Written by Yuki Takemori

一瞬で力を出す方法【尾骨を引き抜くだけ】

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こんにちはユウキです。
今回のテーマです。

  • 一瞬で力を出す方法【尾骨を引き抜くだけ】

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まずTwitterをご覧ください。

体の力を簡単に引き出すには尾骨を抜くだけでできます。
1.両手の握こぶしで仙骨と尾骨を作る
2.尾骨をポンっと抜く
これだけで姿勢がよくなります。背中を反らすことになるので、自然に背中に力が入ります。
いつでもどこでも一瞬でできます。力を抜くときは逆。ギュっと詰めると抜ける。

骨から体を動かすテクニックを発信しています。
参考になったら「いいね」よろです。

この記事を読むメリット

体の力がなんとなく出ないだけどどうしたらいいだろうか。一念発起して、スポーツジムに通ってトレーニングしているんだけれども何となく実感がない。一瞬で変わる方法はないだろうか。尾骨を抜くだけでできます。ただで、お手軽で、簡単に今できます。おススメ。

では解説します。

本記事の内容

1.尾骨で力を出す方法

参考:骨ストレッチ【公式】

  • 尾骨で力を出す
  • 尾骨で力をぬく

尾骨で力を出す

  • 1.尾骨を「ポンっ」と抜く
  • 2.一瞬で力が出る

コツ

根元から下へ一気に下げるように抜きます。上下には開きません。

尾骨で力をぬく

  • 1.尾骨を詰める
  • 2.力が出なくなる

このときは尾骨の先端から根元まで一気に詰めます。すると力が出なくなります。

ここから深掘りしていきます。

2.今からでも問題ない理由

結論としては問題なしです。

  • 理由①:誰でもできる
  • 理由②:どこでもできる
  • 理由③:一瞬でできる

理由①:誰でもできる

本当に誰でもできます。
やり方は上記のとおりです。尾骨の根元から「ポンっ」と抜くだけです。腕相撲などで試してみましょう。

理由②:どこでもできる

「今、ここ」でできます。
なぜなら自分の尻尾をポンっと伸ばすだけですから。ここからでもできます。

理由③:一瞬でできる

かかる時間は一瞬です。なんて簡単\^o^/

  • 具体例①:動く前
  • 具体例②:やり終わり
  • 具体例③:気が向いたとき

具体例①:動く前

力を入れたいときには当たり前ですが、動く前にやりましょう。
一瞬で超簡単です。仕事の前にやるとそれだけで体が引き締まりやる気要らずで動き出せます。

具体例②:やり終わり

尾骨の詰めると力が抜けるのは上記のとおりですが、休むときにつかってください。
かつての私もそうですが、寝たり休んだりするときに休めていませんでした。
なのでこの方法で寝るときには上記の方法で脱力しています。

具体例③:気が向いたとき

「アッ、しまった。またやり忘れた」と気に病む人も多いでしょうが、問題なしです。
気が向いたときにやってください。根を詰めて嫌いになるよりは、「やらないよりはマシ」というぐらいの気軽さでOKです。

ここまで読んだ方は一瞬で力を出すなんて「もしや、できないかも」と思うかもです。

しかし問題なしです。

ただやるだけでできるようになります。

繰り返しですが問題なしです。

3.注意点3つ

  • その①:気軽にやろう
  • その②:笑顔でやろう
  • その③:やさしく

その①:気軽にやろう

一生懸命にならなくても大丈夫です。気が付いたとき、「そういやこんな方法もあったな」という感じがちょうどいいです。いつでもその場でできるメソッドなので大丈夫です。

その②:笑顔でやろう

意外ですがこれが肝心。
目から眉からぎゆ~っと縮めた「しかめ面」だと骨は動いてくれません。胴体の端っこにあるのになんで顔が関係あるのかというと、なぜなのかはわからないのですが、しかめ面だと動いてくれません。
さて、こめかみの位置にあり、顔の真ん中で頭のすべての関節になっている蝶形骨の周りが詰まってしまいます。
それだけでなくどういうわけかこの蝶形骨は、鼻の付け根にある鼻骨からしっぽにあたる尾骨までつないでいます。口角を上に上げるだけで蝶形骨がゆるんで、尾骨が動くようになります。ぜひ笑顔で伸び縮みしてください。

