器用なので使いやすいが、力は小さい。
だが脳はそんな手をすぐに使いたがる。
なぜか、背中、腰などの体幹は不器用だから。
力は強いが使いにくいのだ。
手のフォームについてはこちら
とはいえ、大事な手の形はいきなりは難しいかもですので、まずこちらを読んでください。
折れて紅葉な「キツネさんの手」
腕に仕事をしてもらうのは簡単ですね。指の折り方で「手先を黙らせる」だけでいいから。1.手を「パー」にする2.中指と薬指を折る3.小指を広げながら立てる腕に程よい緊張が走る。腕だけでなく全身にスイッチが入る。釣り輪に、荷物に、こたつの移動いざって時の身を守ることにも大活躍。
根拠
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