スタートダッシュを速くする方法【仙骨に手を置くだけです】
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上の画像は骨ストレッチ公式より引用
100m走が嫌い、のろますぎて笑える。しかも日常生活では、横断歩道で渡っている途中で信号が変わってしまう。何かいい方法はないでしょうか。
こういった疑問に答えます。
まずTwitterをご覧ください。
スタートダッシュを速くする方法
✅仙骨に手を置く
1.手のひらを自分に向けてから、返す
2.仙骨に手を置く
3.スタートを切る
重心移動によるスタートダッシュが簡単にできます。横断歩道も間にあうようになります。簡単で乙。— ユウキ@ブログ×体の使い方 (@yukitakeblog) March 3, 2023
✅仙骨に手を置く
1.手のひらを自分に向けてから、返す
2.仙骨に手を置く
3.スタートを切る
重心移動によるスタートダッシュが簡単にできます。横断歩道も間にあうようになります。簡単で乙。
骨から体を動かすテクニックを発信しています。
参考になったら「いいね」よろです。
自分の体を観察しない人は読まないでください。
この記事を読むメリット
- 1.簡単にスタートダッシュを速くする方法
- 2.今うまくいかなくても問題ない理由
- 3.注意点3つ
- おさらい
- この記事を書いている僕の経験
- そこでリュックを正しく背負うことからオススメします
- 申し込み
- その根拠
では解説します。
1.簡単にスタートダッシュを速くする方法
参考:骨ストレッチ公式
- 仙骨スタートダッシュ
仙骨スタートダッシュ
- 1.どうやってやるのか
- 2.どういうものなのか
- 3.メリットとデメリット
1.どうやってやるのか
- 1.手のひらを自分に向けてから、返す(手の甲が自分に向く)
- 2.仙骨に手を置く(向きは自然に、いじらなくてもよい)
- 3.スタートを切る
2.どういうものなのか
仙骨に手を当てる
さて、仙骨とは、お尻の割れ目のすぐ上にある固い部分の骨です。そこに手を当てることによって、骨盤が押し出されて、脚が自然と動くようになります。とはいえ、「それでもどこかわからないよ」という人はこうすると簡単にできるようになります。
「後ろで手を組んで歩く
」
休日に公園を散歩していると、後ろで手を組んで歩いているお年寄りを見かけますがまさにそれです。無意識に歩きやすくしているということですね。
ちなみに、ちなみにバックパック、やリュックサックを背負ったときもお同じことができます。理由はすでにお察しのとおりです。
リュックの底が仙骨に当たる
ためです。底の重さが仙骨に乗るためです。思っている以上に普通にできているのですね。
3.メリットとデメリット
- メリット :動きがスムーズ
- デメリット:ひと手間かかる
メリット
重心移動が簡単にできるようになります。
足で歩くな、腰で歩け
とは日本の歌舞伎や能のみならず、韓国の仮面劇、中国の京劇の役者は、毎日一回は必ずといっていいほど聞くセリフです。一見、湿布を貼る位置に手を当てると私たちはイメージします。ところがこうすると、特に変化がなかったり、突き飛ばされる感覚になり、上手くいかないのですが、上記のとおり、仙骨に手を当てることによって、できるようになります。
陸上競技で言うところの
「重力に身を任せた走り
」
もできるようになります。
デメリット【2つある】
- その①:ひと手間かかる
- その②:偉そうに見える
✅その①:ひと手間かかる
繰り返しですが、ひと手間かかります。理由は手を置くためです。
✅その②:偉そうに見える
見た目がとにかく偉そうに見えます。最近のニュースでよく見かける「「上級国民」なる人なのか?」とでも思われるでしょう。
2.今うまくいかなくても問題ない理由
結論としては問題なしです。
- 理由:今からやればいい
理由①:今からやればいい
今からやればいいので大丈夫です。お尻の割れ目の上に手を置くだけです。
