2024/12/06 (更新日: 2024/12/09)

SednaEarfit ORIGIN レビュー【有線イヤホンによろし】

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イヤーピースってかゆいわ、入らないわ、落とすわなんだよな。いい商品ってないもんかな、、

早速こちらのツイートをご覧ください。

SednaEarfit ORIGINはイヤーピースでよくある悩み

✅落ちる
✅短い
✅入れにくい
✅かゆい

を解決してくれます。ワイヤレスイヤホンの場合ケースに入りませんが、それ以外は「買い」な商品です。 pic.twitter.com/tLJGyy1CXP

— ユウキ@ブログ×体の使い方 (@yukitakeblog) December 6, 2024

SednaEarfit ORIGINはイヤーピースでよくある悩み
・落ちる
・短い
・入れにくい
・かゆい
を解決してくれます。ワイヤレスイヤホンの場合ケースに入りませんが、それ以外は「買い」な商品です。

イヤーピースでよくある悩み

落ちる
短い
入れにくい
かゆい

イヤピースで悩むことは大体この４つだと思います。最近はイヤホンをしたまま歩いたり、運転する人が多いです(罰則アリ)。これに加えてジョギングをしている人も多いとか。なので道を歩いているとワイヤレスイヤホンが落ちていることがたまに見かけます。

そこで、

落ちない
適度な長さ
入れやすい
着けていることに気がつかない

イヤーピースを探していたらこんな商品がありました。

SednaEarfit ORIGIN

簡単に紹介すると、株式会社アユートが２０１７年に発売した最初のSednaEarfitを改良したイヤーピースです。主に有線イヤホン向けに開発されました。SednaEarfit ORIGINでは、軸部が傘部より長いキノコの形にして、軸部の厚みを再設計し、よりイヤホンのノズルへの固定力を高めています。さらに低刺激フィットを実現するためにKCC SILICONE社の医療用メディカルシリコンを採用したことで、

低刺激
しなやかな弾性
パウダリーな質感

を実現しています。

参考

メディカルグレードは医療用に近い等級であり、医療用素材ではありません。「メディカル」の表記は医療用でのみ表記ができ、SednaEarfit ORIGINの傘部は医療用素材が使用されています。

» 参考：SednaEarfit ORIGIN

耳の穴に入り込んでくれることが理想的で良かった

メリット

その①：音が出るところが短いイヤホンでも可
その②：耳の穴に入り込んでくれる
その③：途中で止まらない

ワイヤレスイヤホンを落とす理由は、激しい運動も原因のひとつなのですが、一番の理由は、「音が出るところが短いから」です、トランペットの音が出る部分を逆さまにしたようになってる部分が短いことでイヤホンがつけにくくなります。

多くの人は大きなサイズのイヤーピースに付け替えることで、イヤーピースの幅で耳の穴にひっかけますがこれでは刺激が強くなるだけでなく、そもそも音が出るところが短いのであれば横幅を増やしても改善しません。

しかしSednaEarfit ORIGINは軸の長さが１０ｍｍなので、耳の穴に止まることなく入り込んでくれるだけでなく、耳かきを持つときの理想の長さとほぼ同じなので、入れすぎる心配もありません。

左右分離型のワイヤレスイヤホンだとケースに入らない【逆にイマイチだったところ】

有線イヤホン向けに軸を傘より１ｍｍほど長く作ってあるので、左右分離型のワイヤレスイヤホンだとケースにスッポリ入りません。イヤーピースの部分が持ち上がり、全体的に浮いた印象になります。そのため充電のための端子に触れないので、「充電ができていなかった」問うこともありかもなので、ここがいまいちだったところです。

有線イヤホンはたいていの場合は、本体と音が出るところが短い製品がほとんどすべてなので、Air Podsのような棒の部分にあたらないようにするにはむしろこの「傘部と軸部の１．２ｍｍの差」が売りであるので、バッテリーケースに入れない有線イヤホン専用にするなら、もともと有線イヤホン向けに開発されたことからむしろアリです。