足首回しで連結【股関節から―あしゆびへ】
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こんにちはユウキです。
今回のテーマです。
- 足首回しで連結【股関節から―あしゆびへ】
まずTwitterをご覧ください。
最近よく聞く「イノベーション」は「余計のものを取り除いてから、残ったものをつなぎ合わせること」だと思う。全体を動かすためには今あるものを全部使えばいいだけだから。考えることをやめるだけ。まず足首を動かそう。
— ユウキ@ブログ×体の使い方 (@yukitakeblog) December 24, 2022
では解説します。
「新しくする」のに必要なものは要らないものを捨てることだ。のっけから固い話だが聞いてほしい。さてこの場合は「考えること」だ。まずはやってみよう。
- 脚を開いて座わり、足首を立てる
- 足の指を握って、そのまま足の内側を床に着けにいく
- 足首を伸ばして、足の外側を床に着けにいく
- 足趾を握ったまま、足首を起こす
- 逆の手順で外回しもする
7回1セットが目安
タオルや座布団をお尻の下にしいておしりを少し高くすると、骨盤を起こしやすくなる。
3.から4.で足首を起こすときに足の趾を伸ばさないようにすること。ただ最初のうちは気にせずにひたすらに足首を大きく回すことだ。やればやるほど「3.から4.」ができるようになる。そして、足趾と尻関節がつながる感覚がつかめるようになってくる。
コツは脚を内側に倒すときは親趾から握って、外側に倒すときには小趾から握ることだ。足首を細かく回しやすくなる。(こちらも参考に)
「かかと先」で人生変える方法 まとめ
かかとを前に出すほど助かるものはありませんね。いろんなものをひとつの動作でできるようにしてくれているから。「シェイプアップ」から「階段の昇り降り」まで色々ある。「詰んだ」ときの方向転換もラクになる。僕は迷ったら「かかと先」を出す。
ポイントは、「足首が回るから、尻関節が回る」という感覚で動かすとよろし。腕で言うところの手首と肩関節の関係に当たる。「手首の運動で肩甲骨を回す」のと同じだ。(手首と肩甲骨の体操はこちら)
タコのお願いの術
肩甲骨は簡単に動いてくれますね。手を組んで回すだけだから。1.左手の甲をパーにして出す2.右手の平を重ねて、グーにする3.手首を回して、「8の字」を描く右手の小指を密着させる。肩甲骨が動きだす、前後上下左右にクリクリと。いつの間にか、背骨も。「首下」から「腰上」まで。
趾(あしゆび)を握ったまま伸ばしたり、立てたりするだけでも股関節とつま先をつなげられる。立てる方から始めるのがオススメ。握ったままつま先を伸ばしやすいから。
根拠
さらに学習を深めたい方はこちらの参考文献からどうぞ。