腕を前に出して、ラクにしゃがんで歩く
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草取りウォークの意外なコツ【立てたひざへ頭を振る】
草取り歩きは、 ・骨盤で半円を描くとできるですね。多くの人は「立膝→前進→かかと上がる→ぐらつく→ひざ痛い」ですが、そうじゃくて正しく「立膝→前傾→膝へ半円描く→反対のひざ立てる」が正しい膝行です。2つの半円の組み合わせの結果が直線運動になる
ラクにしゃがんで歩く方法は
✅立てた脚の方の腕を前に出す
1.体が前に倒れる
2.ひざが床につく
3.反対の脚を前に出す
4.繰り返して前進
コツはつま先を開く。股関節がはたらく。最初が横に動くから、脚の前、内、裏がリレーする。簡単で、疲れない。バックも、ターンも簡単。— ユウキ@ブログ×体の使い方 (@yukitakeblog) August 6, 2023
答✅立てた脚の方の腕を前に出す
1.体が前に倒れる
2.ひざが床につく
3.反対の脚を前に出す
4.繰り返して前進
コツはつま先を開く。股関節がはたらく。最初が横に動くから、脚の前、内、裏がリレーする。簡単で、疲れない。バックも、ターンも簡単。
「なんかきつそう」と思ったあなたはラッキーです
まずはこちらをお読みください
しゃがんでいるときに何がつらいかって言うと、そのまま進むことですね
そんなときはこんな方法があります。
こちらをご覧ください。
- しゃがむ
- 立て膝になる
- 立てたひざの方の腕を前に伸ばす
- ひざを体ごと倒す
後ろの脚が上がるスペースができるから、「立て膝になるように」前に出す。
繰り返して、前に進む。つま先を開くのがコツ。
股関節が動きやすくなるからです。
腕を前に出したときに、体がななめ前に倒れます。
すると、太ももと上半身がついて、ひざと一体になります。
とはいえ、今までのは何でつらかったの。
と言うのは、ズバリ、
「膝だけを使っていたからです」。
ひざの関節を観てみましょう。
「曲げる、伸ばす」が動きですね。
それに対して、股関節は、
- 曲げる
- 伸ばす
- 開く
- 閉じる
全部で回す。
ことができ、動かしやすいことがわかりますね。
股関節から動くと、ひざへの負担をへらせるから、動きやすくなる。
とはいえ、
動きだけ見るとなんだか辛そう。
と思ったひとはチャンスです。
手足を動かしているということだから。
後ろにきた太ももが動いているところを観てみましょう。
前→内→裏の順番に筋肉がはたらくのがわかります。
足腰をバランス良く鍛える「草取りダックウォーク」
つまり、ひざで前ももだけを使うのではなくて、リレーでバトンをわたすみたいにタスクを分散するから、実はとっても楽。
さらに脚を骨盤から全体をまんべんなく育てることになるからトレーイングにもいい。
余談ながら脚の付け根にある太い動脈と静脈の刺激にもなるから、体を暖めるのにも良いそうな。
参考:岡田慎一郎の研究室
手と足の動きを逆にするとバックもできます。
胴体の重さでよろけるから「ちょいむず」になるけど、できたらプチ達成感になる。
方向転換も簡単にできます。
ついたひざを横にスライドさせるだけ。
ひざが勝手に地面から浮き上がるから、そのタイミングでひざを入れ換える。
とはいえ、家が小さくてそんなスペースはないという人もいるでしょう。
そんなときはひざを閉じて進む、ザ膝行にチャレンジしてみましょう。
根拠
さらに学習を深めたい方はこちらの参考文献からどうぞ。