ほどきましょ、指から背骨、全身を
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こんにちはユウキです。
今回のテーマです。
- ほどきましょ、指から背骨、全身を
まずTwitterをご覧ください。
指先はなんでもできて本当に便利ですね。
やり方ひとつで全身をほぐせるから。1.拳をにぎる
2.ほぐしたい指だけ伸ばす
3.第1関節をまわす背骨に入って、肩で止まった緊張をガチでほぐせる。 指を丸めたくなくなれば、OK。 背骨が開いてリラックス。https://t.co/PYXRyAVD8i pic.twitter.com/JPW0xjzB2N
— ユウキ@ブログ×体の使い方 (@yukitakeblog) May 16, 2023
やり方ひとつで全身をほぐせるから。
1.拳をにぎる
2.ほぐしたい指だけ伸ばす
3.第1関節をまわす
背骨に入って、肩で止まった緊張をガチでほぐせる。
指を丸めたくなくなれば、OK。
念を入れたければ「背中で握手」。
背骨が開いてリラックス。
では解説します。
指から全身がほぐれるならそれにこしたことはない。
都合よく「ウサギのポーズ」をとれる場所なんか生えてくるわけがないから。
そんなときはこれ。
指ほどき
参考:BUDO JAPAN CHANNEL
2021/05/10、(参照2020/11/10)
- 拳をにぎって、横向きにする
- 親指を伸ばして、1つ目の関節をつまんでクルクルまわす、時計回り、反時計回りに
- 同じように小指までやる 手を入れ換えて、以下略
指を回すときは他の指を握っておくのがコツ。
ほぐす指にだけ効かせるため。
まわすのは7回1セットが目安。
チェックの方法は、「キツネさんの手」を使う。
- 両手の拳をにぎる
- 指を握ったまま、親指、人差し指と小指をピンと立てる
- 小指から見て人差し指と平行になっていればOK
折れて紅葉な「キツネさんの手」
腕に仕事をしてもらうのは簡単ですね。指の折り方で「手先を黙らせる」だけでいいから。1.手を「パー」にする2.中指と薬指を折る3.小指を広げながら立てる腕に程よい緊張が走る。腕だけでなく全身にスイッチが入る。釣り輪に、荷物に、こたつの移動いざって時の身を守ることにも大活躍。
ここから深掘りしていきます。
できるかぎり、一人の時にやろう。
はるばる色んな国から人が来てくれている今日このごろ。
見る人によっては「ビキる」から。
伸ばす指と手の向きによっては、他の人を見下すサインになる。
「でも、そんなこと言ってればなにもできないじゃん」
というわけで、手の向きを横にする。たて向きにすると指先ばっかり動いて、肝心な手の中の腱と手の外の筋肉をほぐせない。
これなら手首と指先の両方が「動く先端」になって、「四角を折り畳む」動きになる。たて、横、前後、全部あわさせると回転運動になる。
保身から考えたけど効果があるなら結果オーライ。
時間があれば、「背中で握手」をやってみよう。
システマで紹介されている「背骨に入って、肩で止まった緊張」を出せているかのチェックなる。
握手ができれば緊張が肩から逃げて、ほぐれている。
できなければもう一度やろう。
「手骨操作」のメニューを全部できる。
何となくやった気がするのではなく、指一本ずつ確かめながら動かすから、確実にほぐれる。
寝起きにやるのがオススメ。
全身がこり固まっているから。簡単すぐできる。
レッツトライ。
さらに学習を深めたい方はこちらの参考文献からどうぞ。
参考:フルコンタクトチャンネル