Written by Yuki Takemori

肋骨から体幹の動きを変える方法【あばら上下ダンス】

メンテナンス 体メンテナンス

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体幹が動くとパワーアップするらしいけどどうしたらいいだろう。背骨からあばらを動くようにすればいいだけみたいだけど…具体的にはどうやって

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

まずTwitterをご覧ください。

体幹を動かすのはあばらを上下するだけでできるようになります。
多くの人は腹筋をガッチリと固めることでパワーアップしようとしますが、そうではなく、
「あばらを動かすことで体幹がもつ本来の力を出しやすくする」ことが正解。体の芯がやわらかく動くことがあなたの本来の力を引き出す。

骨から体を動かすテクニックを発信しています。
参考になったら「いいね」よろです。

では解説します。

1.肋骨から体幹の動きを変える方法

参考:スポーツケア整体研究所

(31:45~)蛇腹ストレッチ(通常版,応用版),鳩尾ほぐし

あばら上下ダンス

  • 1.どういうものなのか
  • 2.どうやってやるのか
  • 3.メリットとデメリット

1.どういうものなのか

みぞおちに指を置いて、あばらを上下に動かして、体幹をほぐすメソッドです。

2.どうやってやるのか

  • 1.みぞおちに両手の指を置く
  • 2.指を上下して、あばらでダンスするように動く
  • 3.足首、膝、鎖骨や首が連動すれば出来上がりです

3.コツ

つま先は正面に向けましょう。

  • 1.足を腰幅に開く
  • 2.つま先立ちになって、ストンとかかとを落とす
  • 3.肩を上げてから、ストンと落とす

2.今からでも問題ない理由

参考:Anatomy Standard

ここから深掘りしていきます。

結論としては問題なしです。

理由:「今、ここ」でできる

タイトルのとおり、「今、ここ」でできます。やり方は上記のとおり、みぞおちを上下に動かすだけです。
座ってもできるので、大勢は全く問題ありません。

具体例:ポケットに手を入れる

「なんか難しそうだな」と思ったら、ズボンのポケットに手を入れて、腕を前から後ろ、後ろから前に動かしてみましょう。
鎖骨に併せて、

  • あばら
  • 骨盤
  • ひざ

が動きます。こちらの方がはやいかもです。

ここまで読んだ方はやったことがない「体幹を動かす」なんて「もしや、できないかも」と思うかもです。

しかし問題なしです。

ラジオ体操の代わりにしています。ヘタに体を伸ばしたり、捩じったりするよりも体が動きます。

繰り返しですが問題なしです。

3.注意点

参考:骨ストレッチ【公式】

この動きを目指します。

ゆっくりとやる

ゆっくりとやりましょう。なんでもそうですが、

「ゆっくりとできないことが、速くできるわけがない」

「あっ、あばらが動いているな」と感じたら、徐々にテンポを上げて動くようにすればよきです。

おさらい

参考:スポーツケア整体研究所

(31:45~)蛇腹ストレッチ(通常版,応用版),鳩尾ほぐし

肋骨から体幹の動きを変える方法

あばら上下ダンス

  • 1.みぞおちに両手の指を置く
  • 2.指を上下して、あばらでダンスするように動く
  • 3.足首、膝、鎖骨や首が連動すれば出来上がりです

この記事を書いている僕の経験

階段でめっちゃラクです。

階段を上ろうとして、足を上げるときにあばらを引き上げるようにすると、骨盤につられて足が上がるために非常に上りやしぃです。

まず人を動かしてみましょう

参考:骨ストレッチ【公式】

そこで人を動かすことからオススメします。
実際に人を動かすことによって、本来の体幹がもつパワーを実感しやすくなります。

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» スポーツケア整体研究所

根拠

さらに学習を深めたい方はこちらの参考文献からどうぞ。