SednaEarfit Crystalのレビュー【密着度を優先するなら理想です】
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外すときにギュパッと音が鳴って、ちょっと窮屈に感じるけれど、それでも落ちない安心感があるイヤーピースはないでしょうか、高くなってもいいからそんなイヤーピースを探しています。
こういった疑問に答えます。
まずはこちらのツイートをご覧ください。
SednaEarfit Crystalは密着感を優先するなら買いのイヤーピースですね。単に入れやすいだけでなく、「ギュッ」と入ってくれるので、「もしや落ちるかも」という心配がありません。医療用シリコンのおかげでかゆくないだけでなく、奥まで入れ込んで、外す瞬間の「ギュパッ」という音が安心をくれます。 pic.twitter.com/b7Prblz90V
— ユウキ@ブログ×体の使い方 (@yukitakeblog) December 8, 2024
主に日常生活の動作を翻訳する記事を書いています。参考になれば「いいね」よろです。
では解説します。
SednaEarfit Crystal

- 入れやすく
- 外れず
- かゆくならず
イヤホンで音楽を聴く人にとって誰もが求める要素ではありますが、付属のイヤーピースや1000円前後のイヤーピースではどんなに音響効果の良さを謳っていても、
- つけ心地の悪さ
- 穴の大きさが合わないからイヤホンにつけられない
ことからたくさんのイヤーピースを買っては捨てて、お金を浪費している人が本記事を読んでいると思います。
それをSednaEarfit Crystalはすべて解決しました。以下公式サイトからの引用です。
圧迫ZERO設計をキーワードにした『SednaEarfit Crystal』
イヤホンの音質を最終的に決める重要なファクターであるイヤーピース。「SednaEarfit(セドナイヤーフィット)」シリーズは、788人の外耳道を分析したデータに基づいた基本設計と軸構造により、高いレベルのフィッティングとイヤホンノズルへの固定力、同時に遮音性の向上を可能にし、また独特の形状により音の直進性を確保、自然な音色と共に高域特性を改善するハイグレード交換用イヤーピースです。最新モデルとなる『SednaEarfit Crystal(セドナイヤーフィット・クリスタル)』は、「圧迫ZERO設計」をキーワードにシリーズ史上最も長時間着けていても疲れにくい最高のクオリティーを目指して開発。ステージ空間あふれるサウンドと美しく輝くスタイルを持つこのイヤーピースは、イヤホンの持つポテンシャルを最大限引き出しつつ、イヤホンの長時間装着や落下など現代の問題に対しAZLAならではのアプローチで解決します。
※引用:株式会社アユート
8mmという軸部の長さが理想の入れやすさになっている

最近はTWSと言って完全にイヤホンの左右が分離したワイヤレスイヤホンが多いです。それには特徴というか、欠点があって、
ノズルが短いから付図九のイヤーピースでは走ったり頭を振ったときにポロポロ落ちる
ことです。ノズルを短く作ってある目的は充電ケースの電池のスペースを確保することで、そのためTWSのイヤホンはノズルが短い機種が多いのです。
とはいえ、「それなら有線イヤホン向けのイヤーピースに付け替えればいい」と言って単純に解決するものではありません。なぜなら、有線イヤホン向けのそれは、「軸部が長いから」です。同じくAZLAが販売している有線イヤホン向けのイヤーピースであるSednaEarfit ORIGINは軸部が10mmあるので確かに「ダブルフランジ」や「トリプルフランジ」のイヤーピースのように耳の穴の奥にまで入りはするのですが、軸部が長すぎて充電ケースに入らなかったり、機種によっては端子が振れずに充電ができないということも起きます。
そこで「8mm」という長さが活きてくるのです。SednaEarfit Crystalの『Standard』は有線と無線の両方で使用できるように軸部を8mmにすることで、ノズルが短いワイヤレスイヤホンでも耳の穴に入り込む十分な長さでありながらも、充電ケースに干渉しないだけの短さの両方を併せ持っています。
さらに、最近では人間工学ことエルゴノミクスという設計というかデザインで、ノズルの部分を耳の穴の形に合わせて長くしてあるイヤホンもあるので、『Standard』では入らないことから軸部の長さを4.4mmにした『for TWS』があります。
それに加えて、Apple社のAirPods Proに合わせるために専用のウレタンコーティングアダプターを採用したApple 『for AirPods Pro』も用意しているので、
- 『Standard』
- 『for TWS』
- 『for AirPods Pro』
の3つのタイプがあるところもうれしい特徴です。
逆にイマイチだったところ【入れにくく感じる】
入れにくく感じるところ
落ちにくいイヤーピースは同時に「入れにくい」ことも意味します。入れやすさを基準に選んでいる人には買わないほうがいいイヤーピースになります。
でもトータルで満足です
とはいえトータルで満足です。外すときのギュパッとした感じは未着しているからであり、それはそのままイヤホンを落とさないという安心になるからです。3つのタイプがそれぞれ、「MS」や「ML」といった「間のサイズ」があったり、「左右で耳の穴の大きさが違う」という人のために「3サイズ1セットずつ」という売り方もしているところがいいところです。
さらに『for TWS』と『for AirPods Pro』には「S」より小さい「SS」のさらに小さい「SSS」を用意していくれていることで、ノズルが長いイヤホンでも、途中でつっかえて耳から浮いた状態で止まることもありません。
持ってはいないのですが、AirPods Proはノズルとイヤーピースが楕円であることから付属のそれでははまらないことから奥にはめ込んで摩擦で止めるためにより小さい「SSS」が用意されているのだと思います。
入れやすさよりも外れにくさを求める人にとってSednaEarfit Crystalは理想のイヤーピースです。
エルゴノミクスデザインやTWS向け
AirPods Pro用
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SednaEarfit Crystal 2 レビュー【エルゴデザインのイヤホンには長すぎる】
・入れやすく・かゆくならず・長すぎずを実現したイヤーピースがSednaEarfit Crystal 2ですね。耳の穴に入れるときの無抵抗感が何よりの売りで、エルゴデザインのイヤホンには長く、しっかりはめ込みたい人には不安かもですが、でもトータルで満足です。
参考資料
参考:戌亥とこ -Inui Toko-