Written by Yuki Takemori

和式トイレで簡単にウンコを出す方法【ネタバレ:片方だけ脱ぐ】

ライフ 座り方

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トイレですっきりウンコを出せるようにする方法はないものかな。和式トイレだとそれができると聞いているけれど、ズボンを下ろしたときにひざが痛くてできない。洋式トイレでも汚さず、すっきりと出せる方法はないでしょうか。

こういった疑問に答えます。

まずはTwitterをご覧ください。

和式のトイレは、
✅ズボンやパンツの片側を脱ぐ
と、簡単にできるようになりますね。
最大のネックは両足の間を広げられないことなので、できるようにするには、「履いた状態でいなければならない」と思い込む自分が譲ればいいだけです。
まさに「謙譲の美徳」
洋式トイレでも使用可能。

本記事で変わる未来

  • トイレで慌てなくなる
  • 服が汚れなくなる
  • 年下のアイディアを聞くようになる

目次

では解説します。

和式トイレで簡単にウンコを出す方法

男でも女でも和式トイレで簡単に使えるようになり、洋式トイレでも応用が利く方法方法を紹介します。

私自身30年来の課題だったものがようやく解決し、シェアすることができます。

やり方

どういうものか

洋服を着たままでも和式のトイレを使いやすくする方法です。

どうやってやるのか

  • 1.靴の片方だけを脱ぐ
  • 2.足の甲を踏む
  • 3.脱いだ方の脚を上げながら同側のズボンを脱ぐ
  • 4.両足のつま先を開く
  • 5.しゃがんでウンコを出す

ポイント3つ

1.かかとを前に出す

これが一番大事です。
かかとを前に出すことでつま先が、ひざと股関節が同時に外に向くことで、ひざをねじることなく開くことができます。
さらに、足の外側、「かかと―小趾(ゆび)」のラインに体重がかかります。
小趾に無理なく力が入ることで、ひざが自然に外側に向きます。
すると、体を前に倒したときひざの内側のスジを痛めたり、ケガすることを防ぐことにもなります。
そして何より、

体は股関節から倒すもの

という動作が簡単になります。

参考:リョウ国王|maoRi代表

2.つま先をひざ裏につける

これは「忍道」で有名な習志野青龍窟さんが紹介している「忍び足」を応用したものです。
どういうものかというと、上げた脚をいきなり下ろすのではなく、一度足の甲をひざ裏につけることで、まきびしなどのトラップをよけるための技です。
この「足の甲をつける」ことが良いです。
脱いでいるときにどうしても片脚立ちになるので、体を安定させる必要が出てきます。
そこで、この足の甲をつけるという動作でクッションを置くことで、手を自然に前に出すため前後のバランスをとりやすくなります。

3.まず、体を前に倒す

しゃがむときは体を前に倒しましょう。
かかとをつけてしゃがむことができない大きな理由は、

後ろに倒れてしまうから

です。
なので、まず股関節から体を前に倒しましょう。

ちょいまとめ

これで、和式トイレの課題である

  • 痛めず
  • 汚さず
  • 拭き残さず

が可能になります。
片方だけズボンを脱ぐことで、膝を閉じながら腰を落とし、親趾の付け根でガマンする苦しみとはおさらばです。
それだけではありません。
男の場合、ズボンの後ろにおしっこをかける、ということがこれでなくなります。
さらに開いた股関節によって、ウンコを最後まで出しやすくなるだけではなく、開きやすくなった肛門により拭き残しがなくなります。

注意点【3つある】

  • 1.慌てない
  • 2.ゆっくりやる
  • 3.毎回改善

1.慌てない

最初からうまくいくわけがないので、はっきり言ってパニくります。
とはいえ、金切り仕込みのヒステリーを起こしても、怒鳴り声で、ほかの利用客はもちろん、清掃員に八つ当たりしてもできるようにはなりません。
なので、最初は、というか服が変わるたびに慌てるものだと思ってください。

2.ゆっくりやる

とはいえなんですが、パニックを起こすのが人間です。
そこで、ゆっくりとやりましょう。
ここが最前線の真っただ中や、いつ熊がきてもおかしくない100日行軍の最中ならいざ知らず、普通に用を足すだけなのに、ましてや30歳を超えてまで、親や教師がのたまった、「早くして」、「何してんの!」とかいうことに忠実になる必要はあるんでしょうか?
明らかに「NO」ですよね。
とはいえなんでパニックを起こすのかというと、

思い通りにいかなかった

からです。
やってこなかったのだから当然です。

私もあなたも、脳みそ君が思い込んでいたいことどおりに、物事が起きると思っていますが、

結論:なし

です。
素早くやることはいいことではなく、雑になっているところを見ないようにしているだけです。

ゆっくりやることを一番言うのは、実は軍隊です。
特にロシア軍特殊部隊から生まれたシステマによると、

ゆっくりとできないことが、早くできるわけがない。
※引用:システマ入門

とのことです。

3.毎回改善

とはいえなんですが、ゆっくりやったからといっていきなりパニックが消えてなくなるわけではありません。
「思い通りにいかない」ということは、それだけもっとうまくなれる、という意味でもあります。
私も毎回トイレに入るたびにうまくなっています。

まずここから

そもそも「かかとをつけて、深くしゃがめない」という人が多いです。
なのでこちらの記事を読むことからおススメします。

片方だけ脱ぐとなんでやりやすいのか

ここからは有料記事です。
1万円払ってでも損しません。