- 具体例:リュックを背負ったとき
具体例:リュックを背負ったとき
繰り返しですが、リュックを背負うだけでできるようになります。理由は上記のとおりです。リュックの底が仙骨に乗ります。
ここまで読んだ方は伝統芸能でやることなんて「もしや、できないかも」と思うかもです。
しかし問題なしです。
僕も毎日のスロージョギングで心地よく走ってます。
繰り返しですが問題なしです。
3.注意点3つ
- その①:最初は腰を反る
- その②:偉そうに見える
- その③:咄嗟に対応できない
その①:最初は腰を反る
最初はどうしても腰を反ってしまいます。無理もありませんね。「腰」というとどうしても背中の一番下に手を当てるからです。それでは、上記のとおり、「反り腰」になって、腰を痛めてしまします。感覚が「なんとなくつかめない」ときは、
手を後ろで組みましょう
これで簡単にできるようになります。
その②:偉そうに見える
上記のデメリットのところでも書いたので、繰り返しになりますが、偉そうに見えます。最近は、老若男女問わず、就職の状況は史上最悪と言ってもいいぐらい厳しい状況にあります。そんな中で、「いかにも金持ち」、「バサラな判官殿」よろしくの格好をして、大手を振るっていると、ニュースで出てくる、「強盗」とか、「殺人」の実行犯がかましてくるので、それこそ、美濃源氏の土岐頼遠、バサラな判官殿である佐々木道誉のように、物理なケンカで百戦錬磨でない限り、人前ではおススメできません。
「前にリュックでバランスをとる」のなら別ですが。
その③:咄嗟に対応できない
「後ろで手を組む」という動作は、役所の人が荒事な交渉に当たるときに「あなたには何があっても暴力をふるいません」という意思表示であるのですが、それ以外の場所では通用しません。
例えば転ぶ瞬間とかです。つまづいて前のめりになったときは手を出すしかありません。そんなときに後ろに手があると対応ができないので、仙骨に手を置くのは「最初のひと押し」にしましょう。
あなたが、「ファンボ・ユン」であれば別ですが。
おさらい
参考:骨ストレッチ【公式】
仙骨スタートダッシュ
スタートのポジションでタオルを置いても同じことができます。
- 1.スタートのポジションになる
- 2.仙骨の部分にタオルを置く
- 3.スタートを切る
タオルを置くことによって、仙骨の位置が意識づけられます。
そのことによって、仙骨に手を置くことと同じ効果を得ることができます。
タオルが手と同じはたらきをするため、「仙骨を意識しながら、両手をついてスタートする」ことができるようになります。
実際の陸上競技では規定もあるでしょうから、手を使わなくても仙骨を意識できるようにするために、タオルを置くことはいい練習になるでしょう。
この記事を書いている僕の経験
ジョギングで疲れなくなりました。理由は何度も書いたとおりです。仙骨に手を置くだけで上半身と下半身がつながり、体の動きが途切れなくなりました。脚と体のつなぎ目である仙骨自体が動くことによって、安定した重心移動が可能になりました。
まずリュックを正しく背負いましょう
理由【2つある】
- その①:リュックの底が仙骨に乗らない
- その②:腰を痛める
✅その①:リュックの底が仙骨に乗らない
どちらかというとお尻にダイレクトに乗ってしまいます。それだけではなく、歩くたびに前後にバスンバスンと揺れるため、正直に言って、お尻が痛いです。
✅その②:腰を痛める
それだけではなく、腰を痛めてしまいます。理由は簡単です。反り腰になるからです。
そこでリュックを正しく背負うことからオススメします。
背中のうえで荷物を背負うとラクになる件【柔道整復師直伝】
背中の上でリュクを背負うと軽くなりますね。「多くの人は肩ひもを長くとる→歩くたびにバスン→腰痛」ですが、そうではなくて「肩ひもを背中の上にくるまで締める」が正解です。
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根拠
さらに学習を深めたい方はこちらの参考文献からどうぞ。