アルバイトの新人に舐められない姿勢の作り方【ネタバレ:ヘソで天井を見上げる】
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「選ばない」ことの利益を味わっている人は読まないでください
男であれば「アルバイトの新人に舐められたくない」と誰もが思うことですが、現実うまくいっていないのでこの記事を読んでくれているのだと思います。ですが、実は簡単な方法で実現できます。
まずこちらのTwitterご覧ください。
アルバイトの新人に舐められない方法は
✅体幹を花瓶に見立てて底から持ち上げる
ことです。
多くの人は「あいさつ・明るさ・声の大きさ」と思い、そのとおりですが、その元になる共通の要素が「姿勢」です。
ヘソで天井を見上げることが上半身の伸びになり、肋から出た足が下半身の安定になる。 pic.twitter.com/u70E5ydpHC— ユウキ 身体の使い方工作室 (@yukitakeblog) March 24, 2025
・体幹を花瓶に見立てて底から持ち上げる
ことです。
多くの人は「あいさつ・明るさ・声の大きさ」と思い、そのとおりですが、その元になる共通の要素が「姿勢」です。
ヘソで天井を見上げることが上半身の伸びになり、肋から出た足が下半身の安定になる。
では解説します。
はじめに
見てくれ良ければすべてよし←これが現実
最初の一歩でつまづくと最後まで台無しになります。
これはアルバイトの新人を相手にすることに限らず、告白からプレゼンに至るまでのすべてに共通することです。
職場、家庭、学校を問わずもしあなたが今舐められているのであれば、それは
舐められる行動をしている自分の選択である
事実を受け入れた上で、勉強不足である完全に自分の責任であることを自覚してください。そして、舐められることに対して何もしないという選択に利点を見出しているのであれば、それは精神的な自己防衛にすぎず、何の利益にもならないので一切ここで捨ててください。
しないのであれば、ここからは読まないでください。
アルバイトの新人に舐められない姿勢の作り方【ネタバレ:ヘソで天井を見上げる】
最初の一歩でコケない人は、すでにその最初の一歩の前の段階ですでに成功しているのです。
その「前の段階」とはまさに
姿勢
です。
とはいえ、多くの人がここで胸を張ると思いますが、そうではなく、「勝つポーズ」、「負けない姿勢」とは、
足元からアタマまで、途切れることなくすっとつながっている
ことをいいます。そのための方法が
ヘソで天井を見上げる
ことです。
やり方【超簡単】

- 1.骨盤の横にある出っ張りを花瓶の底に見立てる
- 2.あばらの一番下を花瓶の上に見立てる
- 3.底から持ち上げる
以上。とっても簡単です。
骨盤で背骨から上半身全体を持ち上げながら、あばらの下から脚を押し下げることで、「腹に力を入れろ」の腹、へそ下の腹筋に力が集まるようにしながらも、足裏の3点かつくるアーチ「かかと・母趾球・小趾のつけ根」をはじめ、趾の先までを含めた全体に均等に体重をかけることで足元を安定させることができます。
「ヘソで天井を見上げる」と腹筋に力が入る理由【骨盤の主体的な後傾】

丹田=遠心性収縮!?
とはいえ、腹筋を単に縮めたり、ウンコを出すように「キバる」ことと何が違うのかというと
骨盤の主体的に後傾する
ことです。
あばらの下を花瓶の上に見立てることで、あばらが固定されるので胸を押し込めて腹を曲げることができなくなります。するとへそ下の腹筋がゆるむことがなくなるので、指で押しても跳ね返ってくるようになります。
その状態から骨盤を前傾すると、腹筋が「力を入れながら伸びる」遠心性収縮の状態になります。腹筋だけではなく、わき、背中、骨盤底筋にも同じことが起きます。息を吸って膨らんだ肺が内臓を押し下げるときにゆるんだ腹筋に逃げることなく、わき、腰の後ろ、骨盤底に均等に圧がかかることで、風船がボールのように膨らむような緊張がかかり、力がそこに集まることで、かかとを踏みしめることも、つま先だけで踏ん張ることも、肩ひじを上げて突っ張ることもなくなります。
この「力がヘソ下にこもる」ように、「下腹部の一点に向かって力が集中する」する体勢にすることが「下腹に力を入れる」ことであり、丹田に力が籠るという意味であると考えられます。
骨盤の底を「花瓶の底」にしない理由
ここで「骨盤の底を「花瓶の底」にしない理由はどうしてか?」と疑問に思ったかもです。確かに骨盤の底を軸にして回転しても骨盤は後ろに倒れるし、腹筋に力が入ります。
とはいえ、軸を中心に回すと、背骨が前後のバランスを取るために、お腹が曲がって腹筋の力が抜けるだけでなく、腰の一か所だけを曲げることになるので、そこに負担が集中して痛める原因になります。
胸骨を仙骨の連携が骨盤の入れ替え操作になる

