うねらせましょ?背骨動いてラクラク坂道
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こんにちはユウキです。
今回のテーマです。
- うねらせましょ?背骨動いてラクラク坂道
本記事の内容
まずこちらのTwiiterをご覧ください。
坂道は背骨を使うと楽ですね。
肩と腰がラクに動くから。
1.上げる足の反対側に背骨を押し出す
2.上げた足の骨盤を前に出す
腰より少し広く足を出すのがコツ。
足の筋肉の負担は半分になる。
手が使えないときに効果あり。
ダッシュのときにも使える。https://t.co/heaApo7ofv— ユウキ@ブログ×体の使い方 (@yukitakeblog) June 19, 2022
肩と腰がラクに動くから。
1.上げる足の反対側に背骨を押し出す
2.上げた足の骨盤を前に出す
腰より少し広く足を出すのがコツ。
足の筋肉の負担は半分になる。
手が使えないときに効果あり。
ダッシュのときにも使える。
では解説します。
前半パート
背骨ウォーク
参考:toyoumo
- 足を腰幅より少し外に出しながら、脚を上げる
- 足裏全体で着地する
だけ。
とっても簡単です。
背骨は肩甲骨と骨盤をつないでいるチェーンに過ぎないのです。
足を横に出したときに、体が反対側にかたむきます。
すると同時に足を出した側の骨盤が上がる。
骨盤が上がった分、脚はもう上がっているから、あとは前に出すだけでよくなる。
とは言え、どこで背骨が登場するのというと、
「脚を上げた瞬間」
に背骨が横に曲がるはず。特に着地している方の足の側にです。
なので、背骨をうねらせることで
「骨盤が動いてた」
という状態にして階段を昇るという方法でした。
脚の筋力に頼り切ることがなく、階段を昇ることができるおススメの方法です。
後半パート
階段は降りる方が疲れる
これってなんででしょうか。
ズバリ、
階段の降りのほうが足に衝撃がかかっている
から。
これを解決するのは簡単です。
腰から着地する。
これだけです。やり方はこちら。
- 足を腰幅より少し広く出す
- 足を降ろす側の腰を下ろす
- つま先から着地する
脚の動きは昇るときと変わらない。
ポイントは着地をするとき。
着地の瞬間の衝撃が足のダメージになる。
かかとから着地してみよう。インパクトが線になって、体を貫くはず。
これが疲れの元になる。
実際にとある実験で、東京タワーの階段を
- 上りチーム
- 下りチーム
に分けて実験したところ、翌日に筋肉痛や疲労が残ったのは
「下りチーム」
だけだったそうだ。
多くの人は、
- 猫背のまま
- 前傾姿勢で
- 脚を振り上げて
上っていると思うけど、それも「今、ここ」でおさらばしよう。
小慣れてくると、お腹を横に傾けるだけでできるようになる。
ちなみに、背骨ウォークの出番は階段だけではない。
- スポーツ:ダッシュ
- 普段 :荷物持ちながら歩く
走るときは、腕を後ろに向けるとわかりやすい。
脚を上げた瞬間、背骨が動くことがわかる。
荷物を持つとき、ときに抱えるときは当然手は使えない。
なので動き出しは自然に腰先に頼ることになる。
腰先から動かすと体は
「一枚の板」みたく動くから、内臓をねじらず疲れない。
両方とも、
「わき腹から脚」
を出すということが共通している。
結局、仕事っていうのは
「いかに疲れないか」
が基準だと思います。
階段だけでへとへとになると、その仕事すらもできませんからね。
「最高の仕事のために」はラクをする方法を探す。
これがスマホは言うまでもなく、テクノロジィだと思います。
階段の上り方をひとつ見直すのも、そのテクノロジィの再発見だと思いますが、
皆さんはいかがですか?
今回はこのへんで終わります。
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