ザ・省エネ、中指前でラク×2歩き
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こんにちはユウキです。
今回のテーマです。
- ザ・省エネ、中指前でラク×2歩き
まずTwitterをご覧ください。
誰だって疲れずに歩きたいですね。「日常=歩くこと」だから。つま先をまっすぐにそろえよう。ひざがゆるんだら、両手を丸めよう。肘が下がって、肩も下がる。胸を前に倒そう。かかとが自然に浮いてくる。そのさきにあるのは脚の中指。パワーは要らない。重力に任せるだけ。https://t.co/PdavbMuqC0
— ユウキ@ブログ×体の使い方 (@yukitakeblog) April 12, 2022
では解説します
歩くことを取り除くと生活は成り立たなくなりますね。
でも、「ちょこっと買い物に…」行こうとしても、「歩くのヤダ」になる。
結局は、
まぁ疲れたくないわけだ。
そんな悩みを最速で解決する方法が、紹介するこちら。
ダブルTウォーク
参考:スポーツケア整体研究所
「親指・小指スクワット」、34:51~43:53(参照2021/10/05)
- 脚を腰幅に開いて、「ダブルT立ち」になる
- 丸めた紙を持つように、両手を軽く握り、肘を真下に落とす
- 膝を「ピンと」張りたくなくなれば、準備よし
- 胸を前に倒す
手を丸めるときは、親指の根本を前に出すのがコツ。
(生命線と手首のしわが並んでいるあたり)
肩甲骨が下がりやすくなる。
脚はかってに動き出すから、特になにもしなくていい。
飛脚でGO_2(重心で歩く)
走るときには「手と脚を高く上げ」なくてもいい。怪我のもとだから。歩く・走るは倒れ続けること。✅だったら體を倒せばいい。すると脚は勝手に動く。脳には休んでもらおう。體は素直。後はただ前に行くだけ。
さらに体を傾け続けると前傾姿勢でダッシュができる。
飛脚でGO_5(鎖骨ダッシュ )
歩きたいのであれば、倒れるだけで十分。走ることも同じ。最初の一歩目は特にそう。その理由はシンプル「転びたくない」だから脚を出す。後は勝手に進んでいく。それ以外はただの思い込み。腕を振るのも地面を蹴るもの不要な動作。
ここから深掘りしていきます。
「でもなんで、脚を使わないの?」
というと、
「体幹ファーストで脚は後からついてくる」
これが人の体に備わる自然な歩きだから。
「ダブルT立ち」になる理由は、「体幹ファースト」にするため。
するとハイハイからヨチヨチ歩きになった赤ちゃんや、買い物で親御さんについていってる1歳か2歳のひとの歩きがそれ。
まさに「倒れ込み」。見かけたら師匠とお呼び申し上げよう😀
特につま先がそれを語っている。
中趾を正面に向けている。すると、
中指は親指と小指の中間というニュートラルなポジションにあるため、ブレーキがかからない反面、アクセルもかかりません。
となる。
とは言っても、手を握りしめると肩に力が入って上がる。
すると動きが途切れてしまう。そこで、
丸めた紙を持って歩く
- A4の紙を丸める
- つぶさない程度の強さで持つ
と、末端の手が制御されて、鎖骨と肩甲骨が落ちる。
もっと体幹をクリクリと動かせるようになる。
オリンピックのリレーで日本の選手が強い理由もここにあるとか。
強さの加減は、生卵をつぶさないぐらい。ホント「ゆるい」。
「生命線と小指で引っかける」という表現のほうが正確かも⁉️
いでよドラゴン、レモン絞りの手
疲れずにモノを握る方法は簡単ですね。手の平の3ポイントを使えばいいだけだから。1.小指を伸ばしたまま曲げる2.親指の付け根を中指の付け根につける3.指をただ曲げる手の平の中でワークシェア。グーとパーが共存する。手首と指の間の骨の関節も動き出す。ひじから指先までフル稼働。
「歩いてるときの姿勢が気になるよ」
という人は、こちらからどうぞ。
姿勢をよくするにはどうする 【ネタバレ】耳の後ろを引き上げるだけ
姿勢をかっこよくする方法。✅耳の後ろを引き上げる体が正しい位置におさまる。1.胸が開く2.肩甲骨が寄る3.あごが正しく引ける場所も時間もかからずすぐできる。セミナーに通わなくてもマスターできる。筋トレ要らず。これ一択です。
根拠
さらに学習を深めたい方はこちらの参考文献からどうぞ。