Written by Yuki Takemori

【簡単】内股にスイッチを入れる方法【ツボを押さえながらスライドするだけ】

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» スクショ:専心療治

こんにちはユウキです。
今回のテーマです。

  • 【簡単】内股にスイッチを入れる方法【ツボを押さえながらスライドするだけ】

まずはTwitterをご覧ください。

30歳まで僕は内股が弱い人間でした。
四股立ちやスクワットなど様々なメソッドに取り組んではつまみ食いするだけの知識オタクで終わっていました。
そこで簡単に内股に力が通るようになる見つけたので紹介します。
簡単で誰でもできます。
仕事でも有効なのでぜひ読んでください。

ツボ(足五里、陰廉)をほぐす

参考:専心良治

どこにある

恥骨結合の高さで正中線から5㎝
真下に6~9㎝にある

  • 上:陰廉
  • 下:足五里

恥骨の位置がわからないよと言うあなたにもできる見つけ方があります僕もやったけど簡単でした

  1. へそに指を置く
  2. へそから真下にスライドする
  3. 硬いところに当たったらそれが恥骨

真ん中に当たる恥骨結合から左右それぞれに5㎝真横に移動するとツボの真上にきます。
そこから下に下がって、6~9㎝のところにツボはあります。
名前は上記のとおり

  • 上:陰廉
  • 下:足五里

となります

整え方

どうやるのか

  1. 椅子に座って、ツボのあたりを押さえて、2秒待つ
  2. ツボを押さえたまま、足を内側に押さえて3秒キープ
  3. 脚をもとの位置に戻す

これを3回やる

押さえたままスライドでツボに刺激が入ります。
脚をもとの位置に戻したときに押さえられていた筋肉、血管が解放されてふゎーっとなります。こうなればできています。

効果

股関節の動きがスムーズになって、鼠径部の痛みがなくなります。
試しに仰向けになってヒザを抱えてみましょう。
寝たままの体育座りがやり直しやすくなっているはずです。

これは内股の上の柔らかい部分、内転筋の上部をほぐす方法です。
あんまり普段から意識して動かすことがなく、前ももに比べるとパワーも弱いから、固くなりやすいです。
実際に整体の観点から見ても、

現代の若い女性は内股に力がないため、つま先が内側に向いています。

さらにこう続きます。

一方男性は、基本的に足腰が硬く、足首も硬くなりやすいので、膝が曲がって、いわゆる蟹股になり易い傾向があります。

どちらも、ともに内股に力が入っていない状態のため、それを補おうとして踏ん張って立ったり歩いたりしていることが日常動作になった結果、立つだけで疲れるということになるわけです。

実際の動作で踏ん張ることは一瞬はあるかもですが、じぃーっと続けるものではありません。この内股リリースでなくしていた力を取り戻しましょう。

脚を曲げた時に出る股関節の痛みも和らぎます。

踏ん張らない立ち方に変えよう

踏ん張らない立ち方に変えることからおススメします。

ちなみに内股歩きを指摘されて困っている若い女性、パッと思いつく幼、保育稚園児から高校生などにいい記事を用意しました。どうにかならないものか思っている保護者の方にもおすすめです。
これ自体が筋トレ&ストレッチになります。運動だけでなく、ネイルアートや風呂掃除などの仕事の現場でこそ活躍するので、ぜひ読んでみてください。

根拠