急なストレスには下あご出そう【新陰流直伝のリラックス】
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こんにちはユウキです。
今回のテーマです。
- 緊急時には下あご出そう【新陰流直伝】
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ここ一番の勝負で緊張しない方法は?
✅笑うこと
下あごが突き出るから首の緊張がゆるんで体のブレーキを外すことができます。精神論ではなく柳生新陰流の400年の積み上げがもとになっているので安心して笑ってください草。#新陰流
— ユウキ@ブログ×体の使い方 (@yukitakeblog) February 8, 2023
✅笑うこと
下あごが突き出るから首の緊張がゆるんで体のブレーキを外すことができます。精神論ではなく柳生新陰流の400年の積み上げがもとになっているので安心して笑ってください草。
骨から体を動かすテクニックを発信しています。
参考になったら「いいね」よろです。
この記事を読むメリット
では解説します。
1.ここ一番で前に出る方法
参考:専心良治
笑いましょう
- 1.どういうものなのか
- 2.どうやってやるのか
- 3.メリットとデメリット
1.どういうものなのか
笑うことによって、首の緊張を解くというものです。首だけでなく、肩も下がって緊張が解けていきます。
2.どうやってやるのか
単純に口角、口の両端を上に上げるだけです。
そのことによって、下あごが前に出て、あごの緊張を緩ませつつ、縮んでいた首の筋肉が引き伸ばされます。
3.メリットとデメリット
- メリット :緊急時に効く
- デメリット:挑発にもなる
メリット
緊急時に効きます。理想のリラックスは「後頭部を小さく使う」のですが、ワンテンポ遅れます。「これは遅れたら致命傷だな」というときには特によく効きます。
デメリット
同時に挑発にもなる。当たり前ですね。「なにワロとんねん、ワレ、ゴㇽㇽㇽアァァ!!」というシーンをハードボイルドなバトル漫画や映画でよく見かけますが、まさにこれです。
2.今できなくても問題ない理由

結論としては問題なしです。
- 理由:作り笑いでもいいから
理由:作り笑いでもいいから
作り笑いでも問題なしです。口角が上がっていればいいからです。目標は「首の緊張」をとることなので問題なしです。
- 具体例:気が向いたときできればいいから
具体例:気が向いたときできればいいから
気が向いたときでいいです。ただし場所次第では気味悪がられたりするので、ここは周りを見ましょう。
ここまで読んだ方は急に笑うなんて「もしや、できないかも」と思うかもです。
しかし問題なしです。
「自分だけの時間」にやればいいからです。例えば寝る前に布団に入ったとき自分に向けてやさしく微笑んであげる。これなら「アッ、なんかいいことあったんだな」と安心して笑うことができます。
繰り返しですが問題なしです。
3.注意点3つ
参考:専心良治
- その①:首だけ上を向く
- その②:肩甲骨が上がる
- その③:背中と腰が弱くなる
その①:首だけ上を向く
首だけが上を向きます。なぜかというと、下あごが前に出ることによって、後頭部も大きく動きます。
とはいえ、動かしてみるとすぐに気が付きます。すぐに首でロックがかかります。そこから無理に動かそうとすると首を痛めることになるので、あごは出すだけにしましょう。
その②:肩甲骨が上がる
首の動きにロックがかかった状態から上を向こうとすると、次に何が起きるでしょうか。
結論から言うと、
ストレートネック
になります。理由は簡単です。
- 1.後頭部が引っかかる
- 2.首の骨が動かないまま前に出る
- 3.ロックがかかった状態で上を向く
からです。するとどうなるでしょうか。はい、肩甲骨が上がって、猫背とか円背の状態になります。柳生新陰流でも、この状態を
「猪首なき様に」
としています。事実、首の筋肉が縮んで、首コリの原因になります。あごは出すだけにしましょう。
その③:背中と腰が弱くなる
ストレートネックを前に突き出して、肩を挙げた状態にすると、背中と腰が弱くなります。もっとわかりやすく言うと、
ビンタを食らいまくった結果、何も感じなくなった
状態です。その結果として、体を支えるべき時に背中と腰がはたらくことができなくなり、「デスクワークは腰痛の場」ということに相成るわけです。
この記事を書いている僕の経験
- ブリージング
ロシアの軍隊格闘であるシステマでは、ブリージングを重視しています。やり方は、
- 1.鼻から息を吸う
- 2.口から息を吐く
だけ。このブリージングの目的は、
余計な緊張を取り除く
ためです。例えば朝のお目覚めのときに有効です。それでは次の日の朝にでも試してみてください。
- 1.鼻から勢いよく息を吸う
- 2.口から勢いよく吐く
- 3.3回繰り返す
おさらい
参考:専心良治
1.ここ一番で前に出る方法
笑いましょう
なんて簡単\^o^/
\^o^/\^o^/\^o^/
あごをゆるめましょう
Anatomy Standard
そこであごををゆるめることからオススメします。
「ビッグマウス」になろう、あごを上下に開いて気゛~持ちい~い
大笑いしているときの人って、上を向いてますよね。あれ何でなんでしょうか。ズバリ、頭とあごと首がうまく連動しているから。自信がないなという人は「今、ここ」から練習しよう。
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根拠
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