Written by Yuki Takemori

お手軽ダッシュの意外なコツ【結論】仙骨をなでるだけ

ライフ 走り方

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» 参考:骨ストレッチ【公式】

こんにちはユウキです。
今回のテーマは、

  • 仙骨なで

本記事の内容

まずはTwitterをご覧ください。

最初の一歩を踏み出すのは簡単ですね。
✅仙骨をなでるだけだから。
なでるだけで仙骨が前に倒れる。
すると"しっぽ"が起動する。
無理なトレーニングをする必要はなし。
しっぽみたく腕をおこすだけ。
まさに"テールスタビライザー"。

では解説します。

「始めるときは、始めろ」

禅の教え»

とはいえその一歩がなかなか踏みださないのが人間ですね。
そんな「一歩」をまさに後押しするメソッドを紹介します。

仙骨なで

下記を参考に

  1. 脚を腰幅より少し広く開く
  2. 仙骨を下から上に向かってなでる
  3. しっぽを立てるように払うと同時にダッシュ

なでるときは中腰になるのがコツ。
理由は簡単。スタートダッシュだから。

これで尾骨メソッドの「しっぽでドン」がさらに簡単になった。
というよりは、しっぽを立てるための準備ができるという感じですね。

スポーツ、仕事、遊びで共通しているのは「最初の1歩目」が踏みだせないことですね。
なんでかって言うと、

怖いから。

じゃあなんで怖いのかって言うと、

バランスが崩れるから。

人は動いた瞬間不安定になる。

実際に転んだことがある人は、思い出してみよう。
とっても嫌だけど。

はい、「うぃ」っと肺が底が持ち上げられたときのことを思い出したでしょうか。
どんな状態だった?

足が地につかなくなった瞬間じゃないでしょうか?

「地に足がつかない」状態はまさにバランスが崩れた状態。
そのまま何もしなければ転倒になる。

けど、そこで脚が前に出れば体を支えられる。
その連続が歩くということ。

犬や猫、馬とか?しっぽがある動物はしっぽで前と後ろのバランスをとっているけれど、
人間にはない。
仙骨と一体化しているから。
しかもその仙骨の部分は、前に倒れた状態がデフォルトの上、尾骨は後ろに丸まっている。

つまり前に倒れながら、おびえている状態なのだ。

そのしっぽをイメージでいいから天に向かって立ててみよう。

あとは簡単。

止まらないんダダダダダダーーーーーーッ。

まさにガンダム。Zガンダムのテールスタビライザー。
しっぽを立てることで前にかたむいた体のバランスをとりながら、
その反動で加速もできる。

とはいえ、そんないきなり動いてくれないのが人間の体。
とくに仙骨と腸骨の間の仙腸関節は普段の動きでたまった無理で動かなくなっている。
逆に言えば、そこさえ動けば体を動かすのが「急に面白く」なる。

どうせ人は前に進みます。それならラクになる方法を探したうえで、実践を普段の生活で積み上げる方が人生をイージーモードにできると思いますがいかがですか?

「スタートを切る」だけに動きを絞った場合は仙骨に手を置くだけでもいいです。

根拠

さらに学習を深めたい方はこちらの参考文献からどうぞ。

参考:骨ストレッチ【公式】