はさんで歩こう、肩と腰で体幹パッキング
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こんにちはユウキです。
今回のテーマです。
- はさんで歩こう、肩と腰で体幹パッキング
まずTwitterをご覧ください。
滑らかに歩くコツは意外なほど簡単ですね。
1.つま先を前に向けよう
2.脚に骨盤が乗る
3.肩で体をはさんであげよう
4.ぶれない体の出来上がり
5.そのまま頭を前に倒す
だけだから。体の重さで前に進む。胴体を締めるだけ。お腹が自由に動き出す。おまけに手足も動き出す。— ユウキ@ブログ×体の使い方 (@yukitakeblog) August 2, 2022
1.つま先を前に向けよう
2.脚に骨盤が乗る
3.肩で体をはさんであげよう
4.ぶれない体の出来上がり
5.そのまま頭を前に倒す
だけだから。体の重さで前に進む。胴体を締めるだけ。お腹が自由に動き出す。おまけに手足も動き出す。
素早く歩きたくても、速く走りたくても、
「ドシン、ドシン」と自分の一歩がすぐに重たくなって、足が止まる。
そんな体育戦死者を救う方法がこちら。
はさんで歩こう、肩と腰で体幹パッキング
- 「ダブルT立ち」になり、脚を腰のは幅に開く
- おならをガマンして、骨盤を立てる
- 胸を開いて、鎖骨と肩甲骨を腸骨に向けて下げる
- わきが「締まった」ら、前に引っ張られるように胴体を前に倒す
- かかとが浮いてくるのを利用して、そのまま前に進む
のれんにヤナギ、ダブルTスタンド
「のれんに腕押し」は最強ですね。ふらふらしているようで、崩れないから。体ひとつでできる。1.つま先立ちになる2.そのままかかとを落とす中指が正面になる。すると体はニュートラル。たて、横、ななめ自由自在。立っていても疲れない。電車、バスの揺れもへっちゃら。
ここから深掘りしていきます。
本来、立っている状態だけなら「肘を下げる」だけなんだけど、
多くの人、たぶんあなたも含めて、
- 肘を後ろにして
- 腰を反って
- 腰痛まっしぐら
だろうから、あえて丁寧に書いた。
ほとんどが「立つ」なんだけど、それが決まらないと歩けない。
「でもなんで、体幹を絞めるの❓️」
、と同時に、
「これって、「お腹ほぐし」のシリーズの走る版じゃね❓️」
とも思ったでしょう。
そう、手足のもとになる腸骨と肩甲骨で胴体を絞めることで、
体の横の体側の動きが制限され、腹筋が蛇腹のように動くことができるようになる。
手足が体の中心であるお腹から動くから、手足を振るより、自由に動ける。
脚をお腹から動かしたいという人は、こちらをどうぞ。
飛脚でGO_4-1「あばらウォーク」
肋骨(あばらぼね) は「助ける骨」という。僕もそう思う。すべてのあばらと背骨の間に関節があって呼吸だけでなく、体幹、脚、腕すべての運動を助けている。だったら「助ける側」のあばらから體を動かすのもひとつの方法。事前行動は簡単。スキマ時間で自己観察。
さらに、かかとの外側から小趾に体重が乗るから、中趾が正面に向いた「ダブルTウォーク」が簡単にできるようになる。
さらに学習を深めたい方はこちらの参考文献からどうぞ。