「ダブルT立ち」は何がいいの【結論】一番バランスを取りやすい
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こんにちはユウキです。
今回のテーマです。
- 「ダブルT立ち」は何がいいの【結論】一番バランスを取りやすい
まずはTwitterをご覧ください。
「体重をどこに置くか」と聞かれれば、「圧倒的に小指側です」と答える。理由は簡単。「バランスを一番取りやすい」から。正三角形が強いのと同じ。実践すると聞くより早い。ダッシュのときに大活躍。マラソン、普段の歩きももちろん。テントのフレームが三角なのも納得。https://t.co/YbH71NPCIc
— ユウキ@ブログ×体の使い方 (@yukitakeblog) April 7, 2022
理由は簡単。
✅「バランスを一番取りやすい」から。
正三角形が強いのと同じ。実践すると聞くより早い。ダッシュのときに大活躍。マラソン、普段の歩きももちろん。テントのフレームが三角なのも納得。
では解説します。
参考:お父さんのための野球教室TV【少年野球専門チャンネル】[株式会社リアルスタイル]
「小指や薬指で支えると、テントを張るような感じになって」、3:08~3:20(参照2022/01/21)
疲れずに立つにはどうしたらいいですか」という質問には、こう答えます。
「足の小指のラインに体重を載せてください」。
理由は簡単で、一番バランスを取りやすいからです。聞くより実践、
おさらい
- 足を腰の幅に開く
- 軽くつま先立ちになって、かかとを下ろして、ヒザをゆるめる
- 肩を上げてから、息を吐きながら力を抜く
詳しくは、
のれんにヤナギ、ダブルTスタンド
「のれんに腕押し」は最強ですね。ふらふらしているようで、崩れないから。体ひとつでできる。1.つま先立ちになる2.そのままかかとを落とす中指が正面になる。すると体はニュートラル。たて、横、ななめ自由自在。立っていても疲れない。電車、バスの揺れもへっちゃら。
からどうぞ。
ここから深掘りしていきます
「でもなんで、外股じゃダメなの」というと、「気を付け」の姿勢だと筋肉がフルで緊張しているから(やり方を知っていれば別)。
かかとを前に出すとどうなるのか【結論】人生がラクです
かかとを前に出すと人生がラクですね。1.ひざがラク2.腰が軽くなる3.体が全部軽やかになる。体がまとめて動いてくれるから負担がなくなる。ズバリひざがねじれない。インナー、アウターマッスルがそれぞれ外注。小さく動いて素早く動く。僕は今日もかかとを前に出す。
実際に試すと一発でわかる。脚の前はガッチリ縮んで、後ろは伸びきっている。
さらに、脚が揃って、たてようとしている一本の鉛筆のようになるから、バランスをとるのにも体のリソースを使っている。
それに対して、ダブルT立ちだと「テントの骨組み」と同じ状態になる。
もっと分かりやすく言うと、「ゆとりある正三角形」の状態になる。ひざがゆるんでいるけど、股関節で緊張している。
それでも「よくわっかんねぇな」という人は、片方の足を前に出して、ひざを前に出してみよう。
ひざが外側に移動しますね。
さらに前に出すと、中趾に重なるようになるはずです。
内股と外股のいいとこどり、(バランス+アクセル+ブレーキ)ができる。
歩く、走るはこちらからどうぞ。
ザ・省エネ、中指前でラク×2歩き
誰だって疲れずに歩きたいですね。「日常=歩くこと」だから。つま先をまっすぐにそろえよう。ひざがゆるんだら、両手を丸めよう。肘が下がって、肩も下がる。胸を前に倒そう。かかとが自然に浮いてくる。そのさきにあるのは脚の中指。自分で使うパワーは要らない。重力に任せるだけ。
逆に、かかとを軸にして、つま先を外に向けて、膝を出してみましょう。
ひざが内側に入ってぐらつきますね。
ひざのスジが伸びるわ親趾が外に反るわでいいことはなにもない。
こちらからどうぞ。
ひざが外側に向いたときに、股関節にからだが折りたたまれていくようにはならなかっただろうか。
自然に前傾姿勢になるから、普段の歩きがグッとラクになるはず。ダッシュのときやマラソンにも大活躍する。テントのフレームだけじゃなくて鉄橋のフレームが三角なのも納得。
さらに学習を深めたい方はこちらの参考文献からどうぞ。