くずしましょ、「井」の字で動こう、最短で
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こんにちはユウキです。
本日のテーマです。
- くずしましょ、「井」の字で動こう、最短で
まずTwitterをご覧ください。
「最速で動く」ことは誰もがほしいものですね。
「速さ=疲れない」ということを意味するから。
最初に動く場所を変えるだけ。
動いていないところを動かす。
「かかとを前に出す」ことから始めると簡単。
振り向くまで、ワンステップでできる。最初はあくまで直線にする。https://t.co/5FhK67oRnO— ユウキ@ブログ×体の使い方 (@yukitakeblog) August 5, 2022
「速さ=疲れない」ということを意味するから。
最初に動く場所を変えるだけ。
動いていないところを動かす。
「かかとを前に出す」ことから始めると簡単。
振り向くまで、ワンステップでできる。最初の向きはあくまで直線にする。
では解説します。
日常の動作に手間がかかると、誰だって「うざったく」なりますよね。
さっさとやるのが一番いいから。私もそのひとり。そんな手間を一気に解消する方法がこちら⬇️
くずしましょ、「井」の字で動こう、最短で
スポーツケア整体研究所より引用
34:51~43:53(参照2021/10/05)
- 脚を肩幅に開いて、「ダブルT」で立つ
- 向きたいほうの足裏全体を浮かせる(右なら右足)
- かかとを前に出す
だけ、という簡単なもの。
「かかとを前に出す」イメージかつかみにくい人は、
「土踏まずを前に向ける」
ことをイメージするとやりやすい。
かかとを選んだ理由は、簡単分かりやすいから。
かかとを前に出すとどうなるのか【結論】人生がラクです
かかとを前に出すと人生がラクですね。1.ひざがラク2.腰が軽くなる3.体が全部軽やかになる。体がまとめて動いてくれるから負担がなくなる。ズバリひざがねじれない。インナー、アウターマッスルがそれぞれ外注。小さく動いて素早く動く。僕は今日もかかとを前に出す。
手でも、肩でも、腰でももちろんできる。
一方で、手だと細かすぎて伝えにくい、腰、肩だと大きくなりすぎて感覚をつかみづらい。
なので、はっきりと動きが目に見える足を使って、説明した。
ここから深掘りしていきます。
「これで、今日から俺も「柱」に…」なれるわけではない。
ただ、QOLこと生活の質が爆上がりすることは保証する
例えばこれ。「ねじることがなくなる」とかね。
だから、足首、膝、股(尻)関節の痛みとかのトラブルが一気になくなる。
「でもなんで、かかとを出すだけでこんなに変わるの?」
というと、軸になるところをなくすことによって、
止まっているところがなくなり、「止まるVS動く」が「すべて動く」ことに変換されるから。これを発見した甲野善紀氏によると、
一つの支点に固定せず、「井桁」(平行四辺形)の四辺が同時に崩れていくように身体全体を動かす。
↓
外部からの力がかかっても分散されるため動きが妨げられず、身体の一部に負荷がかかりにくい。
ということだ。
普通のターンの動きの何が問題か
それには、「普通の回転」、ターンの動きの何が問題なのかという疑問が当然わくので、解説します。
「普通のターン」でわかりやすい動きは車のワイパーの動きだろう。
あれ、わかりづらい❓それなら、コンパスのまるを描く動きにしよう(文房具でも羅針盤でも可)。
軸を作った動きだと、支点が一つに固まってしまい、力を動かすところが支点の近くだけで止まってしまう。
すると、それ以外の場所に逆向きの力が加わると、動きを止められる。
支点から遠くにある端っこを振りまわすことになるから、大きいわりに動作が遅くなる。
生身の足でやると、膝をねじることになるからガチで痛める。
そこで、肘を固定して円を描くとわかる。
- 肘を軸にする→円が大きくなり、動きも鈍い
- 肘を横にずらす→四角く動くけど、速い
わざわざ、ターンをしなくても、立ったまま、椅子に座ったままでもできる。
足首のトレーニング、まとめ
普段から準備しておくと目新しいことにも取っつきやすいですね。「新しいこと」は「今までのコンテンツ」の組み合わせだから。足首のエクササイズも同じ。動くのはいつも動かしてるから。できることは思ったよりもたくさんある。ひまひま足首をクリクリと動かす。
根拠
さらに学習を深めたい方はこちらの参考文献からどうぞ。