のばしてほどこう手首から、背骨からとる体の詰まり
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こんにちはユウキです。
今回のテーマです。
- のばしてほどこう手首から、背骨からとる体の詰まり
まずTwitterをご覧ください。
背骨を柔らかくした方が動きはラクになると思う。
手首とか股関節とかは末端であることは同じだから。
背骨にも関節がある。全部で22個。全部動けるようにすればいい。
手首を押さえて伸びをするだけ。まずはため込んだ「詰まり」を取ろう。
僕は一日をこれで始める。https://t.co/dYYaddJFIn— ユウキ@ブログ×体の使い方 (@yukitakeblog) May 9, 2022
手首とか股関節とかは末端であることは同じだから。
背骨にも関節がある。全部で22個。全部動けるようにすればいい。
手首を押さえて伸びをするだけ。まずはため込んだ「詰まり」を取ろう。
寝起きがおすすめ。
僕は一日をこれで始める。
では解説します。
手足の末端の肩関節と股関節、そこも大事。
とはいえ、どうせ動くのなら、そのベースになっている背骨から動いたほうが早い。
そのためにはまず「背骨の詰り」を取ろう。
手首背伸び
- 片方の手を「基本のポーズ」にして、もう片方の手の親指と小指で手首のグリグリをつかむ
- その状態で手を上に伸ばして、そこから背伸びをする
- つかむ手を入れ換えて、以下略
7回1セットを目安にする。
7回目に伸びをしたときに息を吸ってみよう。
肩甲骨の間あたりが「パキペキ」と鳴るはず。
なったらリリースされたと思っていい。
鳴らなかったら、すでにできてる。
ここから深掘りしていきます。
でもなんで背が伸びるの?
と言うと
手首を押さえることで、末端に制限がかかり、背骨の関節が開くようになるから。
背骨は積み木とかだるま落としみたいになっていて、
- 首が7個
- 胸が12個
- 腰が5個
- お尻が5個+3~5個
でできてる。その間の関節を開くというわけ。
専門用語ではそれぞれ、頸椎、胸椎、腰椎、仙骨と尾骨という名前がある。
首の付け根のすぐ上にある頭の骨(あごと鼻は除く)とで「究極の体幹」と呼ばれている。
その背骨が動くということは、まさに「体幹から動く」ことになるからグッと動きがラクになる。
例えば、肩の場合、鎖骨と肩甲骨は、土台の胸骨とあばらと連動するけど、あばらのベース、背骨から動くようになる。
また、リラックスにも効果がある。
ロシア特殊部隊の「システマ」によると、背骨は「緊張の受け皿」になっている。
指から入った緊張が肘と肩を通って背骨に伝わる。
参考:BUDO JAPAN CHANNEL
「肘→肩→背骨へと緊張は伝わる」、2021/05/10、(2021/11/04)
ということは、固まりやすい。
さらに骨の間にあるパッキンみたいな椎間板がリリースされることで、文字通り背が伸びる。
正確に言うと、これは身長が伸びたのではなく、本来の慎重に戻ったと言った方がいいとおもいますが、私たちは日常生活の中でカラダを酷使し、それだけ姿勢をゆがめてしまっているのです。
立ってでも、座ってでも、寝転んでもできる超簡単メソッド。
寝起きの背伸び、ヨガの始め、仕事の息抜き、いつもの「背伸び」をこいつに入れ換えるだけ。
寝起きにやるのがオススメ。
固まった体が芯からリリースされて、気持ちよく一日を始められる。
「骨ストレッチの基本のポーズ」はこちらからどうぞ。
超簡単リセット法、親指と小指をつなぐだけ
気持ちをリセットする方法は簡単ですね。親指と小指をつなぐだけだから。1.小指を伸ばしたまま曲げる2.親指の先を小指の先につける手首や指の角度の調節に関心がいく。そのうちに肩甲骨が背中へ落ちてくる。やがて、体重がおへその下に集まる。すると気分が落ち着いてくる。
根拠
さらに学習を深めたい方はこちらの参考文献からどうぞ。