飛脚でGO_7-1「仙腸関節ほぐし」
この記事にはプロモーションが含まれています
こんにちはユウキです。
今回のテーマです。
- 飛脚でGO_7-1「仙腸関節ほぐし」
まずTwitterをご覧ください。
学校の柔軟体操は今から思うとナンセンス。消耗した記憶しかない。まず體のサビをとる。手足のストレッチはかえって怪我のもと。脚を動かしたいのなら脚と胴体の繋ぎ目、腰の関節をほぐす方が先。
— ユウキ@ブログ×体の使い方 (@yukitakeblog) May 19, 2023
学校の柔軟体操は今から思うとナンセンス。消耗した記憶しかない。まず體のサビをとる。手足のストレッチはかえって怪我のもと。脚を動かしたいのなら脚と胴体の繋ぎ目、腰の関節をほぐす方が先。
では解説します。
体育の授業やスポーツセンターでやるストレッチは実は體にに悪い。なぜなら「筋肉は縮むこと」が仕事なので伸びることではないから。ストレッチで伸ばすと筋肉は自分を千切れさせないために縮むので、余計に本来の仕事ができなくなる。
実際にストレッチをしたあとに腕を回してみると腕が重いはず。これは足の先から骨盤の回りにも同じことが言える。
後々紹介する「尾骨メソッド」の準備体操として「仙腸関節ほぐし」を紹介します。3つあるのでやりやすいものからどうぞ
「うつぶせ片足パタパタ」←オススメ
- うつぶせになる
- 片方の脚を外側に広げる
- 脚の付け根の出っ張り(大転子)を脚と同じ側の手の親指と小指でつかむ。
- 脚を左右にパタパタする
仙腸関節ほぐし(仰向けバージョン)
- 仰向けに寝る
- ひざを立てて、足首を外側に広げて足首のグリグリを、立てた方の手の親指と小指でつかむ(痛かったらやめる‼️)
- そのままひざをストンと落とす
仙腸関節ほぐし(うつぶせバージョン)
より深いところをほぐしたい人向け
うつぶせに寝る
- 片方の脚を立てて、外側に広げる
- 広げた方の足と同じ側の手の親指と小指で足首のグリグリをつかむ(痛かったらやめる‼️)
- 外側に引っ張るようにブラブラさせる
背骨と骨盤をつなげている仙腸関節がほぐれることで、お尻の外側の筋肉をゆるめることができる。
さらに脚の付け根の出っ張りをさわることでお尻の筋肉の内側の筋肉もほぐすことができる。
なので背中の筋肉の負担が減って、反り腰と腰痛の改善、予防になる。
さらに学習を深めたい方はこちらの参考文献からどうぞ。