ところがここであえて胸骨を固定して骨盤を後傾すると、仙骨から背骨を引き下げる動きになることで、
- 骨盤の横の出っ張り:腸骨→上
- お尻の底のグリグリ:坐骨→下
前後に入れ替える動きによって、軸と支点がない井桁を崩す動きになることで、腹も背骨も曲げることなく骨盤だけを後ろに傾けることができます。
こうして固定した胸骨と主体的に後ろに傾いた骨盤によって、正面にあるシックスパックの腹直筋はもちろん、その両脇にある、腹を曲げてねじる腹斜筋も含めたヘソから下の部分全体に力が入るようになります。
胸骨との連携が生む仙骨の動きの二重性

花瓶の底に見立てた骨盤の出っ張りを持ち上げると、花瓶の上にあたるあばらの下がなんで脚を押し下げるのかというと、
仙骨が胸骨が出会うように動きを連携させることでその動きに二重性を持つようになるから
です。
具体的にいうと、

- 骨盤を後傾する場合→仙骨と胸骨がみぞおちで出会う
- 骨盤を前傾する場合→仙骨と胸骨が背中で出会う
ような動きが同時に起きることで、仙骨を引き下げることによるヘソ下の腹筋への意識づけによる力の集約と同時にその引き上げによる骨盤の前傾が腹筋の引き伸ばしになります。腹筋だけではなく、逆三角形から背骨を立てる背筋全体も伸ばしながら力を入れることになります。
このように引き下げからの腹筋と引き上げからの背筋がお互いに出初式のはしご車のように引っ張り合うことで体幹にまんべんなく力が入ることで、腹に力を入れながら背筋を立てることができるのです。
背骨を立てることでものの見方が変わる

目線が上がると見える部屋の四隅
仙骨が胸骨と連携することで、

- 仙骨
- 胸骨
- 乳様突起
3つの引き上げによる背骨を潰す動きに骨盤の後傾によるわき腹筋である
- 外腹斜筋
- 内腹斜筋
によって背骨を下げて曲げる動きがその緊張を取ることによって、背筋を伸ばすのではなく
背骨を立てる
ことが可能になることは繰り返し書いたとおりです。
骨盤の前傾からの仙骨の引き上げは、胸骨の引き上げによって左右に広がった鎖骨と骨盤に向けて下がる肩甲骨とのはたらきで前に倒れていた首の骨を起こします。さらに耳の後ろにある乳様突起を引き上げは、後頭部のうなじを持ち上げ、上または下を向いていた目線を正面に戻します。
そのことによって、例えばプレゼンの場所では、頭を下げて誰か一人の顔に焦点を合わせるフォーカスの視点から背骨全体から首の骨を立てて部屋の四隅が視界に入ることで幅広くぼんやりと眺めるパノラマの見方にすることができます。

そこに腹筋の遠心性収縮は息を吐くときの主力筋である「腹横筋」にも同じことが起きます。仙骨と恥骨が向かい合うことで肛門が体の中に入るように骨盤底筋が収縮するのでこちらも仙骨の引き下げることから背骨を持ち上げます。その動きと腹横筋のそれが合わさり体幹が安定しながら腹の底から声を出すことができ、これもリラックスのポイントになります。
それだけではなく、骨盤の前傾は
内側にかぶせ込むことで足を下げる

ことで前から来た衝撃を吸収し、その力を地面に刺すというその性質から、股関節から脚全体を押し下げるので、それが足のアーチ3点に均等に体重をかけることになり、さらにアキレス腱をしぼり下げる動きは踏むときに足のアーチを遠くに伸ばしながら趾の先までつけて床を押すことになるので接地面積を最大化することできます。

さらに足のアーチを遠くに伸ばしたとき趾が反り、足裏の内在筋によって趾が寄る動きに連動することと、床に足をつけたまま「かかとから土踏まずを前に向ける」動きが合わさることで親趾のつけ根が下がります。

それに骨盤の前傾は、内ももの筋肉のはたらきにもなるのでひざが内側に向きます。そのことによって、がに股や内股に共通している小趾側に偏っていた体重が内側に移ることで重心が親趾側に落ち、母趾球と親趾の腹(母趾丘)が安定します。
このようにして脚の内側、外側が均等に力が入ることが足元の安定になり、地に足がついているという安心感がさらなるリラックスになるのです。
WT立ちにすると実感しやすい

なおこのときにつま先を正面に、
中趾を正面に向ける
ともっと実感しやすくなります。
骨ストレッチには「WTの立ち方」という立ち方があります。詳しい方法は関連記事に譲りますが、ここでは簡単に紹介します。
WTの立ち方
- 1.A4の紙を用意して画像のように「T」を書いて逆さまにする
- 2.横線をくるぶしに、縦線を中趾に合わせて足を置く
この立ち方の特徴はひざとつま先(中趾)の向きが反ろうことです。つま先を横に向けないので体重が偏ることなく足裏全体に乗るので上から押さえつけられても体勢が崩れず、横から押されても柳のように受け流すことができます。
なおスクワットなどでつま先を開きたいときは
土踏まずを前に向けるように、かかとを前に出す

