Written by Yuki Takemori

本性変える方法【答え:小脳を書き換える】

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「このままでいいや」という人は読まないでください。

こんにちはユウキです。
今回のテーマです。

  • 本性変える方法【答え:小脳を書き換える】

まずはTweetをご覧ください。

本性を変える方法
✅小脳を書き換える
とっさの行動は小脳が司令塔になっているから。
ヤバい経験のときの行動の積み重ね。
どうしたらいいのかわからないときはこっちで行動。
脳を持つ限り例外なし。魚類からホモ・サピエンスまで。
大脳を使って書き換えよう。関節をほぐすだけ。


では解説します。

本性変える方法【答え:小脳を書き換える】

あなたが店の中で歩いていて人とぶつかったときどんな反応をするでしょうか。
すぐに「ごめんなさい」の一言が出てくるでしょうか。
出てくる人は、ここで閉じてもらっても構いません。

先日こういうことがありました。
イオンモールのエディオンで延長コードを買い替えにいったときのこと。
久々に行ったので僕は興奮していました。
そこで買い物かごからの衝撃が手に伝わりました。
何が起きたのかというと、カートにかごが当たったのでした。
その人はたまたま、本当にたまたまいい人で、その人は「すみませんでした」
と言ってくれたが、僕はちらりと彼を見ただけで、右手を上げただけで何も言わずに別の棚のブースに逃げた。
いうまでもなく卑怯ですね。

さて、「怖ーい、おっちゃん」だったらどうするつもりだったんだろう、俺。
それよりも頭に残ったのは「ごめんなさい」の一言が出てこない悔しさでした。
どうしたら卑怯な自分を改善できるでしょうか。

これが「性根」ならぜひとも改善しましょう。

ここからどうしたいいのか考察しながら深掘りしていきます。

結論:実践あるのみ

です。
身も蓋もありませんがこれが一番の近道です。辛抱強くやりましょう。

「本性」は実は物理で説明できます。
パントマイマーの言葉を引用します。

前者のような考えながら行う動作は大脳の領域ですが、後者のパワーやスピードは小脳の領域になるようです。

さらにこうまとめています。

癖や習慣は小脳の領域の問題であるため、そこを書き換えないと、いざというときには結局、今までどおりという残念な身体の使い方になってしまうわけです。

彼は太極拳のようにゆっくりと動かすことで、繊細さと荒っぽさを共存させていますが、そんな時間は普通の人は取れません。

ではどうするかというと、簡単です。

関節をほぐす。

この一択です。

実はとっさのときに動かない人に共通しているのは

「体が硬い」ことです。

とはいえ、体が硬いと大脳がラクできるため便利といえば便利です。
それでいいという人はここでブラウザバックしてください。

階段から落ちたときなど、万が一のときは硬いほうが正解です。
考えているヒマは1mm秒もありませんから。
こんな時は少人数であるものを最大限に使って動くほうが正しいです。
実際にラクですし…。
とはいえ、その少人数のオーバーワークのせいで脳だけではなく体全体の性能はガクンと落ちます。
脳がラクをした分だけ動きは硬くなるのです。

とはいえここでは「本性を書き換える」のが目的です。それもちょこっとした時間で。
「少人数のオーバーワークのせいで体全体の性能が落ちる」というなら。体全体を細かく動くようにしてあげれば、負担が全体に散らばって、二律背反

  • 大脳が集めたアイディアを
  • 小脳のパワーで出す

ということが可能になります。
大脳がアイディアを集めるには、動きのレパートリーを増やす必要があります。
その動きを増やすためには関節の柔軟性が欠かせません。

それでは関節をほぐしましょう。
骨ストレッチの登場です。

骨ストレッチ【公式】より引用

(参照2022/08/15)

講習会の申し込みはこちら»

からどうぞ。

「手首ブラブラ」

  1. 片方の親指と小指をつける 
  2. もう片方の手の親指と小指で手首の骨のグリグリを押さえる
  3. 10回ほど高速で「ブラブラ」する

これでおしまい。

1分もかからない、超簡単です。

こんなんで本当に性格を改善できんの?

いえいえ甘ったれてはいけませんよ。
ガチで望む人は10歳でも、80歳でもお金を払って講習会に行ってます。

「脳=動き=硬い」のはひとえに関節が硬いからです。

それが「いざって時に動けない」ことの正体です。
どんなに筋肉が軟らかくても、関節が硬ければ、「動く体」とは言えません。
事実、もう十分に動きが軟らかければ、こんな記事は読んでいません。

ほぐした体で、どうしたらいいだろうと考えだしたらあとはシメタものです。
もう行動しているし、レパートリーもその分増えているはずです。

1分でも時間を置くだけで頭は冷えます。
すると、経験から学ぶことができます。
あとは実践あるのみですね。身近な人から始めましょう。
焦りは禁物です。積み上げが大事。

どうせ人生は一発攻撃をもらうものです。
「いざというとき」はいつも自分に寄り添っています。
これさえ分かっていれば、手の打ちようがあります。
そして、今の自分の判断が本性なら、行動で変えていけます。

最後に、

「前を見て歩きましょう」

今回は以上です。

さらに関節を軟らかくしたい人はこちらの記事を読んでください。

さらに学習を深めたい方はこちらの参考文献からどうぞ。