【簡単】タコのお願いの術【これで動きます】
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こんにちはユウキです。
今回のテーマです。
- 【簡単】タコのお願いの術【これで動きます】
まずTwitterをご覧ください。
肩甲骨は簡単に動いてくれますね。手を組んで回すだけだから。
1.左手の甲をパーにして出す
2.右手の平を重ねて、グーにする
3.手首を回して、「8の字」を描く右手の小指を密着させる。肩甲骨が動きだす、前後上下左右にクリクリと。「首下」から「腰上」まで。 pic.twitter.com/FIk2jfkDJU
— ユウキ@ブログ×体の使い方 (@yukitakeblog) May 18, 2023
手を組んで回すだけだから。
1.左手の甲をパーにして出す
2.右手の平を重ねて、グーにする
3.手首を回して、「8の字」を描く
右手の小指を密着させる。肩甲骨が動きだす、前後上下左右にクリクリと。
いつの間にか、背骨も。
「首下」から「腰上」まで。
體と対話したい方だけ読んでください。
では解説します。
全身のコリをほぐす
これは足助式の「腕の8の字運動」に甲野流の変化を加えたもの(足助式はひじを伸ばす)。
はた目にはクネクネ「タコのお願い」に見えるけど、
オフィスでも勇気を出して、パソコンの合間にやってみよう。
タコのお願いの術
2raloo
(3:15~)
- 左手の甲に、右手の平を重ねる。指もしっかり組む
- 両手密着のまま空中に『8』の字を書く
ポイントは右手の小指側を密着させる。
コツはあばらを動かすこと。
わき腹、肩甲骨が背骨の関節から「パキポキ」と動き出す。
ここから深掘りしていきます。
人間の體は例外なく連動してうごく。
指は指、膝は膝などと独立してとらえることは不可能だ。
一方で脳だけは理由を知りたいので體の各部を分けて考える。
それは良いことなのだが、
結果として體はバラバラの状態
のままなので、怪我や故障につながる。
そこで必要になってくるのが再構築(リフレーミング)の作業だ。
1と同じく出だしは小さく、ゆっくりとやる。
すると最初は手首だけ動いていたのが、腕、肩回り、背中、腰へと動きが伝わる。
これは誘導法の一種で、全身を繋げるためにやる。
一定回数の動作、例えば右回り(筆者は7回 )を終えたら、
すぐには止めず、動いている感覚を體に任せるのがポイントになる。
體が有機的に動いているかどうかは、體が柔らかいかどうかでわかる。
では柔らかくなっているのはどうしたらわかるのか。
それは自分が體を動かしているのではなく、
自然と體が動いていると感じる時が體が連動している時である。
ちなみに片手だけでもできる。
荷物を持ちながらの待ち時間にうってつけ。
あばら、鎖骨、肩甲骨がガチで連動するのを実感できる。
最強❕❕手動瞑想のススメ
不調の原因は離れているから気づかない。肩こりの原因は手首だけ使いすぎて、凝り固まっているからというケースが多い。手首🔄肩でコルなら手首をほぐせばいい。自然に肩も動き出す。
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