肋骨から体幹の動きをよくする方法【結論:さするだけ】
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体幹を鍛えても何となく上手くいかない、なんでだろう。「正しい方法」で筋トレしているけど動きづらい。体幹のパワーを引き出せる方法を知りたい。
こういった疑問に答えます。
まずTwitterをご覧ください。
体幹の動きをよくするには、肋骨をさするだけです。
・一番下のあばらに手を置く
・背骨から前にさする
・首の下までやる
手の向きは気にしなくてもOKです。
人にしてもらうとさらによし。
腕を押さえてもらって胸を開くと、両脇の人を動かせるようになります。 pic.twitter.com/Dv9cA9qUsU— ユウキ@体の使い方+文字起こし (@yukitakeblog) April 21, 2023
・一番下のあばらに手を置く
・背骨から前にさする
・首の下までやる
手の向きは気にしなくてもOKです。
人にしてもらうとさらによし。
腕を押さえてもらって胸を開くと、両脇の人を動かせるようになります。
本記事の内容
骨から体を動かすテクニックを発信しています。
参考になったら「いいね」よろです。
では解説します。
1.肋骨から体幹の動きをよくする方法
参考:骨ストレッチ【公式】
あばらさすり
- 1.どういうものなのか
- 2.どうやってやるのか
- 3.メリットとデメリット
1.どういうものなのか
体幹にある骨であるあばら骨こと「肋骨」。これを動かすことによって、体が本来持っているパワーを使うメソッドです。
2.どうやってやるのか
- 1.あばらを下から順番にさする
- 2.「クワガタだったよね」と言いながら、首の付け根までさする
- 3.両脇の人が動く
3.ポイント
肋骨をさするときは人にやってもらうともっとよきです。
2.コツ
- その①:手の向きは気にしなくていい
- その②:鎖骨の内側がポイント
- その③:なでる程度でも大丈夫です
その①:手の向きは気にしなくていい
セルフでさする場合は手の向きがきつく感じるときがありますが、そのときはさすりやすい手の向きにじゃんじゃん変えてください。
その②:鎖骨の内側がポイント
肩甲骨あたりに差し掛かると、手がきつくなりますが、
鎖骨の内側を後ろに下げる
と指先が届きやすくなります。
その③:なでる程度でも大丈夫です
しっかりとやらなくても大丈夫です。力加減は「やさしく」です。
「あばらはクワガタだよね。あばらはクワガタだよね。」と言いながら、さすると何となくあばらがクワガタのあごに思えてきます。
繰り返しですが「やさしく」なでましょう。
3.今からでも問題ない理由
ここから深掘りしていきます。
結論としては問題なしです。
理由:「今、ここ」でできる
本当に「今、ここ」でできるメソッドです。本当にさするだけでできるようになります。
後ほどおさらいします。
具体例:休憩時間にしよう
仕事で何となく手が止まることはありませんか。そんなときは、手先ばかりが動いてしまって肝心の体幹が動きたがっているサインとみてもいいですね。脳ミソ君は動きやすい手先を出したがりますが、そうではなく、こういうときこそ体幹のパワーを引き出してあげましょう。
手先も体幹からのパワーがロスなく使えるのでかえって疲れません。
ここまで読んだ方はこんなに難しそうなことなんて「もしや、できないかも」と思うかもです。
しかし問題なしです。
私も毎日して調子がよくなってます。
繰り返しですが問題なしです。
おさらい
参考:骨ストレッチ【公式】
1.肋骨から体幹の動きをよくする方法
あばらさすり
- 1.どういうものなのか
- 2.どうやってやるのか
- 3.メリットとデメリット
1.どういうものなのか
体幹にある骨であるあばら骨こと「肋骨」。これを動かすことによって、体が本来持っているパワーを使うメソッドです。
2.どうやってやるのか
- 1.あばらを下から順番にさする
- 2.「クワガタだったよね」と言いながら、首の付け根までさする
- 3.両脇の人が動く
3.ポイント
肋骨をさするときは人にやってもらうともっとよきです。
この記事を書いている僕の経験
タイピングがラクになりました。というのも、手先だけを使うことなく腕を背骨から使うことができるようになったためです。このことによって、手だけで動いて、中指だけのタイピングだった動作が、背骨から動いた腕がメインになることによって、手は力むことなく勝手に動くようになり、指はキーの位置を探すことなくまさに「打つだけ」の状態になっています。
もちろん、実務経験がある人には全然かなわないし、ブラインドタッチはまだまだできませんが、大学生のころや、職業訓練のころに比べると少しはましになっています。
まずあばらの上下からしましょう
そこであばらを上下することからオススメします。
「体幹はちゃんと動いてくれるから、固めるよりも動いた方がいいんだ」ということを体感する一番簡単な方法です。
あばらを開く動きはわかりにくいですが、この上下の動きは座った状態でもわかります。あばらが上下に動くことにつられて、手も、肩も、ひざも、足首も動いてくれます。
立って、今すぐ歩きだしたくなるメソッドなので、超おすすめです。
肋骨から体幹の動きを変える方法【あばら上下ダンス】
体幹を動かすのはあばらを上下するだけでできるようになります。
多くの人は腹筋をガッチリと固めることでパワーアップしようとしますが、そうではなく、
「あばらを動かすことで体幹がもつ本来の力を出しやすくする」ことが正解。体の芯がやわらかく動くことがあなたの本来の力を引き出す。
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根拠
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