Written by Yuki Takemori

【こたつに応用】頼れる「キツネさんの手」

ライフ 持ち方

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こんにちはユウキです。
今回のテーマです。

  • こたつに応用、頼れる「キツネさんの手」

まずTwitterをご覧ください。

こたつの移動は簡単にできますね。
まず手をキツネコンコンにするだけだから。
1.こたつの下に腕をいれる
2.キツネコンコンの手にする
3.うでの側面だけを使って持ち上げる
これで終わり。力持ちの背中と腰がはたらき出す。
あとは練習あるのみ。ラクに軽々持ち上がる。

ちから自慢の方は読まないで下さい。

では解説します。

秋が夏を追い抜き朝晩が冷える今日このごろ。
服だけでなく部屋の衣替えをしている人も多いことでしょう。
早いのだが、こたつを出そうと思っている人も少なからずことでしょう。

ただ移動させたいだけなのにそれだけで大仕事。
えっ、掃除機かけ?とんでもない。
なぜこんなことになるのか。
一言で言えば、手の平だけを使っているから。しんどさを全身に散らすのが古武術。

ではどうする。手を使えないようにする。
やり方は簡単。

頼れる「キツネさんの手」

参考:岡田慎一朗の研究室

  1. こたつの下に腕をいれる
  2. キツネコンコンの手にする
  3. うでの側面だけを使って持ち上げる

手の平を上にせず、親指側を上にする。
そして親指の付け根(筋が2本浮き出るとこ)を当てて、うでの側面だけを使うようにしてセット完了。
すると軽く持ち上がる。

でもなんでこんなに変わるの

ここから深掘りしていきます。

ねらいは、でしゃばる手をだまらせて腰と背中に仕事をしてもらうこと。
手は器用なので使いやすいが、力は小さい。
だが脳はそんな手をすぐに使いたがる。
なぜか、背中、腰などの体幹は不器用だから。
力は強いが使いにくいのだ。

手のフォームについてはこちら

とはいえ、大事な手の形はいきなりは難しいかもですので、まずこちらを読んでください。

根拠

さらに学習を深めたい方はこちらからどうぞ