つま先を引いて、ラクに座ろう
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こんにちはユウキです。
今回のテーマです。
- つま先を引いて、ラクに座ろう
まずTwitterをご覧ください。
イスに楽に座る方法は?
答☑️つま先を引くこと
1.イスに座る
2.つま先を後ろに引く
3.骨盤が浮き上がったら、戻す
骨盤が動く位置がポイント。そこがベストポジション。「ちょい手前」で腰を下ろすと揺らしやすくなる。左右にも可。揺れながらバランスをとる。立ち方の応用。https://t.co/JtsmpI6VGk— ユウキ@ブログ×体の使い方 (@yukitakeblog) April 8, 2022
答✅つま先を引くこと
1.イスに座る
2.つま先を後ろに引く
3.骨盤が浮き上がったら、戻す
骨盤が動く位置がポイント。そこがベストポジション。「ちょい手前」で腰を下ろすと揺らしやすくなる。左右にも可。揺れながらバランスをとる。立ち方の応用。
イスに座って腰痛になったという人は多いです
そんな腰を楽にするすわり方がこちら
つま先を引いて座る
- イスに座る
- つま先を引く
- 骨盤が浮き始めたところで止める
おしりを置く位置は「背中を丸めたときに背もたれにつく」ところ。
骨盤をゆらゆらと動かしてもつくか、つかないかの位置になると思います。
ここから深掘りしていきます。
1.イスに座る
以外なことですがつま先を引くと歩いているときと同じ姿勢になります。
極端な例だと、100M走のスタートの瞬間と同じ姿勢になる。
特に脚を後ろに送る動作が同じ。
イスで骨盤が固定されている分、つま先につられて、体が前に倒れやすくなります。
すると、頭を守ろうとして、後ろに下げることになりますね。
すると自動的に背筋が伸びている。
2. つま先を後ろに引く
これが今回のミソ。
ヒップジョイントを動かす。
胴体の重みにつられて骨盤が上がって来ます。
腰が浮き上がる前に、または頭を下げたときに気付いたと思います。
脚の付け根がまず動いているということに。
3.骨盤が浮き上がったら、戻す
股関節として知られるこの関節を動かすことによって、腰上の背骨の部分にかかっていた負担が減ります。
前後に動くことで、「揺れながらバランスをとる」ことが可能になります。
なので、座るときのベストポジションを探しやすくなります。
もちろん左右にも動けるため、「おしり歩き」もそこできます。
お尻で歩いて、骨盤を動かそう
立つことを定義しなおすと「セルフパラダイムシフト」が起こる。「立つことは当たり前」と思い込んでいたことが全部ひっくり返るから。具体的には「脇腹から脚」が当たり前になる。まずはお尻から第一歩を踏み出そう。
とはいえ、なんで今までの座り方だとダメなのと言うと、
姿勢が悪くなるからです
試しに「疲れた」と思ったときの自分の姿勢を観察してみましょう。
腰、背中そして首が後ろに大きく丸まっているはず。
このポーズは怖いものに耐えるために、体を固める動作この状態で長時間(平均で9時間 )座るとそりゃー体も壊れるってもんです。
この方法なら、座り仕事の最中でも適度に体を動かすことになるから腰が疲れない。
さらに、「立つまででもないけど、もちょっとやっておきたいなぁ」というときの姿勢のリセットにもうってつけの方法です。
元々は、ラクに立つための動作、「肘を押さえてラクに立ち上がる」を応用したもの。
肘を押さえてラクに立ち上がる
イスから立つときほど「しんどく」感じることはありませんね。
「次の動作」をするときに体勢を変えることになるから。だったら体勢をそのままにして立てばいい。特別なことはない。大事なのはひと工夫。ひじを持って、手を伸ばすだけでいい。体が勝手についてくる。3ステップが1個だけになる。
やり方は
- つま先を引く
- 体が前に倒れる
- その勢いで立つ
の座るバージョンになる。
「肘を押さえて、前に進む」ことを、つま先に代わってもらったと思うといい。
もっと実践的な方法はこちら。
ずらしましょ。いい仕事をするために
「いい仕事」は「途切れない動き」っていう意味だと思う。
「仕事を減らす仕事」をするのは、流れるような動作だから。動きの本質でもある。すべてを「真っ向」からしていない。作業現場で「デキる」人も実は同じ。出入りする力をずらすだけ。これ自体が1セット。毎回が実践。「準備🔄動作」。
さて、最近は「座りすぎ」を解消するために立って事務作業をすることを進めている会社も多い。
そこでも大活躍する。「立ってやる」だけ。
片方の脚を引いて、足が「Tの字」になるようにセットする
腰が同じような状態になるからとってもラク。
「頑張る」、「苦痛」はもうオサラバ。
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