Written by Yuki Takemori

ほどきましょ、指から背骨、全身を

メンテナンス 肩メンテナンス

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こんにちはユウキです。
今回のテーマです。

  • ほどきましょ、指から背骨、全身を

まずTwitterをご覧ください。

指先はなんでもできて本当に便利ですね。
やり方ひとつで全身をほぐせるから。
1.拳をにぎる
2.ほぐしたい指だけ伸ばす
3.第1関節をまわす
背骨に入って、肩で止まった緊張をガチでほぐせる。
指を丸めたくなくなれば、OK。
念を入れたければ「背中で握手」。
背骨が開いてリラックス。

では解説します。

指から全身がほぐれるならそれにこしたことはない。
都合よく「ウサギのポーズ」をとれる場所なんか生えてくるわけがないから。
そんなときはこれ。

指ほどき

参考:BUDO JAPAN CHANNEL

2021/05/10、(参照2020/11/10)

  1. 拳をにぎって、横向きにする
  2. 親指を伸ばして、1つ目の関節をつまんでクルクルまわす、時計回り、反時計回りに
  3. 同じように小指までやる 手を入れ換えて、以下略

指を回すときは他の指を握っておくのがコツ。
ほぐす指にだけ効かせるため。

まわすのは7回1セットが目安。

チェックの方法は、「キツネさんの手」を使う。

  1. 両手の拳をにぎる
  2. 指を握ったまま、親指、人差し指と小指をピンと立てる
  3. 小指から見て人差し指と平行になっていればOK

ここから深掘りしていきます。

できるかぎり、一人の時にやろう。
はるばる色んな国から人が来てくれている今日このごろ。
見る人によっては「ビキる」から。
伸ばす指と手の向きによっては、他の人を見下すサインになる。

「でも、そんなこと言ってればなにもできないじゃん」

というわけで、手の向きを横にする。たて向きにすると指先ばっかり動いて、肝心な手の中の腱と手の外の筋肉をほぐせない。
これなら手首と指先の両方が「動く先端」になって、「四角を折り畳む」動きになる。たて、横、前後、全部あわさせると回転運動になる。
保身から考えたけど効果があるなら結果オーライ。

時間があれば、「背中で握手」をやってみよう。
システマで紹介されている「背骨に入って、肩で止まった緊張」を出せているかのチェックなる。

握手ができれば緊張が肩から逃げて、ほぐれている。
できなければもう一度やろう。

「手骨操作」のメニューを全部できる。
何となくやった気がするのではなく、指一本ずつ確かめながら動かすから、確実にほぐれる。

寝起きにやるのがオススメ。
全身がこり固まっているから。簡単すぐできる。
レッツトライ。

さらに学習を深めたい方はこちらの参考文献からどうぞ。

参考:フルコンタクトチャンネル