Written by Yuki Takemori

ネオ体育座り、足腰がなめらかになる足首クロス座り

ライフ 座り方

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こんにちはユウキです。
今回のテーマです。

  • ネオ体育座り、足腰がなめらかになる足首クロス座り

まずTwitterをご覧ください。

座ることのいちばんの悩みはただ疲れることですね。
猫背になって姿勢が悪くなるから。
ならば姿勢を改善すればいい。
股関節を動かして、骨盤を立てよう。
足首をクロスさせるだけ。

では解説します。

体育座りで何がいちばんイヤかって言うと、「疲れる」この一言につきる。
「なんで?」って言うと、姿勢が悪くなるから。
かといって体を前に倒すと膝が「クパァ」と開いてダサくてみっともない。
全部解消する方法がこちら↓

足首クロス座り

参考:岡田慎一郎の研究室

「足をまっすぐ出すのではなく少しだけ交差する」、2:20~4:00(参照2021/08/02)

  1. 体育座りになる
  2. 膝が「パカッ」と開くところまでひざを曲げる
  3. そこでかかとをかけるように足首をクロスする

シンプルなだけに効果がやった瞬間にわかる。応用も幅広く効く。

ここから深掘りしていきます。

疲れる原因はズバリ、姿勢が悪くなるから。
でも、なんでって言うと、股関節の動く範囲がせまくなって骨盤が後ろに傾くからだ。
結果、後ろに倒れないようにひざを抱えて猫背のままガマンするか、脚を「クパッ」とみっともなく広げて体を前に倒すかを選ぶことになる。

そこで、ひと工夫したのが今回のメソッドだ。
足首を前後させることで、股関節がゆるんで、と言うか稼働範囲が広がって骨盤を立たせやすくなる。
背筋も立つので「腰の決まった姿勢で」座ることができる。
「また後ろに倒れてるな~」と思ったら、左右の足を入れ換えて調節するといい。

ひざを前後に動かしやすくなるから胸に寄せるのがわりと簡単になる。
するとお尻から腰、背中が開いて深い呼吸ができ、気持ちも落ち着く。
よく見ると漫画やラノベのイラストでうずくまっている人も足をクロスしている。

  1. 『創約 とある魔術の禁書目録 4』イラスト、p105

足をクロスさせたまま寝転がると転ぶ練習の基礎、背中を丸める練習になる。

今回はこのへんで終わります。

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参考:岡田慎一郎の研究室

根拠

さらに学習を深めたい方はこちらの参考文献からどうぞ。