ことで、かかとを軸に回転してつま先を横に向ける動きから、
趾の付け根とかかとの位置を入れ替える動き

に変わることで、つま先の向きを変えても股関節と同時に開くことでひざとつま先の向きをそろえたままの状態にすることができます(つま先を内に向けてひざを閉じるときも同じく)。

ひざが自然に曲がってくれる理由は関連記事の「走る」の有料コーナーに書いてあります。
仙骨を起点にした動きが「ズケズケ」と安定した歩みになる

「なんかうまくいかない」ときはとにかく腰を相手に近づけろ
骨盤の底ではなく仙骨を起点に動くことで、仙骨を境に背骨の上の長い部分と下の短い部分に分かれます。そのことによって、ラケットやバットを振るときのコツである
短いほうをかぶせ込んだり、すくい上げるとスムーズに振ることができる
ことを背骨で再現することができるようになります。
ロシアの武術である「システマ」には
「なんかうまくいかない」ときはとにかく腰を相手に近づけろ
という教えがあります。
人が前に進もうとするときはつま先に力を入れることで、かかとを上げて体を前に倒そうとするのですが、これにはマイナス面がありまして、
骨盤が後ろに倒れること
です。
説明すると、まず、かかとを上げるとすねが前に倒れます。するとすねのバランスを取ろうとして骨盤が後ろに倒れます。後ろに倒れた骨盤を落とさないようにするためには

- 腹を曲げる→つま先が外向き
- 股関節を曲げる→つま先が内向き
という傾向があり、どちらも体重は小趾側にかかり、外側に体重が移ることで歩くときはもちろん、立っているときも不安定です。
1.腹を曲げる→つま先が外向き
ことで胴体を前に倒します。これではまた前に倒れるので、どうするのかというと腰をそのまま前に突き出します。するとまたバランスを取るために今度は胸を押し込めます。そして後ろに落ちた胸を持ち上がるために肩を上げます。
腰を突き出すことでコマネチラインが伸ばされた状態で固まることで足を上げるための筋肉

- 腸腰筋
- 内転筋

などに力が入りづらく、脚を上げにくくなります。
これはつま先を外に向けている男子に多い。
2.股関節を曲げる→つま先が内向き
この場合は股関節を曲げて前に倒します。そこから体を起こそうとすると骨盤を前に傾けたまま後ろにつき出してことになり、腹筋を薄く延ばして腰を反ります。とはいえこれでは内ももと腸腰筋が緊張して体を前に傾けたままになるので、それを立てようとして肩を上げます。
コマネチラインが緊張しており、骨盤が太ももをかぶせるようになることからこちらも脚を上げにくいです。
これはつま先を内に向けている女子に多い。
このように普段から脚を上げにくい状態であることがズケズケと腰を相手に近づけることができず、落ちたお尻が腰を抜かして立てない状態にしているのです。
だからこそ、
体幹を底から持ち上げる
のです。
骨格の連動による腹筋と背筋の連動が背骨を立てて肩を落としながらも、息を吸ったときに肺が押し下げた内臓がゆるんだ腹筋に逃げずに骨盤の底にまで落ちることで重心がへその下、仙骨のあたりに下がることで腰を動かしやすくします。
その状態から仙骨を後ろから押してあげるように前に出すと、重心を押し下げて安定した骨盤がスライドするように動くことで、
- ひざを軽く曲げて股関節を中心に曲げる→上半身の重さを使って歩く
- ひざを伸ばして堂々と歩く真秀足(まほあし)→仙骨を後ろから拳で押すように歩く
どちらも胸骨と仙骨の連携によって主体的に後傾した骨盤が、相手に腰を近づけるために
あえて腰をしゃくる
状態になっていて、だだ腰を突き出すのではなく、ヘソ下のはたらきが前からわき腹まですべてに力を入れているので、後ろにしゃがむ動きで骨盤を下げるだけで腹から脚を上げることができるのです。
つまり「ズケズケ」と前に進むことは
- 主体的な骨盤の後傾による
- 下に落ちて安定した重心と
- まんべんなくはたらく腹筋によって上げやすくなった脚
によってできるのです。繰り返しですが、迷ったら
体幹を底から持ち上げる
ことです。
関連記事
「ヘソで空を見上げる」ことが丹田になり、何となくでも人生をご機嫌にする
姿勢は「骨盤を後ろにかたむけたまま反らす」と簡単に良くなります。多くの人は胸を張って背を伸ばしますが、そうじゃなくて、実は・へそ下に力が入った状態で骨盤を立てることが正解です。骨盤の主体性が背筋と腹筋の両方に力を入れて、伸びた仙骨が本当の「バランス」になる。
参考資料
参考:システマ東京チャンネル SYSTEMA TOKYO channel