ダブルT歩き~小指から歩く~
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こんにちはユウキです。
今回のテーマです。
- ダブルT歩き~小指から歩く~
人間が悩みと思っているものは全て違和感ですね。
「上手くできるようになる」ための行動の積み上げだから。
軽やかに歩くことも同じこと。
着地にひと手間加えよう。
小趾側のアーチをイメージするだけ。https://t.co/UblK8UEfby— ユウキ@ブログ×体の使い方 (@yukitakeblog) May 22, 2022
「上手くできるようになる」ための行動の積み上げだから。
軽やかに歩くことも同じこと。
着地にひと手間加えよう。
小趾側のアーチをイメージするだけ。
では解説します。
「ダブルT立ち」から「歩き」に移ったはいいものの、
「まだなんか、違和感がとれないよ」
という人は、一度立ち止まって足裏に視点を向けてみよう。
「それがどうしたの?」と思うだろうが、
これが肝心、「なんか違う」、「ブレーキ感」がこれで取れる。
「違和感の正体」はズバリ、「パワールート」。
もっと分かりやすくいうと、足裏が着地してから離陸するまでの体重の移動経路だ。
それが「かかとから親趾まで」ショートカットしていることが違和感の中身だ。
「では、どうする?」というとひと手間かければいいだけ。
具体的には、「小さな足」の小趾側のアーチから着地するだけ。
そして、
小趾ウォーキング
参考:岡田慎一郎の研究室
2:50~3:30(参照2021/06/03
- 体重をかかとから小趾側のアーチに乗せる
- 乗せた体重をそのまま前に移動させる
と出来上がり。
パワールートとしては
外側のアーチ→横のアーチ→母趾球
「7」のルートをとるとイメージしよう。
細かくいうと、
離陸するときに体重は小趾の付け根から「横のアーチ」を通して親趾の付け根に勝手に移るのでなにもしなくていい。
力をかけると足がねじれてしまうから。
足指とそのアーチも同じ、外側に体重がかかると、小趾に力が入る。
すると力が通って、アーチが自然にできる。
だから地面を引ききるときに自然に力が通っている。
母趾球と親趾とそのアーチのブレーキの仕事は地面を引ききる最後だけにされる。
迷ったり、わからなくなったら「小趾側のアーチから着地する」ことを思いだそう。
わかんなくなったらこっち、
歩きましょ?つま先ファーストで疲れ知らず
歩くときくらいは疲れないようにしたいですね。
移動で疲れたら、遊びも仕事も楽しめないから。方法は2ステップ。1.つま先を出す2.小指から着地する足指のアーチから頭のてっぺんまでまでワークシェアリング。結果、飛脚のようにさっそうと歩く。「しずしず」のようで、てきぱき動く。
に戻って足の裏の感覚を磨こう。
さらに学習を深めたい方はこちらの参考文献からどうぞ。
「縦アーチ、横アーチの重心線でバランスを1つにして効率よく歩く、3点と歩行ライン」『足裏天国 外反母趾のカサハラページ』笠原巖、2012、(参照2021/06/03)