Written by Yuki Takemori

ライフ 立ち方

WT立ちの価値は、足の趾がはたらくことですね。内股、がに股では趾の腹が浮いてしまいますが、WTで立つと5本すべての趾の腹が付くようになります。趾のはたらきが足裏を鍛え、アーチで立った骨盤で強くなった腹圧が安定した体幹になる。 - Page 7

ライフ 座り方

和式のトイレは、✅ズボンやパンツの片側を脱ぐと、簡単にできるようになりますね。最大のネックは両足の間を広げられないことなので、できるようにするには、「履いた状態でいなければならない」と思い込む自分が譲ればいいだけです。まさに「謙譲の美徳」。洋式トイレでも使用可能。 - Page 7

メンテナンス ライフ 回復 腰メンテナンス

・骨盤の可動域ごと動かすことが腰をラクにします。多くの人は「ハイヒール立ち→腰反る→痛める」ですが、そうではなく「腰しゃくる→骨盤分かれる→脚上がる」です。背骨に頼らない腰の動きが股関節を解放し、骨盤は脚(腸骨)と体幹(仙骨)の双方向のつなぎ目になる。 - Page 7

ライフ 歩き方

滑るような移動するには、仙骨に手の甲を置くと簡単にできるようになります。骨盤を無理なく後ろから押せるようになるために蹴らなくても足が自然に上がるようになります。本当に強い人は蹴る動作に頼りません。蹴らずに歩いてみましょう。つま先を先に出すだけ。 - Page 7

メンテナンス 回復 腰メンテナンス

姿勢と動きを同時に改善するには ✅仙腸割り が一番ですね。背骨に依存する腰の位置と動きを封じて鼠径部だけを伸び縮みします。腸骨の開閉が仙腸関節の動きになっていきます。骨からほぐして割ることおススメします。 - Page 7

メンテナンス 腰メンテナンス

脚を伸ばすには、✅股関節のスペースをあけることがベストですね。やり方は、親指と中指で脚の付け根をズームインするだけでできます。すると、前ももを伸ばしたときにひざが出るようになります。できないときは太ももをほぐすだけ。「お尻のえくぼ」が動けばなおよし。 - Page 7

メンテナンス 体メンテナンス

首を動きやすくするには、✅背中を動かすと簡単です首を動かす筋肉は、・首・胴体・骨盤にあります。固まりがちな背中は頭と首の動作のどちらにも使います。そこから動くと首もラク。鎖骨を持つと簡単。 - Page 7

メンテナンス 脚メンテナンス

股関節のつまりを取るには、✅内ももさするだけです。1.片ひざを曲げて、足首を反る2.ひざに向かって一定方向に速いスピードでこする3.脚を組みなおして繰り返す内ももは3つのパートに分けるとなおよろし。 - Page 7

エクササイズ 腰エクササイズ

スクワットを簡単にするには、 ✅耳を持つ だけでできるようになります。耳を持つことで背骨が動きやすくなり、お腹のインナーマッスルから簡単に立つことができるようになります。力まず簡単なので、ケガの心配もなくおススメです。 - Page 7

メンテナンス 脚メンテナンス

体幹の力をつけるには、 ✅腰と耳を持つ だけでできるようになります。 多くの人は「ひじとつま先で踏ん張って体幹を固める」ですがそうではなく、「耳から体幹をつなげて脚の力を引き出す」が正解です。 骨からゆるまった関節による全身の連動が体幹の力になる。 - Page 7