真面目っ子でも頑張れる方法【みぞおちを前に引っ張るだけ】
この記事にはプロモーションが含まれています
※抜粋&転載です
こんにちはユウキです。
今回のテーマはこちら。
真面目ってスゲー嫌われているよね。「真面目系クズ」なんて言葉もあるぐらいだ。中国の留学生も真面目なんだけど、言葉の扱いが違いすぎる。ママの言うことしか聞けないグズさを抜け出すにはどうしたらいいだろうか。
こういった疑問に答えます。
まず、Twitterをご覧ください。
真面目が嫌われるのは性格ではなく、
✅自分で何もしないからなんでも先回りするママの言うことを聞いて安心を得てきた人間はどこに行っても必要ない。
感じ取った不安や恐怖を自分で乗り越えてきた人に席は用意される。
回復の体験の積み重ねが本当の自身になる。— ユウキ@ブログ×体の使い方 (@yukitakeblog) January 22, 2024
✅自分で何もしないから
なんでも先回りするママの言うことを聞いて安心を得てきた人間はどこに行っても必要ない。
感じ取った不安や恐怖を自分で乗り越えてきた人に席は用意される。
回復の体験の積み重ねが本当の自身になる。
では解説します。
示現流の”猿叫”の流用
参考:VICE Japan
ショックが筆橋の中で広がる前に、大声で問いかけて感情の流れをせき止める。
すかさずはっきりした言葉で仕事を任せて、責任感で罪悪感をストップさせる。
※引用:陰キャだった俺の青春リベンジ
まず、感情の流れを強制的に止めることです。
真面目さは思い込みの強さでもあるので、その分ミスは強く深く尾を引きます。
「この瞬間」にケアするのがコツです。
これを自分でやるのがブリージングです
ブリージングを体現しているのが薩摩の国、現在の鹿児島県に伝わる「示現流」です。
簡単に言うと、
「猿のような叫び声をあげながら頭の上に掲げた太刀で敵を打ち据える」
という剣術です。
拙いながらも解説しつつ、体の危機にどう使うのかを解説します。
真面目な人の共通点
- 自分の世界に住んでいて興奮状態にしないと頑張れない人
- 強い価値観を持ちエネルギーが強い人
に大別できます。
このうち前者は、なんでもかんでも過敏に反応します。
その反応自体が回復になっているので、ダメージ自体は軽いです。
一方で後者のタイプは、体力がある分ショックを感じにくいので、奥深いところで緊張がたまる特徴があります。
両者に共通しているのは、背骨を真っすぐに固め、緊張状態を作ることで社会に適応していることです。
具体的には、
- 肩が上がり
- 背は丸まり
- お尻は落ちた
状態です。
顎と首が緊張することで、バランスをとるために胸は後ろに下がり、猫背になります。
そして、足元はつま先立ちのバランスの欠いた状態になります。
これは、いわゆる「悪い姿勢」です。
単純に気道や内臓が圧迫されるだけではなく、背骨が曲がることで簡単に弱くなるからです。
これは頭を下げるだけでできます。
ということは、あなたが「いじり・いじめ」を受けクスクスと、ヘラヘラと嗤い声を聞いて苦しんでいるのは、性格ではないということがわかります。
あなたが弱くなった瞬間を敏感に察知し、それを使っているだけなのです。
示現流ならば、”受けた”瞬間に「キェーーー!!」と叫ぶことで胸を張り、前に倒れる勢いのまま敵を打ち倒します。
あなたのタスク
声を出す
とはいえなんですが、ここでのあなたの課題は、
この一瞬で声が出ない
に尽きます。
示現流の鍛錬は一見すると荒っぽいですが、真似事でも実際にしてみるととても繊細であることがわかります。
限られた人間を見捨てることなく育て、「ヤマトに対してどうする?」と長年研鑽された知恵の結晶です。
それに根性論は何も解決できないので使いません。
なので安心してください。
ただし、実践はしてください。
ブリージング
緊張・集中・興奮のときは吐くときに緊張度が高くなります。
これは「息は吐くときにゆるむ」という呼吸の特徴の反対です。
とはいえ、ここで「ヤバい、リラックスしなければ」と思うほど、緊張は強くなります。
なんでかって言うと、このとき背骨が曲がったまま固まっているからです。
とはいえなんですが、口から息を吐くことで、なんで緊張が解けるのか、と思ったかもです。
それは、口を尖らせて「フー」っと吐くと
- 1.下あごが前に突き出てる
- 2.頭と首をつなぐ部分が前にずれる
- 3.首の骨が前に出る
ことで首が起きます。
そのことによって、首の前側にある筋肉の緊張がとれるのです。
緊張する瞬間にすかさず「フー」とブリージングすることで、緊張がとれていきます。
心臓の拍動が小さくなっていくのがわかると思います。
これを応用して、
- 1.下あごを突き出す
- 2.首の骨が前に出たその勢いで胸を出す
- 3.同時に「あぁーーー」と言う
みぞおちを前に思い切り引っ張るようにすると簡単にできます。
これは強く息を吐いて集中度を高めるためです。
テニスなどでもインパクトの瞬間に声を出す人がいます。
それは、状況の変化を感じ取とることで、パニックを起こした体が息を止め、固めてしまった體をほぐすためです。
そのブリージングの目的は動き続けること
です。
あなたが声を出せないのは、気弱だからではなく、背骨の芯の奥に蓄積した緊張を出す方法を知らなかっただけです。
その出していない緊張がフラッシュバックとして出てきているだけです。
ブリージングで出しましょう。
先生に怒られた生徒の背中が飛び跳ねて一生懸命授業を聞くような状態をイメージです。
瞬時に背中に力が入り、動けるようになります。
つらいことを強いられることで、局所に偏る緊張を、「立たないとヤバい」状況にしてなくし、動き続けられるようにするためです。
「やられる前にチェストせい」
は至言。
最強、蓮の蕾【楽しみながらマイスターになれます】
ビビらない心は簡単に手に入ります。✅手を「蓮の蕾」にするだけだから。1.手を少しくぼませて、親指、人差し指、小指を寄せる2.両手の薬指を絡ませて、手の甲側へ引っ張られるようにする3.両手を押しあうようにして、肩を下げるこれで腹が据わる。寝る前にリラックスできる最強アイテム。
なのですが、実際はもっと簡単に「凛とした舐められない姿勢」はできます。
おまけ
長文編はこちら。
» 体の危機を知れば真面目っ子でも頑張れる件【いじめられる理由は超簡単です】
参考資料
声の解説はこちら