本当に体が回復する方法3選【システマ・太極拳の根拠あり】
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こんにちはユウキです。
今回のテーマです。
- 本当に体が回復する方法3選【システマ・太極拳の根拠あり】
あなたはラッキーです。まずTwitterをご覧ください。
本当の「回復」は緊張を解除することですね。ポイントを押さえれば簡単になります。
1.何もしない
2.ただ観察する
3.緊張しているところを明確にする緊張は領域になり、領域は点になり、点は中心になっていきます。
緊張の自覚が回復の目的です。もともと人間はパーフェクト。— ユウキ@ブログ×体の使い方 (@yukitakeblog) February 7, 2023
1.何もしない
2.ただ観察する
3.緊張しているところを明確にする
緊張は領域になり、領域は点になり、点は中心になっていきます。
緊張の自覚が回復の目的です。もともと人間はパーフェクト。
骨から体を動かすテクニックを発信しています。
参考になったら「いいね」よろです。
この記事を読むメリット
では解説します。
1.本当に回復する方法3選
参考:システマ東京チャンネル
- その①:何もしない
- その②:ただ観察する
- その③:緊張しているところを明確にする
その①:何もしない
- 1.どういうものなのか
- 2.どうやってやるのか
- 3.メリットとデメリット
1.どういうものなのか
意外なことですが何にもしません。多くの人は何とかしようとあれこれしますが、これではまた緊張が生まれてしまうため、本当に何もしません。
2.どうやってやるのか
- 1.ただ、そのままいる
だけです。
さて、そこからどうするのかということを解説します。
その②:ただ観察する
- 1.どういうものなのか
- 2.どうやってやるのか
- 3.メリットとデメリット
1.どういうものなのか
コリやつかえ、痛みを感じるところをただひたすらに観ていきます。
2.どうやってやるのか
痛みやコリをただ観察します。するとこういったプロセスを経ます。
- 1.まず、痛みを領域で感じる
- 2.どんどん領域の中心に入る
- 3.その中心がわからなくなってくる
どういうことか
身体の中の流れを通りがいい状態にしていくものです。
その③:緊張しているところを明確にする
- 1.どういうものなのか
- 2.どうやってやるのか
- 3.メリットとデメリット
1.どういうものなのか
ところで痛みは何かと考えたことはありますか?実は私も本記事を書くまでは考えてませんでした。
さて、
痛みとは緊張
です。それをはっきりと認識することによって体の緊張を解いていきます。
2.どうやってやるのか
どこが痛いのか?どこに緊張があるのか?とはっきりと場所を示していくものです。
例えば、腕が痛いの場合、
- 1.腕のどこ?
- 2.腕の先端
- 3.先端のどこ?
- 4.先端の小指側
- 5.小指側のどこ?
といった具合に、痛みの場所を点にしていくことによって、本来の自分に戻していく作業が回復です。
ロシアンアーツのシステマによると、
人間はそもそも完璧
なのです。出典は、旧約聖書で、神(ヤハウェ)が自分のコピーとして人間を作り出して、自分で「いいね」したのです。
ということは、余計なこと、もっと詳しく言うと、「あれしなきゃ、これしなきゃ」を思うことすらやめることが緊張を解き、回復するということです。
2.今上手くいかなくても問題ない理由
結論としては問題なしです。
- 理由:練習は練習でしかない
練習は練習でしかない
瞑想と同じですぐに効果が現れるわけではありません。多くの人が病院や整骨院などに通っても「いまいち効果が出ない」と思うのは、ズバリ途中でやめているからです。日にち薬と思って気長に取り組みましょう。ここがゴールではありません。
- 具体例:イラつきが数秒おきに入ってくる
イラつきが数秒おきに入ってくる
瞑想でのあるあるですが、始めた当初はイラつきや、そのイラつきが脳ミソ君が文字起こしした思考の言葉が目まぐるしく頭の中を駆け巡ります。それは一度きれいさっぱりあきらめましょう。何年にもわたってあなたが積み上げてきた習慣なのでそう簡単には消えてくれません。
ここまで読んだ方はガマン弱い自分に気長に取り組むなんて、「もしや、できないかも」と思うかもです。
しかし問題なしです。
コリや痛みを取り除くことの、すなわち回復の目的は緊張の自覚することが一番の目標です。
繰り返しですが問題なしです。
3.注意点3つ
- その①:最初の呼吸は「鼻→口」
- その②:リラックスは「鼻→鼻」
- その③:笑顔でやりましょう
その①:最初の呼吸は「鼻→口」
何はともあれ体の余計な緊張を取り除きましょう。
口から息を吐く場合は、よけいな緊張をゆるめてより集中力を高めるときに有効です。
このときにコツがあります。それは過緊張、ほんのちょっとやりすぎることです。
- 1.鼻から思いっきり息を吸う
- 2.一度止める
- 3.力が入り切ったところで息を吐く
と「やりすぎ」の反動で息を吐くときに体の緊張を取り除きやすくなります。
その③:リラックスは「鼻→鼻」
その後、自分で「落ち着いたな」と感じたら、鼻呼吸に切り換えましょう。やり方は、
- 1.ベロの後ろを喉チンコにつける
- 2.自然に舌の先が上の前歯の裏に触れる
- 3.その状態で鼻で呼吸する
真逆のことを言っているようですがまぎれもない事実で、これが体ののメカニズムです。
その②:笑顔でやりましょう
「その①」のときにちょっと補足です。繰り返しですが笑顔でやりましょう。笑顔になると得られるものがこちら、
- 1.自然に息が長くなり、息を吐き切ることができる
- 2.口角が持ち上がることで、天才の骨、蝶形骨がゆるむ
- 3.ストレス反応が真っ先に出る、あご下の首の筋肉である広頸筋がゆるむ
- 4.ブレーキの役目の体の前側の筋肉がゆるむ
- 5.鼻筋がゆるんで鼻の通りがよくなる
鼻呼吸に切り替えたら自然に笑顔もしかめ面もなくなっていくので大丈夫です。
この記事を書いている僕の経験
体の緊張が取れることによって、腰と背中のコリが小さくなっています。もちろん日々の取り組みが重要なので、いきなり全回復というわけにはいきませんが、コリの部位が3年前と比較すると小さくなり、その領域も点にな理、その中心がはっきりとしてきています。今は中心を探りつつ、「わからなくなっていく」段階にきています。
おさらい
- 回復の目的
1.本当に回復する方法3選
- その①:何もしない
- その②:ただ観察する
- その③:緊張しているところを明確にする
まず脇を伸ばしましょう
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