足趾グーパー
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こんにちはユウキです。
今回のテーマです。
- 足趾グーパー
まずTwitterをご覧ください。
「悩みは放置しろ」というけど同意する他ありませんね。
今、できもしないことにしがみついても時間のムダだから。
さっさと別のことに取り組もう。
するとやっと見えるようになる。
足指と股関節がその例。
「すべてはつながっている」。https://t.co/1af924KSIe— ユウキ@ブログ×体の使い方 (@yukitakeblog) June 5, 2022
今、できもしないことにしがみついても時間のムダだから。
さっさと別のことに取り組もう。
するとやっと見えるようになる。
足指と股関節がその例。
「すべてはつながっている」。
では解説します。
つかもうぜ❕❕甲から始めるプレタオルギャザー
足でものをつかむのは簡単ですね。小指から使えばいいだけだから。その準備はこれだけ。1.足の甲を親指で押さえる2.順番に押さえて、小指までグーパーする3.両方やる足の指を足の甲から握るのがコツ。足首伸ばすと一発でわかる。自然に小指から握ってる。強く美しい足の出来上がり。
へどうぞ。
「あしゆびでグー・パーができるか、出来ないかで股関節の動きのパフォーマンスが決まってくる」。
というと「まさか」と思う人が半分ぐらいだと思う。
そんなにいいならさっさと実践だ。
切り口変えて、一手間かけるだけ。
足趾グーパー
【公式】距骨調整
- あしゆびの付け根を「手のグー」みたくグリグリが浮き出るくらい「キュっと」握る
- 親趾から小趾まで「手のパー」みたく「思いきり」開く
- 1.と2.を繰り返す
さて1.で「足指を握る」の段階で「えらいこっちゃ」の人が大半のはず。
なんでかって?趾の先だけが曲がっていて、根本が曲げられていないから。
「難しすぎ」という、筆者も含めた人にはこちらがいい。
それは「土踏まずの一番くぼんだところに趾先を集める」イメージで握るといい。
実際に自分の足を見ながらやるとわかりよい。
「手のグー」のように足指を握ることは、
スポーツのパフォーマンスの鍵である「股関節の動き」だけでなく日常動作の快適さにも関わっている。
趾先がグリグリが出るまでギュっと握ることが地面をひっかける力になるからだ。
股関節と足指のつながりを高めるには開脚と組み合わせるのがいい。やり方は簡単。
足趾グーパー+開脚
参考:岡田慎一郎の研究室
(参照2021/5/7)
- 脚を開いて座る
- 足指を握る
- 握ったまま足首を伸ばす
- 足指を握ったまま足首を立てる
- 3.と4.を繰り返す(7回1セットが目安)
お座布を敷いてお尻の位置を高くして、
骨盤を立てると脚を開きやすくなる。
ちなみに、「足の拳」ができているかどうかの目安は「足の趾を握ったまま立つことができる」かどうかで判断できる。立つことができれば「握れて」いる。ただし「出来なさそう」、「ちょいコワ」を感じたらすぐやめよう。練習はただ練習だ。ちょーとずつ、ね。
でもなんで、「足指のにぎりと股関節の力が関係あるの?」
というと「親趾に力をいれると脚から股関節に力が入ってブレーキがかかるから」だ。
実際に30度くらいに足先を広げて親趾で床や地面を踏むと胴体が後にかたむく。
何かに掴まってからやろう。
けっこう勢いよく倒れるから、ちょーとずつ、ね。
「一流」はそれを積み上げているだけだ。
それと「痛めそうだ」と思ったらすぐにやめること、やりすぎは禁物だ。
ちまたの「拇趾球神話」が崇め奉られている理由がこれだろう。
とはいえ歩くときにはもちろん、すべての動作で「ブレーキをかけながら進む」ことになる。
大事な自分の車でこれをやる人はいないだろう。
もちろん體にも悪い。
今すぐやめよう。
これを読んで「神話を捨てることができた」人がいれば私はうれしい。
さらに学習を深めたい方はこちらの参考文献からどうぞ。