本当にお腹を強くする簡単な方法【筋トレ不要】
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こんにちはユウキです。
早速こういうポストをしました。
お腹を強くするには筋トレは不要だったりする。
実際は「あお向け→膝立てる→お腹へっこませる」だけでいいです。
「ハーッ」と吐きながらお腹をへっこませることで腹横筋がはたらき、締まったお腹が体の上下のブレを失くし、ねじりがなくなった背中が腰を守る。— ユウキ@ブログ×体の使い方 (@yukitakeblog) May 29, 2024
実際は「あお向け→膝立てる→お腹へっこませる」だけでいいです。
「ハーッ」と吐きながらお腹をへっこませることで腹横筋がはたらき、締まったお腹が体の上下のブレを失くし、ねじりがなくなった背中が腰を守る。
では解説します。
本当にお腹を強くする方法
参考:極真空手世界王者 纐纈のYouTube道場
- 1.あお向けに寝る
- 2.骨盤の上に手を入れる
- 3.息を「ハー」と吐きながらお腹をへっこめる
背中が下がって、手が床にはさまれていく感じがすればOKです。
コツ【2つある】
1.お腹
お腹を動かすときは、
ヘソを中心に八方から出し入れするように息をします。
こうすることで、わき、骨盤、あばらとまんべんなく腹横筋を動かすことが可能になります。
2.姿勢
あおむけに寝たときに、
耳の後ろを引き上げる
といいです。
耳の後ろを引き上げることで、背筋が伸びてお腹が引き締まるので、腹圧をかけやすくなります。
どうして強くなるのか
上半身の筋力と下半身の筋力が、腹横筋が収縮することでつながるからです。無駄なロスがなくなることで、体は壊さないし、パンチの威力も上がります。
打撃の反作用が1か所に集まるフォームでは強くなるほど、繰り返すほど関節を壊すことになります。
実際に筋肉を固めると衝撃が分散せずに、一部に負荷が集まってしまいます。緊張は衝撃の逃げ道をブロックさせるのでダメージが蓄積します。
強い状態とは各関節が上手に力を分散して受けてくれている状態のことです。
格闘技であれば、
反作用を各所に分散できて押しに強い=ケガのリスクが少なく強いパンチが打てる
という意味です。
なんで張ってはいけないのか
とはいえなんですが、こういう意見もあります。
息を吸ったら、それを爆発的に吐き出すように発声しつつ腹をふくらませる(逆複式呼吸)。この時、仙骨を意識することによって精神を安定する効果が得られる。
確かに、悪い人たち、ヤクザやヤンキーが主役である映画では最初に「あぁん!?」とか言うのは、相手を威圧する目的のほかに
まず自分をリラックスさせる
という理由で納得できます。
ですが、ここではお腹をへっこませます。
息を吸ってお腹を膨らませると体幹がグズグズになるから
です。開封していないアルミ缶でも横から押すとペコペコへこむことをイメージすればいいかと思います。
さらに張ってはいけない理由がもつひとつあります。それは筋肉には大きな欠陥があることです。
隙間があるのです。
たとえばシックスパックこと腹直筋には腱画というつなぎ目があり、そこは動かすために薄くなっています。なので、素手では女性ならではのひとまわり小さい拳のパンチが刺さるのです。
割れた腹筋や張りのある体は何となくたくましい感じがしますが、裏を返すと、
蓄積した緊張のあらわれでもある
のです。
ということは、緊張してダメージを逃がしにくくなったところに、ふくらませて薄くなったお腹にパンチが刺さると、パンチと押し返しによるダメージを受けるだけでなく、ひざや肩といった伝わりやすい関節に逃がせなかったダメージが蓄積していくことになるのです。
なので本記事のトレーニングで息を吐くときにはお腹をへっこませましょう。
おわり。
耳の後ろを引き上げるとすべて解決できる件【姿勢の改善は超簡単です】
人の悩みのほとんどは✅耳の後ろを引き上げるだけで解決すると思う。多くの人は「猫背→筋トレ→ダレる」ですが、そうでじゃなくて、「怠い→耳の後ろ引き上げ→リセット」です。背中が参加する方法がスイッチになり、それがいい姿勢になる。