Written by Yuki Takemori

振り出しましょ、割れ目を押し上げ、しわ伸ばして

ライフ 歩き方

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こんにちはユウキです。
今回のテーマです。

  • 振り出しましょ、割れ目を押し上げ、しわ伸ばして

疲れずに歩く方法は簡単ですね。
骨盤の真ん中を押し上げるだけだから。
1.お尻の割れ目の上にこぶしをおく
2.ななめ上に持ち上げる
タネは「階段歩きを平地でやる」こと。
腰を反らずに骨盤がかたむく。
腰上から背中全体がスイッチオン。
上あごを後ろに下げるとなおよし。

では解説します。

お手軽ダッシュの意外なコツ【結論】仙骨をなでるだけ」へどうぞ。

疲れずに歩く方法は超簡単。仙骨を斜め上に押すだけ。やり方はこちら。

仙骨押し歩き

  1. こぶしをたて向きに握る
  2. お尻の割れ目の上におく
  3. ななめ上に持ち上げる

「ノン・反り腰」で骨盤が前傾する。腰と背中が大活躍する。

「こぶしに抵抗があるよ」

っていう人は、手の甲を当てよう。効果は同じ。
僕が実践した限りデメリットは全くない。
ただ、大きな利益があるだけです。
普段の動作でレッツトライ。

ここから深掘りしていきます。

「 でもって、そもそもどういう仕組みなの❓️」と言うと。

参考:岡田慎一郎の研究室

「「骨盤が移動した結果」脚が自然についてくる」、0:00~0:31

ということ。

もっと詳しく言うと、階段の歩き方を平地でやるということ。
仙骨が持ち上げられると、骨盤が前に傾き、前傾姿勢になる。
つまり、胴体の重さを利用して前に進むから、脚は「ただ歩く」だけでよくなる。

実際に試した人は「あぁ~😄」ってなる。腰の出っ張りから足が出る、「骨盤ファースト」歩きになるから。

脚の付け根の骨盤自体が動くようになるから。
腹筋の一番下にある恥骨という骨のつなぎ目の恥骨結合と、腰の腸骨と背骨の仙骨のつなぎ目の仙腸関節が連動して脚として機能し出す。
結果、股関節はお尻の関節として、脚を後ろに送る動作に専念できる。
ちなみに左右の移動にも使える。

やり方は、

  1. 仙骨にこぶし、または手の甲を置く
  2. 横にずらす

だけ。「重心移動」が簡単にできる。

さらに学習を深めたい方はこちらの参考資料からどうぞ。