【開きましょ】腕のカーテンでひじと胸
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こんにちはユウキです。
今回のテーマです。
- 開きましょ、腕のカーテンでひじと胸
まずTwitterをご覧ください。
前回りができると自信になりますね。
1.しゃがんで、手をつく
2.おへそを見ながら、真後ろを見る
3.首から着地して、転がる
コツは「つけた勢いで転がる」。
「転ぶ」の中で一番ムズい。
見落としがちな首のエクササイズにもなる。https://t.co/RC0JytAg28— ユウキ@ブログ×体の使い方 (@yukitakeblog) May 5, 2022
文字通り「胸を張る」ことになるから。
1.両手の平を自分に向けて腕をつける
2.そのままひじを目の高さにもってくる
3.ひじを真横に開く
コツは開くときにひじ高さを変えないこと。
開閉する肩甲骨を楽しもう。
やればやるほど「シャンと」する。
では解説します。
「姿勢が悪い」、「肩を巻くな!」って言われても、急にできないのが現実。
でも、大丈夫。
仕事で手を止めたときにできる。簡単に胸を張れる。やり方はこちら。
肩甲骨カーテンの術
参考:「甲野善紀オンライン」youtube版 Yoshinori Kono online Channel
「止めようとするほうも動こうとするほうも最短で動こうとするため直線的になる」、22:58~24:20(参照2021/12/15)
- 両手の平を自分に向けて、手首からひじまでぴったりつける
- そのままひじが目の前の高さにくるまで上げる
- ひじの高さをそのままにして開くと、前腕は「ハ」の字形になる
- これを繰り返す
胸を動かすと肩甲骨が動きやすくなる。
ひじを上げる時に肩甲骨が開く。このとき胸を後ろに下げると開きやすい。
逆に、腕を開くときは胸を前に出す。
肩甲骨が背骨に格納されるように動くのをご堪能ください。
ここから深掘り
でもなんで、これっで肩甲骨を寄せられるようになるの?
それは、普段動かせていそうで動かせてない肩甲骨の上、背骨側の角を動かすことになるから。
もっと細かく言うと、肩甲骨の上の角が下の角と互い違いに動く。
例えば、上が内側なら下は外側に動く。
この時、出だしを「直線」にするのがコツ。理由は動きが最短になるから。
イメージは、ちょうど四角の上の変と下の変をずらして平行四変形とかひし形にするプロセスに似てる。
胸の前後の動きも同じく。
くずしましょ、「井」の字で動こう、最短で
「最速で動く」ことは誰もがほしいものですね。「速さ=疲れない」ということを意味するから。最初に動く場所を変えるだけ。動いていないところを動かす。「かかとを前に出す」ことから始めると簡単。振り向くまで、ワンステップでできる。最初の向きはあくまで直線にする。
「どうしても肩が開閉できない」という人は、胸が固くなっているかもしれない。だから、
マグロの中落ちで胸を張る
姿勢を良くする一番の方法は胸をほぐすことですね。 猫背はあばらが固くなってなるから。 肋骨をほぐすだけ。筋肉もまとめてできる。使うのは指のギザギザ。 「マグロの中落ち」みたくストレッチ。首と腰のコリの解消もこれが近道。指先で骨をなぞるだけでも効果あり。僕は今日もコリコリと「中を落とす」。
であばらをほぐしてから、やってみよう。
根拠
さらに学習を深めたい方はこちらの参考文献からどうぞ。