Written by Yuki Takemori

賢さって何?【答】判断とレビューの回数

THOUGHT ライフ

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こんにちはユウキです。
今回のテーマです。

  • 賢さって何?【答】判断とレビューの回数

本記事の内容

まずTwitterをご覧ください。

判断とレビューの積み重ねが賢さですね。
うっかりミスは観察と試行で克服できるから。
「上手くいってる→ヤな予感→危なかった」
頭のいい人はどんなに小さなことでもテストしている。
たいていのことで死ぬわけではないので、失敗しよう笑。
仕事ができる人の差はここにある。

本記事の内容

骨から体を動かすテクニックを発信しています。
参考になったら「いいね」よろです。

では解説します。

失敗は誰にでも嫌なものですね。特にプロの世界では二度と依頼が来ないといったことが普通です。そんな中でも失敗にめげずに次から次へと果敢にチャレンジする人も一定数います。そんな人がしていることはズバリこれです。

反省とか謝罪の時間で次の対策を打つ

もっとわかりよく言うと、 「それを早く言え!」という前に「もう少し早く思える」自分に育てることです。

本記事の内容

1.賢くなりたい

その①:判断ができない

どういうものなのか

どうしたいいのかわからない。
いわゆる「なんちゃって」の生き方がここで炙り出された

どうやってやるのか

まず、わからないものは、わからないと認める

メリットとデメリット

立ち止まれる被害が最小限になる
失敗は失敗

その②:「うっかりミス」を繰り返したくない

どういうものなのか

現在地を確認する

どうするのか

失敗に至るまでの経緯を整理する

頭が整理される

あくまで失敗までの経過である。

その③:頭のいい人と自分は何が違うの

1回の行動ごとに確認をしている

結果を見るときに、

  • いいこと
  • ダメなところ

を分けて、直視している

メリット

  • ミスが減る
  • 積み上げになる

デメリット

  • 時間がかかる
  • 作業量が多くなる

ここから深掘りしていきます。

2.失敗しても問題ない理由

結論としては問題なしです。

・理由①:死なない
・理由②:誰かがカバーする
・理由③:トラブルの対処が仕事
・具体例①:息はしてますか?多分してる
・具体例②:その場で報告すればその人が手を打つ
・具体例③:NFTのやり方がわかんない、それを解説する

ここまで読んだ方は失敗なんて「もしや、できないかも」と思うかもです。

しかし問題なしです。これからの対策を打てば大丈夫です

繰り返しですが問題なしです。

仕事の本当の意味は「誰かのトラブルを解決すること」です。
なので、トラブルが起きたときに対処する力が能力です。仕事ができる人はこれを小さく積み上げてきただけなのです。
もちろん仕事の大半はチームで取り掛かるから、回復やカバーする人が手を打ちますが、あくまで自分からトラブルを観察して、情報を取りに行ったうえで、考えて決めて、行動して、レビューしてきた結果の積み上げです。

3.注意点3つ

  • その①:まず観察する
  • その②:失敗したことと逆のことをする
  • その③:同じミス繰り返さない

その①:まず観察する

俯瞰してみる

ぼんやりと見る
高いところから広く見渡すように大きく全体をとらえる

メリット

これからどうなるのかの動きが見えるようになる

デメリット

細かいところはピンボケする。

その②:失敗したことと逆のことをする

「Aの失敗をしたらA’で対処する」が仕事の基本ですが、それでは解決しないこともあります。

そこで全く反対のことをする。

例えば、スマホをさわっていて、時間が無いのならば、いっそスマホをさわらないなどです。はい、一瞬で金持ちならぬ、時間持ちになれましたね。「固定費を下げる」のは困ったときの基本です。

その③:同じミス繰り返さない

1回ミスしたら予測できる。

何となく上手くいってるなというときにこそ立ち止まって見直す。

例えば、「誤字脱字を見直さなかった」などのミスの最初の行動が見える。

同じ失敗を3回繰り返すと、信用されなくなります。当然チャレンジもさせてもらえません。失敗というイベントに頼ることなく、普段から自分の行動を見直しておこう。

この記事を書いている僕の経験

戸締りにかかる時間が3回から1回に減った

子どものときは出かけるまでに時間がかかる子どもでした。戸締りに時間がかかっていたからです。窓の鍵1つにつき3回も閉まっているか「開けては締め」だったのでひどい時には出かけるまで30分もかかっていました。さらに、その1回1回の作業に集中しなかったから、「ガスの元栓閉めったっけ」という全く関係がないことまで気になるという始末でした。

そこで1回の確認作業を足の裏全体がついていて「浮足立ってないかどうか」を感じ取ってから締めると自然に「カギよし」とチェックするようになり、さらに1回ですむようになりました。

ポリテクでディベートに参加させてもらえなかった。

さて、これは「その③:同じミス繰り返さない」の具体例に当たります。1回目のディベートで返事すらもできなかった私は「返事もしないあなたは迷惑です」といって席を外れた位置に移動させられました。
さぁ、ここからが本番です。2回目のディベートのときに「もうやるまい、返事だけはせめてしよう」として参加したのはいいものの、「はい、君はこっちね」といって最初っから「外れた位置」に座ることになった。

失敗はしないのが一番いいです。

「そのイベントが終わらないだけ」

そこで「先へ先へと手を打っておくことによって、1回で成功する確率を上げる作業」がプロの技であり、それをいつも気にかけておくことが、「プロ意識」なのですね。

さて、ここで簡単に具体例を書いておきます。

可能性はすべて考える

何をしなければ失敗するか

  • 体調管理
  • 電車が遅れるかもしれない
  • 車が故障するかもしれない

うっかりミスの後の対策が大事

  • 予見できる

事前準備ができる

トラブルを見たときの感情を想像する

体が緊張する→ほぐす

そもそも上がらないようにしておく

トラブルを予想できるか

「仕事ができる」

  • 思考力
  • 判断

その場の感情の付き合い方を事前に決めている

対策は「ひたすらテスト」

成功者が見ているのは「何回試してきたか」

失敗したらチャンスがもらえるように相手に納得してもらう

成功したらさっさと次を試す。

ジョブズ「いい仕事をしたな。さぁ、次の仕事をしよう。」

成功者は実は堅実。「大当たり」には頼らない。

根拠

さらに学習を深めたい方はこちらの参考文献からどうぞ。