その③:やさしく

さて、これもやりがちなのですが、力の入れ具合は「やさしく」です。
幼稚園、保育園、小学校でのあなた自身のことを思い出してみましょう。思い切り腕をつかまれたときにどう思いましたか?様々な感情や行動が浮かび上がります、

  • 触られた
  • 力が入る
  • こわい
  • 痛い
  • 嫌だ

が、ひっくるめると「緊張した」ですね。
こういった経験から何とかしようと「しかめ面で、力を入れて何とかしてやろう」と動くのが人間です。何らかの反応はします。これは身を守る上では大事な反応です。
とはいえ、緊張は体に悪いので解いてあげましょう。そのために「やさしく」です。自分にはいくらしてもいいんです。やさしく触れることによって、皮膚が反応し、祈りのときに手を合わせたときと同じで体が安心します。
なので、「笑顔で、やさしく」やりましょう。

この記事を書いている僕の経験

  • 歩きだすのが簡単になった
  • 止まるもの簡単になった

歩きだすのが簡単になった

尾骨を「ポンっ」と引くだけで、歩きだすのが簡単になりました。
なぜかというと尾骨を引いた瞬間に体が前に倒れるからです。
その倒れることを「ただ、そのまま」使って、進むことができようになりました。
さらにパソコンを使う作業でも重宝してます。何をどう使っているのかというと、この尾骨を引くという作業を習慣にするだけで姿勢をよくすることができるからです。
実際に背中の動きを感じ取りながら尾骨を引いてみると、肩甲骨が上下するにしたがって、背中を反る動作を取るのがわかるはずです。
これはまさに「生きよう」とする姿勢で、誰かに触られたときの体の反応です。自然な反応なので、ありがたく使いましょう。

止まるもの簡単になった

逆に詰めると力が抜けます。繰り返しですが力がぬけると勝手に止まります。
理由は尾骨を詰めることによって、仙骨が後ろに傾くからです。
例えば今ここで尾骨を詰めてみましょう。立っていても、座っていても構いません。骨盤が後ろに傾きませんか?
そのことによって、体にブレーキがかかるはずです。
他にも似た事例として犬の尻尾が思い浮かびます。おびえた時の尻尾の動きはどうなるでしょうか?丸めて脚の間にしまいますね。
自分を守ろうとするときには骨盤を後ろに倒して前かがみになります。
これを使うことによって眠るのが簡単になりました。わけは簡単です。力がぬけるに伴い勢いもなくなるからです。ということは、スマホを見ようとも思わなくなり、無理なく電源を切ることができます。

おさらい

参考:骨ストレッチ【公式】

尾骨で力を出す方法

  • 尾骨で力を出す
  • 尾骨で力をぬく

尾骨で力を出す

  • 1.尾骨を「ポンっ」と抜く
  • 2.一瞬で力が出る

コツ

根元から下へ一気に下げるように抜きます。上下には開きません。

尾骨で力をぬく

  • 1.尾骨を詰める
  • 2.力が出なくなる

このときは尾骨の先端から根元まで一気に詰めます。すると力が出なくなります。

まず仙骨をほぐそう

そこで仙骨をゆるめることからオススメします。
尾骨の上には仙骨といって、骨盤と背骨をつなぐ骨があります。犬猫なら仙椎といって、しっぽの根元になる大事な部分です。
「なんか上手くいかぇな」というときはこの仙骨の周りの筋肉が硬くなっているからかもしれません。
やり方は、
両手の親指と小指をつないで、お尻の割れ目の上をスリスリするだけです。

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» スポーツケア整体研究所

根拠

さらに学習を深めたい方はこちらの参考文献からどうぞ。

公式:骨ストレッチ【公式】