Written by Yuki Takemori

ここ一番で簡単に踏み出す方法【鎖骨を少し前にずらすだけ】

ライフ 走り方

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「ここ一番」というときに踏み出すことができたらいいな。どうしたいいだろうか。何かいい方法はないかな。

こういった疑問に答えます。

あなたの5分を分けてください。

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ここ一番で簡単に踏み出す方法
✅鎖骨を少し前にずらすだけ
1.どちらかの鎖骨を少し前にずらす
2.鎖骨につられて胴体が前に倒れる
3.転ばないように自然に脚がピョンと前に出る
体重に任せた「第一歩」になります。

骨から体を動かすテクニックを発信しています。
参考になったら「いいね」よろです。

では解説します。

1.ここ一番で簡単に踏み出す方法

参考:骨ストレッチ【公式】

鎖骨スタート

  • 1.どういうものなのか
  • 2.どうやってやるのか
  • 3.メリットとデメリット

1.どういうものなのか

「スタート」を踏み出すときに、どちらかの鎖骨を少し前にずらすことによって、脚を前に出しやすくするメソッドです。どちら「ピョンと飛んでる」けど、前には出やすくなります。

2.どうやってやるのか

  • 1.どちらかの鎖骨を少し前にずらす
  • 2.鎖骨につられて胴体が前に倒れる
  • 3.転ばないように自然に脚がピョンと前に出る

3.メリットとデメリット

メリット

一歩目を踏み出すのが簡単。

デメリット

一瞬だけ自分にブレーキがかかる。

とはいえ、なんで片一方しか出しちゃダメなの?
というと、両鎖骨をそろえて、平行のままでいると、左右両方の体重が「自分が自分が」と両脚を同時に進めようとするために、かえって踏み出すことができなくなります。

2.今できなくても問題ない理由

ここから深掘りしていきます。

結論としては問題なしです。

具体例:初めてのところへ鎖骨を向けるだけ

初めてのところは足踏みしてしまうものです。あれは何でかって言うと、

いきたい向きを決めることができていないから

です。入ってくる情報のすべてが初めてのことばかりで、今までの自分の経験と紐づけることができないためにパニックを起こしてしまうわけです。
そんなときは「ドメイン名」を決めるときのように「これだ」と思う方向にサクっと決めてしまいましょう。やり方は上記のとおりです。どちらかの鎖骨を少し前に出すだけです。

理由:気が向いたときでいい

とはいえ、全然頑張らなくても大丈夫です。理由は気が向いたときでいいからです。なじみのお店でも行ったことがないエリアがひとつはできるものです。そんなのときに「ちょっと行ってみるか」という感じで鎖骨を少し前にずらすとわりと簡単に初体験を積み重ねることができるようになります。

ここまで読んだ方は「鎖骨で足を出す?めっちゃ複雑。もしや、できないかも」と思うかもです。

しかし問題なしです。
僕も練習して徐々に上達してます。
繰り返しですが問題なしです。

3.注意点【3つある】

  • その①:濡れたところでは滑る
  • その②:踏ん張る
  • その③:軽くジャンプする

その①:濡れたところでは滑る

路面や床が濡れたところでは絶対にしないでください。この場合、命の保証はありません。
簡単に想像はつくかもですが、倒れまいとして脚を前に出す瞬間につま先にすべての体重を預けることになります。
その、前に向きにつま先を預けているところが滑ると、前から転ぶことになります。
なので、拭きたての床や、雨の日の濡れた路面では絶対にしないでください。

その②:踏ん張る

歩くときの理想は、足首に体重が乗り、足裏にかかる体重はフラットにかかるのが理想です。これは一歩目でも同じです。とはいえ、この鎖骨でスタートするメソッドでは、一瞬ですがつま先に全体重がかかり、その場から動けなくなってしまう「居付いた動き」になります。

その③:軽くジャンプする

その結果、軽くジャンプする動きになります。状態としては、「後ろから突き飛ばされた動き」になります。さて、ここでも濡れた路面が登場します。今度は後ろに転ぶことになるので、繰り返しですが濡れたところでは絶対にしないでください。

おさらい

参考:骨ストレッチ【公式】

鎖骨スタート

  • 1.どちらかの鎖骨を少し前にずらす
  • 2.鎖骨につられて胴体が前に倒れる
  • 3.転ばないように自然に脚がピョンと前に出る

この記事を書いている僕の経験

ものごとを決めるのが簡単になりました。「鎖骨を少し前にずらす」というと「うわ、なんか難しそう」と思いますが、

肩先から動く

と考えることによって、まさに最初の踏み出しがラクになりました。
さらに、「ジャンプする」という部分の解決には、膝を鎖骨に近づける動きにすると、飛ぶでもなく、跳ねるでもない、脚を足裏から「ただ上げる」ように足が動くため、「フラットな足運びのまま簡単に一歩目を踏み出す」ことが可能になりました。

まず鎖骨を使って立とう

そこで鎖骨を使って立つことからオススメします。
「鎖骨を少し前にずらす」ことで普段の「立つ・座る」動きが簡単になります。

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