筋肉は伸びるほうを意識すると全身の連動になる(転載です)
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こんにちはユウキです。
筋肉は「伸びるほうを意識するとよい」みたいですね。
元記事です↓
— ユウキ×身体の使い方工作室 (@yukitakeblog) February 5, 2026
「筋肉って伸びるほうを意識するとうまくいくんですよ」と聞いて最初は信じられませんでした。なぜなら「筋肉は伸びない、縮む作用があるだけだ」と聞いていたからです。
ところが伸びるほうを意識して動かしてみると大きく動くことができます。これはどういうことなのかを簡単に書いてみます。
まずはツイートをご覧ください。
体を動かすときのコツは
✅伸びるほうの筋肉を意識する
ことですね。多くの人は「縮める→力む→疲れる」ですがそうではなく、実際の体は「伸びるようにする→回旋する→全身で動く」ことになってます。
回旋による連動が動作を単純な筋トレから仕事をする体にする。— ユウキ×身体の使い方工作室 (@yukitakeblog) February 4, 2026
・伸びるほうの筋肉を意識する
ことですね。多くの人は「縮める→力む→疲れる」ですがそうではなく、実際の体は「伸びるようにする→回旋する→全身で動く」ことになってます。
回旋による連動が動作を単純な筋トレから仕事をする体にする。
では解説します。
■筋肉は伸びるほうを意識すると全身の連動になる
体を動かすときのコツは
伸びるほうの筋肉を意識する
[1]
ことだと思います。
たしかに医学や解剖学、理学などの観点からは「筋肉は縮むだけ」であるのですが、あえて伸びるほうを意識することで全身が連動するきっかけになると思います。
すると、パンデミックより前から流行している「筋トレ」もある特定の一か所を単純な曲げ伸ばしによって「縮める→力む→疲れる」のではなく、「伸びるようにする→回旋する→全身で動く」ことによって動作を回旋を使った連動にします。
■伸びるほうを意識することで体幹が動く
例えば物を持ち上げるときに縮むほうを意識すると、その理由や原理は不明で「そうなる」としか言えないのであるが、筋肉が
- 縮むほうを意識する:ひじが前に出る→手が体側から離れて上がる
- 伸びるほうを意識する:ひじが後ろに下がる→手が体側に沿って上がる[1]
という違いが出てきます。
縮むほうを意識することとは違って伸びるほうを意識することで、ひじの内側の出っ張りにリードされるように体幹を股関節で外にひねる(外旋する)動きが加わることで
股関節でつながった上半身と下半身の全身の連動
で体が動くようになります。
そのことによって、上半身と下半身だけではなく、
- 右半身と左半身
- 前半身と後半身
の連動にも同時になります。
途切れない動きが体の一か所に負担がかからないようにすることで分散させることにもなるのです。
■回旋の運動は背中と腰の出番を作る
繰り返しますが、
- 伸びるほうを意識する:ひじが後ろに下がる→手が体側に沿って上がる[1]
ことで体幹が骨盤から回旋します[2][3]。
このときに
股関節と同側の肩関節が同調して動く
[4]
ことで股関節が外回しになることにあわせて肩関節も外回しになるのです。
ひじが後ろに下がる動きに合わせて二の腕と肩関節が外回しになることは同時に肩甲骨が背骨に寄って、下に押し下げるでもあります。
これを両腕でやると肩甲骨は骨盤の真ん中、お尻の割れ目の上にあるお肉の少ない部分である仙骨に向かって「Ⅴの字」に下がります。
そのことによって、背骨と肩甲骨の下のとんがりから始まって、仙骨の下から骨盤の上にある胸腰筋膜で終わる、腕を下げるための筋肉である、逆三角形ともいう広背筋がはたらきます。
さらに背骨についている背骨を反らす筋肉である、サーロインともいう脊柱起立筋たちもはたらくことで上は後頭部の下から、下は仙骨までの背骨を主体にして背中全体のはたらきにもなるのです。
これが
- 「腰から出ている腕を背中から伸ばす」
- 「仕事をするときは背中と腰の出番を作るべし」[5]
という理由なのです。
■まとめ
- 筋肉は伸びるほうを意識すると全身の連動になる
- 伸びるほうを意識することで体幹が動く
- 回旋の運動は背中と腰の出番を作る
おわり。
■出典と参考資料
筋肉は伸びるほうを意識すると全身の連動になる
[1]栢野忠夫(2016)『動く骨 手眼足編』ベースボールマガジン社,pp.220-222.
伸びるほうを意識することで体幹が動く
[1]栢野忠夫(2016)『動く骨 手眼足編』ベースボールマガジン社,pp.220-221.
回旋の運動は背中と腰の出番を作る
[1]栢野忠夫(2016)『動く骨 手眼足編』ベースボールマガジン社,p.221.
[2]Zou Koz.(2023年1月25日).『大腿骨トレ 解説1』 [動画].YouTube.3:20~4:15.
https://www.youtube.com/watch?v=RfeyM8GuNFM (参照日: 2026年2月22日).
[3]剣道日本チャンネル kendo nippon.(2016年12月29日).『2023年3月号記事連動映像「ズバリ剣道がうまくなるコツ」解説=栢野忠夫』 [動画].YouTube.10:40~11:22.
https://www.youtube.com/watch?v=JuJ6yZEkxXQ (参照日: 2026年2月22日).
[4]甲野善紀・田中聡(平成19年)『身体から革命を起こす』新潮社,p.137.
[5]小関勲・甲野善紀(2016)『ヒモトレ革命 繋がるカラダ 動けるカラダ』日貿出版社,p.63.
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